現在、一般家庭からの1年からの生ごみは766万トン。東京ドーム21杯分にもなります。日本では、このほとんどを焼却処分しています。生ごみの８割が水分と言われており、水を燃やすために膨大なエネルギーと温室効果ガスの排出が行われています。

地球温暖化抑制のために温室効果ガス抑制は必要不可欠なことであり、今の世代にしかできないことです。

家庭からの生ごみを減らす手段としてコンポストがあります。コンポストは微生物の力を借りて生ごみを堆肥にしてくれます。

コンポストは昔からあるものですが、家庭への普及率は5%弱となかなか利用されません。

これは認知度がまだ６割弱という問題と、コンポストがよくわからない、失敗する、場所がないなどの問題があります。

これまでにない、新しいコンポストサービスを提供します。

IoTセンサによって中の状態をわかるようにした上で、ただデータを表示するのではなく、スマホアプリのデジタルペットがコンポストのやり方を教えてくれる、消臭機能のついた室内用コンポストを開発し、提供します。