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2024/06/14

STORIAに関わる一人ひとりが自分らしく生きられ、幸せになってほしい

私たちは、経済的・精神的な困難を抱えた親御さんや子どもたちと日々出会っています。
その方々はこれまでご自身が育った環境などにより、
心に大きな傷つきや痛み、悲しみを抱えています。

そのような痛みが原因で、誰かを頼ることや、つらいという言葉を言うことさえできず、さらに孤独な人生を選ばざるを得ない状況になっています。

私たちはSTORIAの活動を通して、困難を抱える親御さんや子どもたちに『愛ある関係性』や『繋がり』を築いていきたいと思っています。

ありのままの存在が受け入れられ、心が通ったつながりは孤独を打ち消し、
愛された経験によって、自分や他者を大切にすることができるからです。

東日本大震災後、生かされた命の意味を問うだけで、
私は社会を変えるなんて大それたことを考えられませんでした。

困難の中にいる子ども達に「あなたは生きているだけで価値がある。
素晴らしい可能性をもって生まれてきている」ということを
心から信じ、子ども達を心から愛したいという思いしかありませんでした。

STORIAに出会った子どもたちがたった一人でも「人生が変わった」と言ってくれたら、STORIAを創った意義があると本気で思い、
丁寧に、大切に、諦めずに2016年から子どものサードプレイスや親御さんの相談支援事業を続けています。

サードプレイスでは、子ども達に愛情を注ぎながら、最高の機会を子ども達と共に創っていきたいという想いがあります。

なぜ、この最高の機会と経験が大切かというと、
私たちは貧困の連鎖をストップすることはプロセスであり、
その先には「子どもたち一人ひとりが自分らしく生きられ、幸せになってほしい」という願いがあるからです。

STORIAのスタッフとボランティアさんは、たくさんの愛情を持って子どもたちとサードプレイスで過ごしています。
これは決して施しではなく、子どもたちが「自分は存在しているだけで価値がある」と心から受け取ることが、この後の子どもたちの人生を大きく変え、力強く生きていく糧になると信じているからです。
また、一人ひとりの子どもには、もって生まれた才能を生かして人や社会を愛していく力があると信じています。

子どもたちが自分自身、そして周囲や世界との関係性の中で愛されることや愛することを経験し、かつ本質を探究できる環境によってその力を最大限に発揮できること、その経験を積み重ねることで、自分の人生の旅を創り上げていけるのだと思っています。
ここを卒業した子どもたちはジュニア・ボランティアとなり、その旅の1歩を歩みはじめています。

このような場所を守りながら広げていきたい。
この小さくて弱々しいたった一つの愛が、今では何百人にも広がり、
たくさんの方々からの愛と励ましによってサードプレイスが守られています。
STORIAに応援やご支援くださっている方々と、子ども達を愛する仲間として
共に未来に向かって歩めることは奇跡でしかありません。

私たち大人も自分に与えられている可能性を信じ、
目の前の子どもたち一人ひとりの心の声に耳を傾け、
小さな選択の積み重ねに寄り添い続けていくこと。
そして子どもたちに関わるすべての方々も幸せであることを願い、
創造的な変化を遂げていく団体として歩みを続けていきます。

環境によって可能性が閉ざされることなく、本来ひとり一人に与えられている素晴らしい『人生の物語』を子どもたちが描けるようになるために、ご支援くださった皆さまの愛とともに、この活動を子どもたちと親御さんに届けて参ります。

この私たちが与えられている命もすべての営みも、この世界から与えられ生かされている。
今、私はこのことを感謝をもって心から受け止めています。

子どもたちと親御さんの人生の旅を応援くださる伴走者として、
愛情が循環する未来を私たちと築いていく仲間として、
この旅路を共に歩んでいただけたら心から嬉しく思います。

