株式会社コータロー
ブランドコンセプトは『森と生きるチョコレート』
本物を知る人へ。豊かなテロワールから生まれる華やかな香り。〜公平で透明な取引、熱帯雨林保護、農薬化学肥料不使用、児童労働ゼロ〜
ママノのVision(目指す世界)
チョコレートで笑顔あふれる地球をつくる
ママノのMission(使命)
ママノは3つの笑顔があふれる地球を創ることを使命として歩んでまいります。
1. 最高品質のチョコレートでお客様を笑顔にすること
2. 地球の貴重な自然を1000年後の世代に繋ぐこと
3. カカオ農家の持続的な発展に貢献すること
ママノのValue(世界観)
・地球は自然の生態系によって成り立っており、人間は自然の一部として存在しているという前提で世界を見る
・地球の資源は有限である。有限である資源は大切に使い後世が使える資源を減らさないように最大限の努力をする
度を超した消費社会には賛同しない。必要なもの、本当に欲しいと思うものを買い、不要なゴミを出さない社会を目指す
・拡大至上主義、成長至上主義に賛同しない。
・会社は1つの大切なコミュニティとして社会に存在し、人間の自己実現の場を提供し、友人や愛する人との絆を育む場でもある
・市場の自由平等ではなく、人間の自由平等を大切にする
・ダイレクトトレード、アグロフォレストリーカカオの輸入販売
・チョコレートの製造販売
・熱帯雨林地域資源の活用事業
2023/01/14更新
まず、カカオ産業は奴隷産業とともに成長してきた歴史があります。始まりから不公正で不正義の構造がありました。
熱帯雨林エクアドルにおいて先住民は土地を奪われていましたが1980年代に土地を取り戻すことができました。
しかし熱帯雨林の深い地域では仲買人やカカオの購入側の方が力が強く、現地の人たちが十分な収入を得ることができない状況が続いていました。
カカオで十分な収入が得られなければ、熱帯雨林の森林を伐採して自然を破壊しながら収入を確保したり、単一作物の栽培に変えて多様性を失うものの収量を増やして収入を増やすという方法をとるようになったり、農地を放棄して都市の出稼ぎ労働者になったりします。
そのため、ラベル認証がどうこうではなく、「フェア」なトレードが決定的に重要になります。
2023/01/14更新
ママノは、ダイレクトトレードで『フェア』な取引をして高い価格で購入をするという最低限の活動にとどまらず、現地の先住民組合と協力してカカオの品質向上、熱帯雨林保全の取り組み、新たな熱帯雨林地域資源の活用、自然保護機関、大学、国連など周辺組織との連携、お客さん向けのセミナーなどを通じて多面的に活動しています。
フェアであることは大前提で、社会全体をフェアにしていくためにはそれ以上の取り組みが必要だと考えています。
そして何より美味しく上質でお客さんを笑顔にできるチョコレートを作ることで、お客さんがママノやパートナーの先住民組合が描く、よりよい社会を実現したいと考えています。
そのためには、今回募集する販売、営業、マーケティング系の役割を果たしてくれる人材が重要です。
2013年02月
2019年
2022年
2022年
団体名 |
株式会社コータロー |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
HPのURL | https://mamano-chocolate.com/ |
代表者 |
江沢孝太朗 |
設立年 |
2013年 |
Twitterアカウント | https://twitter.com/mamanoofficial |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/mamanochocolate/ |