ワクワクドキドキをラオスの子どもにも

(認定)特定非営利活動法人 ラオスのこども

活動理念

この法人の目的は、子どもが自らの力を伸ばす権利、人生を主体的に選択する権利を全うできるよう、教育の普及に協力することで、公正で平和な地球社会づくりに貢献することです。


そのため、今日子どもが教育を受ける機会を十分得ていない地域のひとつ、ラオスにおいて、本の出版、読書の習慣の普及、子どもが集い遊び学べる場の支援など、子ども自らが学ぶ力を伸ばす環境を生み出す活動を行います。活動を通じて得た知識、情報は地域と地球社会に発信していきます。


活動にあたっては、子どもの参加と、日本およびラオスをはじめとした人々の参加を促し、誰もが対等に力を発揮し合う関係を作り出すことで、それぞれが成長の機会を得ることをめざします。

活動内容

私たちは、子どもが自らの力を伸ばす権利、人生を主体的に選択する権利を全うできるよう、教育の普及に協力し、公正で平和な地球社会づくりに貢献することを目的とし、今日、子どもが教育を受ける機会を十分得ていない地域のひとつであるラオスにおいて、以下の活動を行っています。


ラオスでの絵本・児童書の出版・学校への図書の配付・学校図書室の設立運営支援・教員の研修を通した読書習慣の普及、本や紙芝居の活用による学校教育の充実・作家や画家、編集者など本の作り手の育成、そして、子どもが集い遊び学べる場である「子ども文化センター」の運営支援など、子ども自らが学ぶ力を伸ばす環境を生み出す活動に取り組んでいます。


また、この活動の過程で子どもと市民の参加を促進し、活動によって得た知識や情報を日本社会に発信し、誰もが対等に力を発揮し合う関係を作り出すことで、それぞれが成長の機会を得ることをめざしています。

  

活動実績

1982年
「ASPBラオスの子どもに絵本を送る会」として日本語の絵本や学用品をラオスに寄贈することから活動を始める

1982年

1990年
ラオス語図書を初めて出版する

1990年

1991年
ラオス事務所を開く

1991年

1992年
一般・古典図書、創作作品の出版を始める 移動図書箱運動を始める

1992年

1993年
日本の絵本にラオス語を貼付して送る活動を始める 東京事務所を開く

1993年

1994年
子ども文化センターを設立する

1994年

1995年
紙芝居制作セミナーの普及活動を始める 学校図書室(ハクアーン)の開設を始める

1995年

1998年
ラオスの紙芝居を日本で出版する

1998年

2002年
外務大臣表彰を受ける 法人格の取得にともない、「特定非営利活動法人ラオスのこども」に名称を変更

2002年

2003年
民話絵本コンクールと紙芝居コンクールを行う

2003年

2005年
ビエンチャン都子ども教育開発センターの設立を支援する

2005年

法人概要

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

団体名

(認定)特定非営利活動法人 ラオスのこども

法人格

認定NPO法人

HPのURL http://deknoylao.net/index.htm
代表者

チャンタソン・インタヴォン

設立年

1982年

FacebookページのURL https://www.facebook.com/deknoylao/

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