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更新日:2023/07/14
【研究管理担当募集】自殺・孤独孤立を防ぐ子ども若者ゲートキーパー育成支援NPO
特定非営利活動法人Light Ring.この募集の受入法人「特定非営利活動法人Light Ring.」をフォローして、
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基本情報
Light Ringでは、子ども若者の自殺対策として、身近な大切な誰かを支える"支え手"を支援する活動を行なっています。当事者支援同等に重要視されるべきゲートキーパーの育成・支援に携わってみませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
|
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
心理尺度の開発に関心のある方 |
募集人数 |
1名 |
祝い金 | 未確定 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
【研究実施概要】
世界的に見ても、自殺対策の中でゲートキーパーの育成に重点的に取り組まれており、ゲートキーパーの支援を掲げている国は多くありません。
日本国内でも、ゲートキーパーの支援の必要性は孤独・孤立対策室などで取り上げられているものの、実際の支援に何が必要なのかが分かっていない状況です。
当法人では、長年に渡るゲートキーパーの育成・支援の経験から、特に子ども・若者のゲートキーパーについては、希死念慮者を継続的に支援する「負担」が大きな課題になっていると考えております。
一方で、ゲートキーパーの支援負担について、研究されている論文はほとんど見られないというのが現状です。
ゲートキーパーの支援負担について、一緒に尺度開発に取り組んでみませんか?
【役割】研究管理担当
【業務内容】
・研究担当者との連絡対応
・研究計画書の確認
・インタビュー対象者の確保
・研究対象者(150-500名程度)の確保
・研究データの管理
【求められる人物像】
心理尺度の開発に関心のある方
論文作成経験者(卒業論文、修士論文等は問いません)
協力先の大学関係者と適切な連携体制を構築し、連絡対応が取れる方。
【勤務時間帯・勤務時間数】
(予定)週2回 1日4〜5時間程度
※雇用契約書・研究スケジュールに応じて変動します。月によっては週1回2時間等も想定されます。
※共同研究先の大学側との設計次第、6月下旬に見える見込みです。
【勤務期間】
できるだけ早く〜2024年3月31日
(報告書に応じて4月中旬まで延長可能性あり。この場合、4月以降は全てオンラインとなります。)
【勤務形態】
基本オンライン
※個人情報管理・保護の観点から、来所作業を依頼することがございます。
※一次審査書類の提出後、面接を実施致します。必ず一次審査の書類の提出をお願い致します。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
石井綾華 |
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設立年 |
2012年 |
法人格 |
NPO法人 |
Light Ring.の法人活動内容
子ども・若者の自殺の現状
国内の小中高生自殺者数は514人(2022年)と過去最多であり、子ども・若者の自殺対策は喫緊の課題となっています。
ゲートキーパーの重要性
子ども・若者の自殺対策の中で、重要になるのが身近な支え手「ゲートキーパー」の存在。悩んでいる人に「気づき」
、「声をかけ」、「傾聴し」、必要な支援に「つなげ」、「見守る」、このような支え手の存在が自殺防止には非常に重要です。特に、子ども・若者は専門家などへの相談ハードルが高く、身近な人により相談しやすい傾向にあります。
2023年に成立した孤独・孤立推進法案においても、「当事者などへの支援を行う者に対する支援」が第12条に明記されました。子ども若者の支援において、本人を支える周りの友人や知人等を対象にした社会的支援が、社会的にもますます注目されています。
ゲートキーパーの声
しかし、専門性を持たない彼らにとって、悩んでいる人を支え続けていくことは非常に難しいのが実際です。当法人も実際に支える大変さを抱え、相談しにくるゲートキーパーにたくさん出会ってきました。
当法人の取り組み
そこで、当法人が取り組んでいるがゲートキーパーの「育成」のみならず「支援」の輪を広げる活動です。Zoomやオープンチャットを使った取り組みや、学校への出張など幅広い領域で「ゲートキーパーの育成・支援」を実践しています。
(Zoomを使った支援プログラム「ringS」集合写真)
国の施策方針(※)でも支援者の支援が取り上げられる中、実際にゲートキーパーの支援まで取り組んでいる自治体・団体はほとんどいないのが現状です。
※厚生労働省「自殺総合対策大綱」、内閣府「孤独孤立対策推進法」
一緒にゲートキーパーの育成・支援の輪を広げる活動に取り組んでみませんか?