特定非営利活動法人そなえる救急医療情報紹介ページ

そなえる救急医療情報の法人活動理念

この法人は、次の（１）から（４）を目的とする。
（１） 子どもから高齢者すべての方に救急医療情報を伝え理解していただけるようになること。
（２） 救急医療情報を調査・収集・研究し、収集した情報を、セミナーの開催や、インターネットを利用し情報を発信し、救急医療情報を普及させること。
（３） 救急医療情報の知識を身に付けることにより、自身だけでなく側にいる方の体調不良時や、ケガをしたときにも落ち着いて適切な医療機関を探すことや、救急医療機関・救急車を適切に利用することができるようになること。
（４） 救急医療機関や救急車の適切な利用をしていただくことで、社会問題となっている「救急病院のコンビニ受診」「タクシー代わりの救急車の利用」などを無くし、本当に必要な方が必要な時に救急車が足りない、医療機関で患者受入困難ということにならないようにすること。

そなえる救急医療情報の法人活動内容

突然の体調不良やケガをした人がいたときに困らないように知っておいた方が良い救急医療情報ですが、実は７０％の人に知られていないと言われています。多くの方に本当に必要な情報を伝え「助かった」「ありがとう」の声が増えるように多くの方に聞いていただきたいのです。救急メディカルサポート経験者がお伝えさせていただきます。

■ 救急医療情報セミナーについて
お子さんがいるお母さん・お父さん、保育園・幼稚園の保育士の方や、学校の先生方、日々忙しく働いている方や勉強している方など全ての人にそなえていただきたい知識です。
小学生の高学年になれば、救急体制がどういうものなのか、救急車はどのようなときに、どうように利用するのか、日本の救急医療体制はどのようなものなのか具体的に知っておけば役に立つことがたくさんあります。
このセミナーでお住まいの地域、勤務先のエリアに合わし、救急病院でのメディカルサポート経験者が、救急医療情報についてお伝えさせていただきます。セミナーに参加していただくと下記の（１）から（５）が理解できます。
（１）急な体調不良やケガをしたときに「救急車を呼ぶべきか？」「すぐに病院に行った方が良いのか？」判断に迷ったときに相談窓口があり、都道府県市区町村で相談可能な内容や時間、電話番号に違いがあることを知ることが出来ます。
（２）体調不良時に夜間・休日に診療可能な医療機関の探し方を知っていただけます。
（３）都道府県市区町村の救急医療システム、医療機関（一次救急、二次救急・三次救急の）の役割を理解し適切な利用を促せる。
（４）救急車や救急病院の正しい利用を促せ、不適切な利用を減らすことができる。
（５）かかりつけ医（診療所・クリニックなど）の必要性を理解。