任意団体 大豊シャクヤクの会の団体基本情報
団体名 |
任意団体 大豊シャクヤクの会 |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | http://www.otoyopeony.com/ |
代表者 |
薬師 敏宏 |
設立年 |
2013年 |
任意団体 大豊シャクヤクの会の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
3名 |
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※組織規模1~5人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位12876団体に入っています。
任意団体 大豊シャクヤクの会の詳細な情報
関連ページ URL | https://www.facebook.com/otoyo.peony |
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大豊シャクヤクの会の団体活動理念
(1)大豊町内に自生する希少種であるヤマシャクヤク(準絶命危惧種、大豊町指定天然記念物)とベニバナヤマシャクヤク(絶命危惧種II類)の保護活動(2)大豊町八畝集落の耕作放棄地をシャクヤク園等として整備し、棚田の景観を保全する活動これらの活動等を通じて、大豊町八畝集落を元気にすることを目的としています。
大豊シャクヤクの会の団体活動内容
2014年では、団体設立の目的を達成するために、以下の4点において活動を行っています。1、ヤマシャクヤクとベニバナヤマシャクヤクの保全活動ヤマシャクヤク・ベニバナヤマシャクヤクの自生地の現状を確認し、作業道の整備や除草や間伐を行ないヤマシャクヤクの生息に適した環境整備を行いました。また、種子を採取し、播種し、増殖を行なっています。採取した種子の一部は、高知大学農学部にて増殖率向上を目的とした試験研究を行っています。平成26年度(2014年度)では、ベニバナヤマシャクヤクの自生地の監視・管理を行います。最近、新たに道ができたため、盗掘が予想されることから、個体の移植を行ない、保全に務めます。また、自生地維持に問題のないレベルで種子を採取し、増殖に務めます。2、シャクヤク園芸品種の栽培平成26年度では、既園地の管理を十分に行なうとともに、10年以上耕作されなかった棚田5枚分およそ500 m2を開墾し、セブンイレブン記念財団からの助成金を用いてシャクヤク園として整備する計画です。3、地キビ栽培と観光化地キビとは、大豊町において江戸時代から栽培が継承されている硬粒種トウモロコシです。近年では、スイート種やスーパースイート種に押されて栽培量は減少し、自家消費に細々と栽培されています。そのため、幻のトウモロコシになっています。しかしながら、昔ながらの味のトウモロコシを好む方や自然志向の強い方には根強い人気があるのも事実です。大豊町には「地キビ文化」(栽培と利用に関する文化)が残っていますが、生産者および消費者の高齢化によって消失する危険があります。平成26年度では、地キビを残すべき地域資源と捉えて、地域食材の復興と保全を目的に、新たに地キビ栽培と観光化の事業を行ないます。4、耕作放棄地の多目的利用シャクヤク栽培や観光シャクヤク園に適さない場所があるため、耕作放棄地をなくし景観を保全することに主眼をおいて、野菜栽培や炭焼き小屋設置を行ないます。また、今後も新たな発想のもと、有効な土地利用を検討していきます。
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大豊シャクヤクの会の概要ならactivo!
大豊シャクヤクの会の概要(住所高知県長岡郡大豊町八畝434大谷様方 電話番号・TEL )や代表者(薬師 敏宏氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(地域活性化・まちづくり, 環境・農業, スポーツ・アート・文化, その他)、関連する社会問題 (耕作放棄地, 食)、大豊シャクヤクの会が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!
団体のHPはこちら: http://www.otoyopeony.com/