一般社団法人 Open Impact Systemsの団体基本情報
団体名 |
一般社団法人 Open Impact Systems |
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法人格 |
一般社団法人 |
HPのURL | http://oisys.org/ |
代表者 |
ポチエ 真悟 |
設立年 |
2016年 |
職員数 |
4 |
一般社団法人 Open Impact Systemsの組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
4名 |
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(有給常勤)職員数 |
2名 |
(有給常勤)役員数 |
2名 |
※組織規模1~5人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位12876団体に入っています。
※有給の割合が多いです。
一般社団法人 Open Impact Systemsの詳細な情報
法人番号 |
111005006659 |
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Open Impact Systemsの法人活動理念
一般社団法人Open Impact Systems (“OISYS”) は、ソーシャル・インパクトについて研究する組織として設立されました。2014年より構想を始め、世界中で同じような研究をする機関や研究者、専門家と対話をしながら、東京にて、2016年2月に設立いたしました。OISYSは、ソーシャル・イノベーション、またそれらのプロジェクトをプロトタイピングをすることに焦点を当てたラボ(研究室)としての役割を果たそうと考えています。そのため、社会のリスクマネジメント戦略を組み立てる上で、複雑系システム組織論を適用することを、社会に提案していきます。OISYSでは、私たちを取り巻く実社会の決定的な特徴として、様々なシステム(経済、社会、政治、文化、自然)が絡み合って存在している、と考えています。そして、それらのシステムが持つ潜在能力を活用することによって、社会にポジティブなソーシャル・インパクトを生み出すことを追求します。そのため、私たちが取り組むプロジェクトでは、使いやすく、良質な内容を持った、ハイコンテクストな視覚化(ビジュアライゼーション)を作り出すことで、課題、組織、または領域などを取り囲む複雑な社会システムを解解説できるようにすることを目的としています。そして、それらを行うにあたり、様々な理論や手法を用います。例えば、個人、問題、支援機関、政府、およびそれらの間に存在する複雑な相互依存性を明らかにするために、民族学的研究(エスノグラフィー)を適用します。また、コミュニティや社会に存在する複雑なメカニズムを理解するために、社会科学研究を適用します。そして、大量のデータを調査分析ができるよう、データ・サイエンスを適用します。こうした多面的な理論や手法を取り込みながら、社会システムを解明していくことが、私たちにとっての重要な目的です。
Open Impact Systemsの法人活動内容
一般社団法人Open Impact Systems (“OISYS”) は、以下のような活動を実施しています。①研究活動:・社会に存在する相互依存関係を、様々な領域・地域・課題ごとに明確にしていき、可視化を可能にしていきます。・それらに必要な手法をリサーチし、それらを試行錯誤(プロトタイピング)することでブラッシュアップを継続していきます。・相互依存関係をシステムマップとして表記し、そのマップは一般的にオープンソースに公開するようにし、誰もが社会の仕組みを見て理解することができるようにしていきます。・データを定期的に、そして、自動的に収集できる技術や仕組みを開発し、それらにより継続的な観測を続けられるようにします。・データベースを増大させ、あらゆる社会的な課題や構造が相互依存関係のマップとして表現されるように、リサーチを続け、積極的に新領域の研究を続けていきます。・また、研究成果物の発表やライブブロギング、情報発信などを使い、手法などのノウハウや分析結果を世界各地に拠点を持つ他の研究機関と共有していきます。②グローバルネットワーク構築:・OISYSは、Aether Laboratories Networkのメンバーです。Aether Laboratories Networkは社会システムの研究に特化したリサーチネットワークで、グローバルに展開しています。・OISYSはこのグローバルネットワークに積極的に貢献し、他の国・地域の研究者の研究に資する研究成果をシェアしていきます。③エンゲージメント活動:・OISYSは、複雑な社会問題に取り組み続け、相互依存関係の理解力を深め続けます。その過程で、課題を抱える当事者のコミュニティやその関係者たちが自ら解決策を考え、有効的な自己診断力や改善計画を自発的に考案できる状態を目指します。・そのために、当事者や関係者と研究結果を共有し、それにシステム思考を用いたお互いの相互依存関係を認識してもらうための、ワークショップ、ハッカソン、アイデアソン、タウンホールミーティング、などの場づくりも行います。・こうした考え方が多くの人々の刺激になるよう、情報発信を行っていきます。④コンサルテーション活動:・OISYSは、一部の営利目的での「システム思考をベースにしたシステムマップの視覚化」が必要なリサーチに対しコンサルテーションを行うこともします。これらの収益は、他の研究活動、グローバルネットワーク構築活動、エンゲージメント活動の費用を補填します。
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Open Impact Systemsの概要(住所東京都目黒区目黒2−11−3 印刷工場1階 Impact HUB Tokyo内 電話番号・TEL 03-5761-6775)や代表者(ポチエ 真悟氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(国際, こども・教育, 地域活性化・まちづくり, 環境・農業, 貧困・人権, 福祉・障がい・高齢者, 中間支援, その他)、関連する社会問題 (平和, 人権, 食)、Open Impact Systemsが募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!
団体のHPはこちら: http://oisys.org/