KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭事務局インターンの特徴
KYOTO EXPERIMENTは、国際的な現代舞台芸術フェスティバルです。インターン研修では、単なる「見学」や「お手伝い」ではなく、実際の運営現場に関わることが重視されています。
- 事務局運営サポート
- 会場運営補助(受付、観客誘導など)
- 広報・記録サポート
- インフォメーションカウンターでの観客対応
- 稽古場対応
- ボランティアチームとの連携 など
これらを通して、「フェスティバルの内側」が見える研修となっています。
2. 現場と学びをつなぐ「研修設計」
単なる作業従事で終わらせず、“学び”として振り返る機会が設けられているのが特徴です。
- 事前オリエンテーション
- 中間振り返り・意見交換
- 研修後の成果共有会(レポート提出など)
舞台芸術の経験が浅い人でも安心して参加でき、成長の機会が明確に組み込まれています。
3. 多様な背景の参加者が集まる
演劇・ダンスの専攻者だけでなく、社会学、都市政策、教育、福祉、国際協力など多様な関心を持った人が参加しており、異なる視点で舞台芸術を捉えることができます。
この交差点での対話や出会いが、インターン同士のネットワーク形成にもつながっています。
4. ハラスメント防止や労働環境への配慮
KYOTO EXPERIMENTでは、参加者が心身ともに健やかに活動できるような環境づくりにも取り組んでいます。
- ハラスメント防止研修
- 安心して声を上げられる仕組みの整備
こうした配慮は、特に初めて舞台芸術の現場に入る人にとって大きな安心材料です。
5. 将来的なキャリアへの橋渡し
インターン研修は、単なる一過性の体験ではなく、将来アートマネジメントや舞台芸術に関わるキャリアを考えるきっかけとして設計されています。
過去の参加者の中には、舞台芸術制作者、文化施設勤務、NPOスタッフ、研究者などとして活躍している方も多数います。
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KYOTO EXPERIMENT 事務局の法人活動理念
京都国際舞台芸術祭実行委員会は、京都から世界へ向けて発信する国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」を2010年より開催しています。
毎年秋に開催され、日常を打ち破るような、実験的・先鋭的な公式プログラムとそれを取り巻く数々のプログラムを開催しています。
未来の舞台芸術史家が必ずやその業績に触れるであろう舞台芸術の第一人者たちが、国内外より10数組参加、また、オープンエントリーのフリンジ企画や外部キュレーターによるショーケース企画、ワークショップやトークイベント、現代美術家によるパフォーマンスや展示など、関連プログラムも多数開催し、年々開催規模を拡張しています。