【大阪 週3〜】困難を抱える中高生をサポートする居場所のソーシャルワーカー募集！

11月に大阪市淀川区（十三）にオープンした、中高生の体験格差、機会格差を解消するためのデジタル居場所「よどがわベース」のご案内です。

今回は、ひとり親、生活困窮、不登校、発達障害、外国ルーツ、ヤングケアラーといった困難を抱える中高生に必要なタイミングで必要な支援を届けるためのコミュニティソーシャルワーカーを募集します。

よどがわベースでは、さまざまな困難を抱える中高生にデジタルやITを通じた機会を提供していきます。家庭環境や学校生活で問題を抱えていることも想定されるため、そういった中高生を行政支援や他のNPOや支援団体が行う支援につなぐことも必要になります。ひとりひとりの中高生を1つの団体や支援で支えるのではなく、地域や行政や支援団体で連携して支えることで将来的な自立につなげていくことが重要だと考えています。

業務内容

よどがわベースを利用する中高生・世帯へのケースワーク

・関連機関（行政、学校、地域NPO、福祉機関等）との関係性づくりおよびケース会議への参加

・よどがわベースにおける中高生の支援（遊び、食事などを共にする）

・中高生および保護者との定期的な面談対応

・中高生および保護者からの突発的な相談対応

【よどがわベースについて】

よどがわベースは、商店街の一軒家を丸ごと借りて、中高生の居場所として改装しています。（オープンは10月〜11月を予定しています）

1階はテックガレージになっていて、プログラミングのできるロボットやVR、3Dプリンタ、グラフィックや動画、の制作ができるソフトなどがあり、それぞれの好きなことにチャレンジできる環境です。

2階はソファyogibo、漫画スペースなどゆっくり過ごすための場所になっています。システムキッチンもあるので、平日は無料で晩御飯を食べられるようにしたいなと話しています。

3階は秘密基地的なスペースで、大画面でeスポーツをやれたり、VRゲームを楽しんだりできる場所になりそうです。