株式会社 エス・アイ・シーの団体基本情報
団体名 |
株式会社 エス・アイ・シー |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
HPのURL | https://www.sic-info.co.jp/ |
代表者 |
堀 博昭 |
設立年 |
1994年 |
fax番号 |
042-631-5255 |
株式会社 エス・アイ・シーの組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
20名 |
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※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。
株式会社 エス・アイ・シーの詳細な情報
FAXの連絡可能時間 |
10時00分~18時00分 |
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エス・アイ・シーの企業活動理念
定款記載項目1. 書籍の翻訳及び出版2. 医療用機器及び調剤に係わる用品の開発及び制作並びに販売3. 医学、薬学に関するデータベースのシステム開発及び制作並びに販売4. 医学、薬学に関する教材の製作及び販売5. 医学、薬学に関する講習会の企画及び運営6. 薬剤に関する疫学調査などの受託並びに研究7. 薬局の経営8. 広告・宣伝・販売促進に関する企画制作及びコンサルティング業務9. 前各号に付帯する一切の業務以上が定款に記載された目的である。
エス・アイ・シーの企業活動内容
①薬局の運営公園前薬局、公園前薬局暁店の2店舗を運営しながら、患者への情報提供などから薬局での業務の効率化、質的向上を図るための薬局での工夫の検証を行っている。また、患者との会話から、地域の人たちが抱えている問題点の発見など、様々な情報収集の場所として考え、その業務にスタッフ一同取り組んでいる。様々な新たに開発された商品をいち早く患者へ提供し、患者の利便性を第一義に考えながら、次のステップをどのようにして患者と向き合うかを実証実験の場として見つめ、活動を行っている。②書籍の執筆・編集薬局で検証した情報を基に、必要とされている情報提供手段の一つとして医療関係者向け、一般生活者向けの書籍の執筆と編集。一年に2冊から3冊発行。特に、医療従事者は、大学を卒業した後、わかりやすく解説された書籍が少なく、イラストや図表などを交え、わかりやすく説明を行えるように構成している。③薬局支援システム・グッズの開発株式会社NSD()株式会社じほう()と共同で、薬局を支援するシステムの作成と情報の構築に取り組んでいる。これらの新たなICTツールは、PCが苦手な薬剤師でも運用しやすいように、UIの強化を意識して、又、ARなどの最新の画像処理技術なども取り入れている。一方、アナログなアプローチとして調剤過誤がないように、調剤時に気づけるように調剤支援シールの作成や患者のお薬手帳への貼付などのシールなどの作成、販売を行い、ICT、アナログとツールにかかわらない、現場での活用方法に優れたものを採用し、提供する。④製薬企業へのコンサルタント業務新薬や新剤形の発売にあたっての、薬局への提供資材の制作や助言。薬剤使用後の副作用調査。それら調査結果の学会、学術大会での発表。製薬企業主催の講習会での講演。⑤薬物代謝酵素の遺伝子検査の普及武庫川女子大(ゲノム機能解析学研究室:木下健司教授)と共同で薬物代謝酵素の唾液、頬の粘膜からの検査への取り組みを開始した。咳止めとして市販されているデキストロメトルファン(OTC薬や医療用医薬品として使用されているメジコンなど)は、CYP2D6で代謝されるが、その酵素は日本人では20人に1人、遺伝子が欠損しているか、遺伝子変異によりその酵素が機能しないことが知られている。そのような人がこの薬を使用すると、眠気、ふらつきなどの症状が出て、大きな問題となる。この薬の服用後の体調変化を確認することでこの酵素の遺伝子変異を予測できる。この酵素で処理される薬は、うつ病治療薬、統合失調症治療薬、乳がん治療薬など重要な薬が多く存在している。しかし、現在はこれらの薬を使用して効きすぎているかどうかを判断している現状がある。咳止めのように比較的効きすぎが判断できる薬もあるが、実際には他の薬では判断がしにくく、有害事象が発生しても患者の体質的に合わなかったということだけでかたづけられている現状がある。そこで、今年度は薬剤師を対象にさらに薬局でメジコンなどが効きすぎた患者を対象に薬物代謝酵素の遺伝子検査を実施予定。株式会社NSDと契約を結び、現在販売されているアルコール代謝酵素検査キッドの普及と、代謝酵素のパターン別に検査結果の日常生活への注意事項の解説書の作成などの指導。⑥データベースの作成株式会社じほうから販売提供されている、メディックナビの作成。医療用医薬品とOTC医薬品、医療用医薬品と健康食品との相互作用データべ―スを作成し、薬局店頭で簡易にチェックできるシステムの提供。さらに昨年から動き始めた機能性表示食品の情報提供できるようなデータ構築を行っている。現在、このシステムは薬局店頭で利用されている他、サプリメントを販売している企業でのコールセンターで利用されている。これを含め、今まで薬剤師が感覚や経験値で行っていた情報をAIを含めたICTツールによって、経験則でなく、薬剤師であるならば、誰でもが提供できる情報の整理と活用方法の提供を行っている。⑦研修会の企画・運営薬剤師を対象とした会員制の講習会を、横浜、大阪、京都で開催している。講習会の内容は、国の方向性など行政の動きを伝えるものと、薬物療法に関してのものからなり、この講習会への登録参加者は、年によってことなるものの700人から800人である。特に、店舗を経営する女性の経営者などの悩みを共感できる場として、20年を超えて活動をしている。
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エス・アイ・シーの概要(住所東京都八王子市明神町4-7-14 八王子ONビル3F 電話番号・TEL 042-631-5255)や代表者(堀 博昭氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(地域活性化・まちづくり, 環境・農業, 福祉・障がい・高齢者, その他)、関連する社会問題 (生活習慣病, 食)、エス・アイ・シーが募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!
団体のHPはこちら: https://www.sic-info.co.jp/