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認定NPO法人STORIAの法人活動理念

STORIAに関わる一人ひとりが自分らしく生きられ、幸せになってほしい

本来ひとり一人に与えられている素晴らしい『人生の物語』を描けるようになるために
【認定NPO法人STORIA代表理事・佐々木のストーリー】

私たちは、経済的・精神的な困難を抱えた親御さんや子どもたちと日々出会っています。


その方々はこれまでご自身が育った環境などにより、
心に大きな傷つきや痛み、悲しみを抱えています。


そのような痛みが原因で、誰かを頼ることや、つらいという言葉を言うことさえできず、

さらに孤独な人生を選ばざるを得ない状況になっています。


私たちはSTORIAの活動を通して、困難を抱える親御さんや子どもたちに

『愛ある関係性』や『繋がり』を築いていきたいと思っています。


ありのままの存在が受け入れられ、心が通ったつながりは孤独を打ち消し、
愛された経験によって、自分や他者を大切にすることができるからです。


東日本大震災後、生かされた命の意味を問うだけで、
私は社会を変えるなんて大それたことを考えられませんでした。


困難の中にいる子ども達に「あなたは生きているだけで価値がある。
素晴らしい可能性をもって生まれてきている」ということを
心から信じ、子ども達を心から愛したいという思いしかありませんでした。


STORIAに出会った子どもたちがたった一人でも「人生が変わった」と言ってくれたら、

STORIAを創った意義があると本気で思い、丁寧に、大切に、諦めずに2016年から子どものサードプレイスや親御さんの相談支援事業を続けています。


サードプレイスでは、子ども達に愛情を注ぎながら、

最高の機会を子ども達と共に創っていきたいという想いがあります。


なぜ、この最高の機会と経験が大切かというと、
私たちは貧困の連鎖をストップすることはプロセスであり、
その先には「子どもたち一人ひとりが自分らしく生きられ、幸せになってほしい」という願いがあるからです。


STORIAのスタッフとボランティアさんは、たくさんの愛情を持って子どもたちとサードプレイスで過ごしています。
これは決して施しではなく、子どもたちが「自分は存在しているだけで価値がある」と心から受け取ることが、この後の子どもたちの人生を大きく変え、力強く生きていく糧になると信じているからです。

また、一人ひとりの子どもには、もって生まれた才能を生かして人や社会を愛していく力があると信じています。

子どもたちが自分自身、そして周囲や世界との関係性の中で愛されることや愛することを経験し、

かつ本質を探究できる環境によってその力を最大限に発揮できること、

その経験を積み重ねることで、自分の人生の旅を創り上げていけるのだと思っています。

ここを卒業した子どもたちはジュニア・ボランティアとなり、その旅の1歩を歩みはじめています。

このような場所を守りながら広げていきたい。
この小さくて弱々しいたった一つの愛が、今では何百人にも広がり、
たくさんの方々からの愛と励ましによってサードプレイスが守られています。

STORIAに応援やご支援くださっている方々と、子ども達を愛する仲間として
共に未来に向かって歩めることは奇跡でしかありません。

私たち大人も自分に与えられている可能性を信じ、
目の前の子どもたち一人ひとりの心の声に耳を傾け、
小さな選択の積み重ねに寄り添い続けていくこと。

そして子どもたちに関わるすべての方々も幸せであることを願い、
創造的な変化を遂げていく団体として歩みを続けていきます。


環境によって可能性が閉ざされることなく、本来ひとり一人に与えられている素晴らしい『人生の物語』を子どもたちが描けるようになるために、ご支援くださった皆さまの愛とともに、この活動を子どもたちと親御さんに届けて参ります。


この私たちが与えられている命もすべての営みも、この世界から与えられ生かされている。
今、私はこのことを感謝をもって心から受け止めています。


子どもたちと親御さんの人生の旅を応援くださる伴走者として、
愛情が循環する未来を私たちと築いていく仲間として、
この旅路を共に歩んでいただけたら心から嬉しく思います。