一般財団法人 ヒューマニン財団の団体基本情報
団体名 |
一般財団法人 ヒューマニン財団 |
---|---|
法人格 |
一般財団法人 |
HPのURL | http://humanin.or.jp/ |
代表者 |
寺山 智雄 |
設立年 |
2014年 |
職員数 |
11 |
fax番号 |
03-3329-2910 |
一般財団法人 ヒューマニン財団の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
11名 |
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(有給常勤)職員数 |
2名 |
(無給非常勤)職員数 |
1名 |
(無給常勤)役員数 |
1名 |
(無給非常勤)役員数 |
7名 |
※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13112団体中、上位10282団体に入っています。
※無給の割合が多いです。
一般財団法人 ヒューマニン財団の詳細な情報
FAXの連絡可能時間 |
9時30分~18時30分 |
---|---|
団体ブログURL | http://humanin.or.jp/?page_id=544 |
関連ページ URL | https://www.facebook.com/humaninfoundation |
ヒューマニン財団の法人活動理念
【目的】この法人は、すべての命を慈しみ、社会における不条理や差別や障害を取り払い、人と人、人と動物、人と環境、地方と都市、日本と外国が共生し、日本及び国際社会に貢献することを目的とする。【事業】(1)ペット(犬・猫)の生命保護及びQOL(Quality of Life)向上に資する事業(2)ペット(犬・猫)及び補助犬等の社会共生環境の向上に資する事業(3)高齢者の医療・福祉・社会参加に資する事業(4)発達障がい者(児)の教育・医療・福祉の向上に資する事業(5)受刑者等の社会復帰促進に資する事業(6)外国人留学生・研修生の教育・福祉・就労支援に寄与する事業(7)動植物を用いた世界平和に寄与する事業(8)その他この法人の目的を達成するために必要な事業2前各号の事業は日本全国及び海外において行うものとする。
ヒューマニン財団の法人活動内容
Ⅰ.Pets Aid JAPAN Project約3分に1頭のイヌ・ネコが社会的殺処分(2013年)される現実。全国に施設を設置し終生飼養、セカンドオーナーとの縁結び、適性のあるイヌ・ネコは、人や社会に貢献するペット(ヒューマニンペッツ)としてトレーニングを実施します。イヌ・ネコの命を守り、そのセカンドライフ充実のための事業を行います。①Save Life Programイヌ・ネコの社会的殺処分ZEROを実現するために、地方自治体等の動物愛護センター・保護団体・個人等より飼育困難な状況にあるイヌ・ネコを受託し、安全で衛生管理の整った施設において、動物福祉・愛護の精神をもって飼養(終生飼養を基本)します。当施設において受託飼養するイヌ・ネコは心身の健康状態、適性をチェックし、セカンドオーナーに譲渡するしくみ(縁結びWEBサイト)により、ペットとして新たな人生を歩みます。また、優れた特性や可能性を持つイヌ・ネコについては専門的なトレーナーによる訓練を受け、社会や人の役に立つペット(ヒューマニンペッツ)としてのセカンドライフの道に進んでいきます。当施設において、優先受託飼養するイヌ・ネコは、地方自治体に収容され、新たなペットオーナーへの譲渡の機会に恵まれず殺処分が確実視される(デッドラインペッツ)イヌ・ネコ、保護団体・個人ボランティア・ペットオーナーが高齢、死亡等により飼養困難となったイヌ・ネコとします。施設は、今後、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州の各地域に設置を計画し、総数で1万頭のイヌ・ネコの飼養を可能とする体制を整えます。②ヒューマニンペッツ育成プログラムヒューマニンペッツとは、オーナーのニーズに沿った仕事が出来るペットのことを言います。あくまでもペットであるため、日本の補助犬ほどのクオリティはありませんが、殺処分対象であった動物を行政から引き出し、当財団でトレーニングし、譲渡します。オーナーは必ずしも個人である必要はなく、法人や団体等の施設でヒューマニンペッツを飼育して頂く事も可能です。ヒューマニンペッツには様々な種類があります。身体障がい、精神疾患の方、突発性疾患、ご高齢者、病院、児童養護施設、老人ホーム、図書館、リハビリクリニック、裁判所など、それぞれの人、場所に応じて、動物にトレーニング及び社会化を施し、動物も新しい場所でまた新たなスタートを迎えます。【GMaC~Give Me a Chance~「僕にチャンスを!」プログラム】ヒューマニンペッツの一環として日本で初めての動物介在矯正教育プログラムをスタートしました。千葉県にある八街少年院で、日本で初めて、保護犬のトレーニングを教育の一環として実施しています。捨てられた犬たちは、飼い主から十分な世話をされなかったり、暴力をふるわれたり、さまざまな形で傷つけられた結果、怯え、人を信じることができなくなっています。非行をして少年院に収容されている少年たちにも同じような経験をした者が少なくありません。それゆえ、少年たちが自分の手で犬がふたたび人間と暮らせるよう訓練することは、そのまま彼ら自身の立ち直りにもつながっていきます。非行をして社会を傷つけた少年たちに社会貢献の機会を与え、自己肯定感を育み、もう自他を傷つけない生き方を学ばせること。このプログラムは、捨てられた犬たちに新たな家庭が見つかるよう訓練する過程を少年院の少年たちに担ってもらうことで、少年たちの立ち直りと動物福祉の両方の実現をめざします。GMaCプログラムの目的●少年の自己肯定感、共感力などを育み、人間性を涵養する●忍耐力、責任感、コミュニケーション能力など、少年たちが実社会で職に就く上で役立つソーシャルスキルを身につけさせる●一度捨てられた犬でも、適切なしつけと世話によってよい家庭犬になれることを社会に示すことで、命を尊重する文化を深めることに寄与するとともに、ペットショップではなくシェルターから犬を引き取る人が増えるよう促す●週末ボランティア、犬の引き取り手など一般市民との交流を通し、少年たちに社会との絆を持たせると同時に、市民による触法少年への理解とサポートを深めるまた、GMaCプログラムに参加している犬の中で、適性がある犬は、老人ホームでのアニマルセラピー活動も実施しています。Ⅱ.Pets Democracy Projectイヌ・ネコと人、社会との共生環境の改善、充実をすすめます。共生環境に関する未来図、政策を立案し、関係する諸機関に働きかけなどを行います。Ⅲ.Asia Pets Frontier Projectイヌ・ネコを通じた国際交流事業。アジア諸国との交流を行い、アジア地域の平和と相互理解に寄与します。
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ヒューマニン財団の概要(住所東京都杉並区上高井戸1-22-12 電話番号・TEL 03-3329-2900)や代表者(寺山 智雄氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(こども・教育, 震災・災害, 地域活性化・まちづくり, 環境・農業, 福祉・障がい・高齢者, スポーツ・アート・文化, 中間支援, その他)、関連する社会問題 (平和, 殺処分)、ヒューマニン財団が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!
団体のHPはこちら: http://humanin.or.jp/