特定非営利活動法人 スォーノ・リッコ・アンサンブル京都の団体基本情報
団体名 |
特定非営利活動法人 スォーノ・リッコ・アンサンブル京都 |
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法人格 |
NPO法人 |
HPのURL | https://suonoricco.jp/ |
代表者 |
清藤 浩之 |
設立年 |
2023年 |
特定非営利活動法人 スォーノ・リッコ・アンサンブル京都の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
10名 |
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(常勤)職員数 |
6名 |
(有給常勤)職員数 |
1名 |
(無給常勤)職員数 |
5名 |
(無給常勤)役員数 |
3名 |
(無給非常勤)役員数 |
1名 |
※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。
※常勤の割合が多いです。
※無給の割合が多いです。
特定非営利活動法人 スォーノ・リッコ・アンサンブル京都の詳細な情報
法人番号 |
2130005016803 |
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会計基準 |
NPO法人会計基準 |
スォーノ・リッコ・アンサンブル京都の法人活動理念
定款 第3条 この法人は、京都を中心に優秀な実績をあげている演奏家がさらなる研鑽をつむ飛躍へのステージを供し、そこから人々に芸術のすばらしさを感受して頂き、音楽を通じて、異なる民族の美への敬意を深めて平和への志を涵養し、地域住民の文化向上に貢献し、心豊かな社会の発展に寄与することを目的とする。この京都には、文化を重んじる風土、1230年の由緒ある都として伝統芸術を敬う気風が息づいています。しかしながら前世紀末から経済が停滞して、せちがらく沈鬱した世間は、カネをあさって儲けたい、あざとくて卑怯な風潮をはやらせているのでは?「失われた十年、就職氷河期」と騒いだけで打開策を示さず、せっかくのアベノミクスも「第三の矢:成長戦略」は放たれないまま、30年をむなしく過ごした日本は、国際経済の中で沈下するばかりです。苦境がつづき、金銭で人の価値が測られて、勝ち組、負け組などと醜い言葉が世にはびこります。小中学校の音楽や図画工作の授業は『ゆとり』の名目で削られたまま、学力低下が危惧されて見直されたのは実学のみ。音楽や美術への目をひらき、先人から贈られた美を味わう力は、『学力』ではないのか?生き方に悩んだとき、先人らが「美」「貴い価値」をめざして精魂かたむけた成果は、若い人たちへの道しるべとなって輝くのでは?芸術の中でも、言葉によらない音楽は、世界のあらゆる民族がみがき上げて来た伝統の美を、ストレートに心に伝えて、ことなる民族を尊敬する感性をはぐくみます。美術や彫刻とは、また違って、美を創る、音楽を演奏する姿をホールで直接に目にし、その時だけの音の響きを演奏家と共有する音楽は、映画やテレビとは違って、その一瞬だけに心をこめる真剣さによって、一瞬は永遠となって胸に輝きつづけ、あらゆる民族の美への感性を育み、世界平和への志を涵養するのでは?
スォーノ・リッコ・アンサンブル京都の法人活動内容
前述いたしました、昨年12月22日のコンサートの決算を、NPO会計の形式にしました。経常収益・・・合奏団事業収益 1,045,443 (チケット売上、及び合奏団団員やそのご家族からの寄附) 広告収入 65,000 (プログラムの広告、3ページに楽器店より4社) 経常収益 計 1,110,443経常費用・・・・合奏団事業費 遠方の団員、宿泊交通費補助 166,640 客演団員 手当 213,000 客演団員 宿泊交通費 101,308 コンサートホール賃借料 254,750 練習会場 賃借鈴 28,930 コーチへの謝礼 100,000 楽器調律費用 60,000 プログラム、チケット、フライヤー印刷費 34,751 楽譜印刷費、郵送料 25,332 管理費 事務運営費 28,691 (文具代、花束など) 経常費用 計 1,053,902当期一般正味財産 増減額 56.541このような規模のコンサートを、年に2回を目標に、開催して参ります。また、もっと小規模なサロンコンサート、弦楽四重奏やピアノ五重奏をじっくり聴いて頂く場を、レストランなどをお借りして年に数回、開催します。第一回は 5月27日(土)に、阪急の上牧駅に近い「サロン・ドゥ・ムジーク・カンマキ」で行いました。※フライヤーの写真を添付します指揮者、音楽監督の福永吉弘は、村瀬とは30年来の盟友です。1979年に大阪芸術大学演奏学科を卒え、フルートを専攻してドイツのカールスルーエ音楽大学に学び、1981年、京都・バッハ・ゾリスデンを結成しました。1994年8月、ドイツのライプツィヒ聖トーマス教会にて指揮したマニフィカートは現地でテレビ放映され、新聞に賛辞がよせられました。1996年5月、カールスルーエ独日協会、及びフライブルク独日協会主催によりドイツで公演。1999年いずみホールで行ったフルートリサイタル(バッハ・フルートソナタ全曲。チェンバロ:小林道夫)において、大阪文化祭賞奨励賞を受賞。とりわけ、バッハの教会カンタータ200曲全曲を20年をかけて連続演奏するシリーズは、2005年11月に最終回を迎えて完奏しました。地元ドイツでも、200曲すべての連続演奏は稀有なことで、多くのメディアに採りあげられて大きく注目されました。日本フルート協会代議員。京都・バッハ・ゾリステン主宰、指揮。大阪芸術大学客員教授。2010年、第29回藤堂顕一郎音楽褒賞基金を受賞。村瀬と福永が、この合奏団で深めたいバロック音楽は、日本でも親しまれて、すばらしい事です。しかしながら、その真価が浸透しているとは、とても言えないのです。バロック音楽は、春の朝風が五月晴れの野を吹きぬける、さわやかで軽やかな清冽さ、とよく評されます。それはその通りで、バロックの一つの魅力です。しかし、それが全てではないのです。たとえばロマン派の旗手、ブラームスのバイオリン協奏曲は「子どもには弾けない曲」と言われて、その難解でもある渋さ、その苦渋の中に光明を見るような新鮮さ、そんな魅力にあふれた曲です。その難解、苦渋の中の美を、バッハが創出しており、ブラームスはバロックの正統な継承者でもあるのです。ブラームスの交響曲は、オーケストラを存分に鳴り響かせて、迫力に圧倒されます。しかしその迫力もまた、バロックを根源としています。現代人は、はなやかで派手な音を好んで、百人のオーケストラの音量を楽しみますが、日本の伝統の美は、芭蕉の「さび」の世界のように、若さよりも老年、派手よりも渋み、天をゆらす大音量よりも、ひそやかな繊細な音を自らの心にそっと鳴り響かせるとき、その時こそ美は輝く。自らの心の力を鍛えた、美への参画なのです。その繊細かつ、華麗かつ、ひそやかな渋い大迫力は、日本人の感性を透してこの京都で、本領を発揮すると確信して、挑戦をかさねて参ります。
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スォーノ・リッコ・アンサンブル京都の概要ならactivo!
スォーノ・リッコ・アンサンブル京都の概要(住所京都府京都市西京区樫原内垣外町25-16 電話番号・TEL 090-8528-2249)や代表者(清藤 浩之氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(国際, こども・教育, 地域活性化・まちづくり, スポーツ・アート・文化, 中間支援, その他)、関連する社会問題 (平和)、スォーノ・リッコ・アンサンブル京都が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!
団体のHPはこちら: https://suonoricco.jp/