任意団体 新井神楽保存会の団体基本情報
団体名 |
任意団体 新井神楽保存会 |
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法人格 |
任意団体 |
代表者 |
重原 達也 |
設立年 |
1992年 |
fax番号 |
0554-43-1497 |
任意団体 新井神楽保存会の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
15名 |
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※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。
任意団体 新井神楽保存会の詳細な情報
FAXの連絡可能時間 |
8時30分~22時00分 |
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新井神楽保存会の団体活動理念
「新井神楽」は、起源は定かではないが、神楽堂※に天保2年(1831年)製作との書き込みあることから、今から180年以上前の江戸時代から伝承されてきた郷土芸能の獅子舞神楽である。言い伝えでは、江戸時代に時の城主が子宝祈願に成就し、その奉納に大名行列を繰出した際に、先導役として当時流行っていたお伊勢参りを勧誘する獅子舞神楽を地元の若い衆に習わせたのがきっかけで、我が新井集落が師匠村となり山梨県の富士北麓・東部地域に広く伝わったとされ、現在においても20社以上の弟子村の獅子舞神楽が確認されている。この伝統ある新井神楽も、自治会内の伝承者の減少により一時途絶えていたが、1992年(平成4年)8月、往年の姿を知る師匠たちと新井自治会の若い有志により、「新井神楽保存会」が発足し、その復活を目指して現在に至っている。(※神楽堂:総高1m22㎝。正面唐破風の神楽堂を縮小。長持の上部に担ぎ棒を通し、大太鼓、小太鼓を堂の後部に綱で固定。移動式。天保2年 大工 葛野村 鈴木甚五左エ門 作)
新井神楽保存会の団体活動内容
「新井神楽」は、当地の守護神である天神宮の例祭(1/25、7/25)とは異なり、毎年9月1日(旧暦の8月1日。八朔。)を祭礼日と定め、当日は神社での奉納舞いの後、主に自治会内で新築や出産などお祝い事のあった家々の内、希望したところに出向いて演技を行っている。実施件数は年度により変化するが、毎年10~25軒程となる。宿入り(シュクイリ)、下り羽(サガリハ)、幣の舞(ヘイノマイ)、シャギリ、狂い(クルイ)の5曲をもって1演目(ヒトシバ)で、演技時間は約15分弱である。このほかに剣の舞(ツルギノマイ)、ナカブセ、ヨツグルイ、毬遊び等の「余興」の演目があるが伝承が不完全なまま今日に至っている。毎年、8月の盆明けから約2週間、午後8時から10時までメンバーが自治会館に集合して集中練習を行う。自治会内の三世代交流会で披露するほか、要請により、市や民間の行事のアトラクションなどで演技することもある。
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新井神楽保存会の概要ならactivo!
新井神楽保存会の概要(住所山梨県都留市下谷4-1-7 電話番号・TEL )や代表者(重原 達也氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(国際, こども・教育, 地域活性化・まちづくり, スポーツ・アート・文化, 中間支援, その他)、関連する社会問題 (国際交流)、新井神楽保存会が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!