愛知アクションアワード参加者の声\加藤綾菜さん(参加当時:大学3年生)/
・AAAに参加してみようと思ったきっかけは。
自分のアイデアを形にしてみたい と思ったからです。
大学のゼミでは、新商品の企画やアイデア出しなど活発に議論していましたが、実際に形にするまでには至っていませんでした。
AAAに参加すれば起業家や積極的な学生に出会い、刺激をもらえると思い、参加を決めました。
・AAAに参加して感じたこと、学んだことは。
発表を通して色んな方にフィードバックをもらいましたが、自分が思っていた以上に受け入れてくれる人が沢山いました。沢山の素敵な出会いがあったし、色んな思いを持つ人達の話が聞けてとても学びになりました。
・AAAのその後はどんな挑戦をしましたか。
東海学生アワードに出場し、AAAで考えた「ボーダーフリーメイク」というプロジェクトを、より明確なものにして大きな舞台でプレゼンしました。
また、実際にボーダーフリーメイクの企画を実施し、多様性の重要性を伝える活動にも取り組みました。
さらに、美KIRAさんにご協力いただき、男性も女性も使いやすいパウダーのサンプル作成にも挑戦しました。
・参加してみたいと考えている人たちに向けて、メッセージをどうぞ。
「何かに挑戦してみたいけれど、どう動いたらいいかわからない」
「学生にできることは限られている」
そんなふうに思っている人にこそ、ぜひ参加してほしいです。
AAAは自分自身と向き合い、本当にやりたいことを見つけるきっかけになる場所です。
私自身、AAAに参加したことで日本のジェンダー観を変えたいという思いに出会い、今の活動へとつながっています。
私にとってAAAは、新しい挑戦へ踏み出すきっかけになりました。
ここでの経験は、これから何かに挑戦していくうえで、大きな支えになると思います。
あなた自身の新しい可能性を広げるために、ぜひ参加してみてください。
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NPO法人コラボキャンパスの法人活動理念
NPO法人コラボキャンパス代表理事の三塩菜摘です。
1993年生まれ 静岡県出身(3歳まで)・愛知県育ち
中学校2年生の時に不登校になり、19歳まで約4年ほど引きこもる経験をしました。
「違う自分になって新しい人生を始めたい」と海外へ行くという希望を持ちます。
高卒認定を取得後大学に進学し給付奨学金をいただきアメリカ・フロリダとシアトルに留学。米国でリーダーシッププログラムに日本代表の一人として参加し、「教育をやらなくては」と活動を決意。米国滞在中にベトナム支部を担当する日本人起業家に出会い、日系教育ベンチャー企業に参画します。
海外で教育事業の設計に関わる中で
「日本人として、日本の社会課題としての教育の活動をしたい」と帰国。
NPO法人コラボキャンパスに参画し、産官学連携事業でまちづくりや教育プログラムを多数立ち上げ。
「課題は教育だけでなく多岐にわたる」ことを痛感し、政治活動を始める。2020年、岡崎市の歴史上最年少の女性議員として当選。
こちらは当時27歳、選挙当日のスピーチです。
2020年、突如新型コロナウイルス蔓延となってしまい、人と会えないまま始めた政治活動。
四年間、無所属で活動する中で政治インターンシップには約35名の高校生・大学生・若者だけでなく20-30代の若者も参加してくれました。
現在は、NPO法人コラボキャンパス代表として活動しています。