愛知アクションアワード メンターの声・浅井朋親(NPO法人コラボキャンパス創設者)
・メンターとして活動する中で印象的だったストーリー
あるプレゼンターは、自分が見て来たものと、その価値観が絶対だと信じていた。しかし、周りとの対話から新しい価値観を知り、その違いに気づき、それも自分だと気づき、そこからアップデートすることに挑戦した。期間内に完結することはないが、その道のりが生まれたことは、彼にとって後の人生を左右する契機ではなかったか。
・AAAだからこそ提供できる価値
他者がいる。そして、同じ空間にいるすべての者は、プレゼンターの挑戦を後押しするためにいる。自分の内面と向き合う時間。対話する時間。そして発信する時間。自分ひとりで考えているだけでは生まれない、自分の新しい価値観を手に入れよう。
・「若者に伝えたいこと」
将来とは、否が応でも流れていく時間の一部。それぞれに使い方があり、それは自由ではあるが自在とは言えない。そうした中で、より自分にとって充実するよう考え行動することが出来たら。そんな未来に向けて、今、私たちと一緒に踏み出そう。
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NPO法人コラボキャンパスの法人活動理念
NPO法人コラボキャンパス代表理事の三塩菜摘です。
1993年生まれ 静岡県出身(3歳まで)・愛知県育ち
中学校2年生の時に不登校になり、19歳まで約4年ほど引きこもる経験をしました。
「違う自分になって新しい人生を始めたい」と海外へ行くという希望を持ちます。
高卒認定を取得後大学に進学し給付奨学金をいただきアメリカ・フロリダとシアトルに留学。米国でリーダーシッププログラムに日本代表の一人として参加し、「教育をやらなくては」と活動を決意。米国滞在中にベトナム支部を担当する日本人起業家に出会い、日系教育ベンチャー企業に参画します。
海外で教育事業の設計に関わる中で
「日本人として、日本の社会課題としての教育の活動をしたい」と帰国。
NPO法人コラボキャンパスに参画し、産官学連携事業でまちづくりや教育プログラムを多数立ち上げ。
「課題は教育だけでなく多岐にわたる」ことを痛感し、政治活動を始める。2020年、岡崎市の歴史上最年少の女性議員として当選。
こちらは当時27歳、選挙当日のスピーチです。
2020年、突如新型コロナウイルス蔓延となってしまい、人と会えないまま始めた政治活動。
四年間、無所属で活動する中で政治インターンシップには約35名の高校生・大学生・若者だけでなく20-30代の若者も参加してくれました。
現在は、NPO法人コラボキャンパス代表として活動しています。