愛知アクションアワード参加者の声\大場実茉莉さん(参加当時:高校1年生)/
・AAAに参加してみようと思ったきっかけは。
自分の想いやプロジェクトを発表する学生に憧れていたが、ちょっと自分にはレベルが高くて踏み出せないかもしれない。と思ったときに、ド「AAA」の存在を知り、これなら最初のチャレンジとして踏み込めるかもと思い「AAA」の参加を決めました。
・AAAに参加して感じたこと、学んだことは。
私がまだ気づけていない「わたし」に出会えたことです。
メンターとの対話を通して自分の想いを沢山引き出され、「本当はこうかもしれない」という今まで気づくことができなかった新たな「わたし」に気づくことができたと思います。そして、そこでの気づきは、今の私に繋がっています。
・AAAのその後はどんな挑戦をしましたか。
AAAの場で開催の決心をした、「たはらマーブルタウン」の開催と全国高校生マイプロジェクトアワードに出場しました。たはらマーブルタウンでは、田原の子らしく無邪気に素直にまちづくりに取り組む姿を見ることができました。2日間の中でたくさんのオリジナルストーリーに出会いました。今日知り合ったみんなで歌をうたったことがとても印象的でその時の感動は忘れられません。
そんな感動を同世代の人たちに伝えたいと思い、全国高校生マイプロジェクトアワード 愛知県summitに参加しました。
周りの環境やたくさんの人に支えられ、何度かの過程を通過することができ全国summitで発表をする機会を得ることができました。探究活動に力を入れる高校生との交流、サポーターと言われる大人のみなさんとの対話から生まれる気づきや変化のサイクルに魅了されました。
現在はマイプロで気づいた「どうすれば子どもたちの可能性を最大限に引き出せるのか」という問いについて深めています。
・参加してみたいと考えている人たちに向けて、メッセージをどうぞ。
興味はあるけど、ちょっと踏み込む自信がないなぁ、と思っているあなたへ。
AAAはほんとーに温かい場所です。
参加者のなにかのきっかけになればと思い企画運営をしてくれる実行員の皆さん。「声」「想い」「やりたい」に全力で向き合ってくれるメンターの皆さん。何かしらの想い、期待、不安などを背負ってやってくる参加者の仲間。たくさんの出会いがあり、そこでしか生まれない言葉では表現できない絆もうまれます。
AAAが終了した今でも仲間と繋がり、嬉しい時、辛い時には思わず共有したくなる、そんな関係にもなってます。
自分と見つめ合うとなると、苦しかったり辛かったりする場面もあります。ですが、それを乗り越えた後にあるものは自分が思っているよりも素敵なものが待っています。
自分をみつけるのもよし!仲間をつくりにくるのもよし!なにかチャレンジしたいと思ってくるのもよし!
AAAでの経験は、あなたの人生にとって素敵な時間となると思うので、どうしようかなー?と思っている方はぜひ参加してみてください♪
Powered by Froala Editor
活動に参加してみませんか?



NPO法人コラボキャンパスの法人活動理念
NPO法人コラボキャンパス代表理事の三塩菜摘です。
1993年生まれ 静岡県出身(3歳まで)・愛知県育ち
中学校2年生の時に不登校になり、19歳まで約4年ほど引きこもる経験をしました。
「違う自分になって新しい人生を始めたい」と海外へ行くという希望を持ちます。
高卒認定を取得後大学に進学し給付奨学金をいただきアメリカ・フロリダとシアトルに留学。米国でリーダーシッププログラムに日本代表の一人として参加し、「教育をやらなくては」と活動を決意。米国滞在中にベトナム支部を担当する日本人起業家に出会い、日系教育ベンチャー企業に参画します。
海外で教育事業の設計に関わる中で
「日本人として、日本の社会課題としての教育の活動をしたい」と帰国。
NPO法人コラボキャンパスに参画し、産官学連携事業でまちづくりや教育プログラムを多数立ち上げ。
「課題は教育だけでなく多岐にわたる」ことを痛感し、政治活動を始める。2020年、岡崎市の歴史上最年少の女性議員として当選。
こちらは当時27歳、選挙当日のスピーチです。
2020年、突如新型コロナウイルス蔓延となってしまい、人と会えないまま始めた政治活動。
四年間、無所属で活動する中で政治インターンシップには約35名の高校生・大学生・若者だけでなく20-30代の若者も参加してくれました。
現在は、NPO法人コラボキャンパス代表として活動しています。