任意団体 山本作兵衛さんを〈読む〉会の団体基本情報
団体名 |
任意団体 山本作兵衛さんを〈読む〉会 |
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法人格 |
任意団体 |
代表者 |
野村 喜七郎 |
設立年 |
2002年 |
任意団体 山本作兵衛さんを〈読む〉会の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
16名 |
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※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。
山本作兵衛さんを〈読む〉会の団体活動理念
世界記憶遺産に登録された山本作兵衛の記録画は、長年書きためられた日記・手帳・雑記がもとになっており、またそれらの日記は中小の炭坑を知る重要な資料となっていることが読み進めるうちにわかってきた。事細かに書きためた日記類は記録画からだけでは知り得ない地域文化の記録が記述されており、他大学の研究者や地域の歴史研究家たちにも評価されている。しかしその日記は文字が読みづらく解読するまでにかなりの時間と労力を要する。それでも10年という年月がそのくせ字やカタコト、略字、方言などを理解し、解読できるようになった。その資料となる解読書を最後まで発行すると共に、一般市民やファンの方々にもわかりやすく、負のイメージだった炭坑を理解し、興味を持ってもらう一役を担えたらと考える。
山本作兵衛さんを〈読む〉会の団体活動内容
毎週火曜日に福岡県立大学附属研究所の会議室を借りて活動している。主に日記の解読作業であるが、炭坑に関すること、炭坑主の邸宅の見学や資料館の見学、県外の炭鉱遺跡巡りや歴史研究家を招いての講演や会員の研究発表など多岐にわたって活動をしている。又それに伴い報告書等を作成している。2002年から2007年まで森山沾一元県立大教授が代表を務め、以後2012年まで同大学助教である林が代表を務めた。2013年より林助教が退職され、会長である野村が現在代表となる。県立大学で作業することにより学生や留学生など興味を持った学生達が加わりまた入れ替わる中、地域の歴史に興味ある有志達が集まり現在16名で作業を進めている。毎年4~5年分の日記を解読し研究叢書として発刊。昨年度(2014年)までに14巻を発刊。現在9冊を解読中である。
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山本作兵衛さんを〈読む〉会の概要(住所福岡県田川市大字伊田4395 福岡県立大学 附属研究所 電話番号・TEL 0947-42-2119)や代表者(野村 喜七郎氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(地域活性化・まちづくり, スポーツ・アート・文化)、関連する社会問題 、山本作兵衛さんを〈読む〉会が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!