森づくり活動の準備
初めて森づくり活動に参加するのに、どんな準備をしていいかわからない。そんなふうに不安に思われる方もいらっしゃると思います。
そんな方に向けて、必要なものをまとめてみました。
服装
〇長袖、長ズボン(半袖、半ズボンは不可)
‣暑さ寒さに対応できる脱ぎ着しやすいもの
‣ズボンにはベルトがあると便利
‣黒っぽい色や香りの強いものは避ける
〇履きなれた頑丈な靴(底が平らでないもの)
〇足首までしっかりかくれる靴下(くるぶしソックス不可)
持ち物
〇昼食、飲み物(飲み物は身に着けられると便利)
※フィールド周辺にはコンビニ・自販機などはありませんので、必ずご持参ください。
〇滑り止め付き軍手または人工レザーの手袋
〇手ぬぐいまたはタオル3枚くらい(ヘルメットの下に巻く用、首に巻く用、汗拭き用)
〇雨がっぱ(上下別々のもの)
〇常備薬、保険証
〇筆記用具
あると便利なもの
〇レジャーシート
〇ビニール袋
〇着替え
〇虫よけ器具
〇カイロ
基本的な服装
・長袖、長ズボン
森の中はいろんな虫がいたり、棘のある植物があったりします。肌を露出しないのが原則です。夏場でも、Tシャツの上に長袖のシャツを羽織るなど、長袖を着用してください。
丈の短い(七分丈など)ズボンのときは、ハイソックスで足元をガードしてください。Gパンなど、デニム生地のものは汗を吸って動きづらくなるため、おススメしません。
身体を動かすと暑くなったり、日陰に入ると寒くなったりしますので、脱ぎ着できる服装が便利です。
また、胸元や首元のガードにはタオルや手ぬぐいなどがあると便利です。
ハチなどを呼んでしまうので、黒っぽい服装や香りの強いものを身に着けるのは避けてください。
・履き慣れた靴
本格的な山歩きの靴などでなくても大丈夫ですが、底がしっかりして、靴底に溝がしっかりとあるスニーカーなどが適しています。靴底が平らなものは、斜面を歩くときに滑りやすいので気をつけてください。
・足首まで隠れる靴下
くるぶしソックスを着用する人もいますが、ズボンと靴下の隙間から虫が入ったり棘に刺されたりする可能性があるので、足首まである靴下を着用してください。
本格的な作業服を用意しなければいけないのでは?と思われる方もいらっしゃるようですが、作業をしていると思ったよりも服は汚れるので、家にある古着などで大丈夫です!
新しい作業着を買う必要はありませんので、気軽な服装でお越しください!
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NPO法人森づくりフォーラムの法人活動理念
私たちは、森林ボランティア団体・森林所有者・行政関係者・企業等とのネットワークにより、新しい社会システムとしての「森とともに暮らす社会」の創出をめざしています。
森林は持続可能な社会を創る源泉であると考え、「森林」に軸足をおき、市民の視点に立ったシンク・Doタンクとして事業を行なっています。
「森づくりフォーラム」は全国各地で森を守り育てる人びとが集い、学び、想いを交す拠点となって、その出会いや学びの場、情報発信を支援してゆきます。
「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。