一般社団法人 アピアランスデザインの団体基本情報
団体名 |
一般社団法人 アピアランスデザイン |
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法人格 |
一般社団法人 |
代表者 |
青山 美恵子 |
設立年 |
2018年 |
一般社団法人 アピアランスデザインの組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
3名 |
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※組織規模1~5人であるこの団体は、activoのデータベースでは13112団体中、上位12809団体に入っています。
アピアランスデザインの法人活動理念
アピアランスケアの活動団体である『アピアランスデザイン』の準備・運営の業務を円滑に進め、活動に関わる全ての人々に適切なサービスを提供するための活動を行うことを目的とする。
アピアランスデザインの法人活動内容
ここでは今後の活動予定について詳述する。大きく4つの取り組みテーマがあり、「利害関係者へのヒアリング」「提供サービス構築」「パートナー探し」「資金繰り検討」がある。それぞれについて述べる。「利害関係者へのヒアリング」:がんにまつわる人には様々な立場の方が存在する。患者本人はもちろんのこと、ご家族、友人、病院、ガン保険のサービス提供会社、理美容師、化粧品会社などそれぞれ思っていることや望んでいることがある。センシティブな話でもあるため、丁寧にヒアリングを実施し、どこに不満を感じているか、何をしたいと考えているかのリサーチを行う。初期に行う活動の中で最も注力する活動である。「提供サービス開発」:ヒアリングの内容をもとに、患者本人が何を求めていて、何に不満を感じているかを確かめながら、彼らの真の喜びにつながるサービスを構築していく。現時点で既に分かっていることとしては、患者ががんになったとわかった途端、矢継ぎ早に治療に関する説明、毛が抜けるといった副作用の説明などをされ、ウィッグなどを使うべきなのか、使っていいのかもわからないまま治療がスタートし、女性の場合は特にショックを受けるという流れになってしまっている。そうならないように、まず初めの段階で帽子以外にどういった手段があるか、どこを頼るのがいいのかといった情報提供が当たり前に案内される、あるいは周りの人が認識できているようにするサービスデザインを検討している。このように、患者本人の実際の体験を細やかに聞き取り、そこから見えてくる困りごとを解決できるようなサービス開発を行っていく。「パートナー探し」:利害関係者へのヒアリングでも述べたように、がんにまつわる人々は様々であり、裏を返すと、そういった方々との連携や協力なしに本構想を実現することはできない。仮にウィッグとメイクのサービスを提供すると考えた場合、患者本人、ご家族、病院、担当医師、担当看護師、患者が通っていた理美容院、医療理美容師、ウィッグメーカー、化粧品メーカー、メーキャップアーティスト、といった方々と一緒に目標達成を目指していかなければならないため、そのような連携をとれるパートナーを探していく。また、サービス提供を東京から始めるとしても、副作用などで悩みを抱える人は全国にいるため、どれだけの地域カバレッジが可能かということも考えながら協力パートナーを探していく。「資金繰り検討」:本事業は社会的な意義も極めて大きいが、寄付や支援金だけで運営するのではななく、持続可能な収益スキームを構築してこそ真の問題解決になると考えている。そのため、初期は助成の力を借りるとしても、事業として回っていく仕組みを考えている。現時点で有力なのは、がん保険のサービスに組み込むモデルを想定しており、加入者はがんになったと同時にサービスを受け取ることができ、サービス提供量に応じた金額を幣団体が保険会社から受け取るというスキームを考えている。これについてのブラッシュアップをすべく、生命保険会社とのミーティングもすでに予定している。
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アピアランスデザインの概要(住所東京都-- 電話番号・TEL )や代表者(青山 美恵子氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(地域活性化・まちづくり, 福祉・障がい・高齢者, 中間支援)、関連する社会問題 (食)、アピアランスデザインが募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!