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更新日:2024/10/21
【常磐線沿線】離婚家庭の親子交流・面会交流支援のサポーター募集!
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基本情報
離婚後の親子の面会交流支援をサポートしています。離れている親と子どもの面会交流の立ち合い支援や受け渡し支援を行ってくれるサポーターを募集しています。事前研修会があります。
活動テーマ | |
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活動場所 |
柏駅周辺地区の支援者が不足していますが、活動は東京も含まれます。その他、東京(23区、多摩地区)・千葉(千葉区周辺)・茨城(つくば市~土浦市)の支援者募集です。 |
必要経費 |
別途交通費をお支払いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 打ち合わせなどはZOOMで行います。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
千葉県(常磐線沿線、総武線沿線)茨城県(常磐線沿線)東京都などでサポートが行えるスタッフを募集しています。土日の稼働が多いので土日、有償ボランティアとして活動できる方。お子さんが好きな方。離婚家庭の子どもの支援を学びたい方。 |
祝い金 | 未確定 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
離婚家庭の子どもたちの立場にたって、おやこの面会交流の支援をします!
私たちの活動は2002年、当団体の理事長がNPO法人Winkという団体でシングルマザー支援をしていた時からスタートしています。理事長の新川(しんかわ)は2割しか支払いされていない養育費の問題に取り組む中で、離婚後の親子交流が円滑にいっていないことが不払いの要因でもあると感じ、面会交流の促進の啓発も進めてきました。
4月19日を「養育費を考える日」として記念日認定し、現在も養育費と面会交流を離婚家庭の子どもの権利として守りたいと様々な活動を続けています。
協議離婚が8割を占める日本ですが、離婚時に子どものための養育費や面会交流の取り決めに紛争がある場合も多いです。面会交流に関しては離婚後に両親が接点を持ちたくないという理由から実施できないことも多いため、私たちのような第三者機関の仲介が必要になっています。
私たちは離れて暮らしていても子ども達が両親に愛されて育っていくことを目指してこの活動を続けています。
支援するサポーターが不足しています。
どうかあなたのお力をお貸しください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
最初はとても難しいボランティアだと思いました。
でも事前に研修もあるし、難しい連絡や調整の部分は心理カウンセラーであるスーパーバイザーが引き受けてくれるので、私たちサポーターは現場に行き、お子さんと親御さんの交流を見守り、時に一緒に遊んだりする支援なので子どもが好きな人ならだれでもできると思います。(M・Hさん)
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
新川てるえ |
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設立年 |
2023年 |
法人格 |
一般社団法人 |
おやこリンクサービスの法人活動理念
私は2002年にNPO法人Winkという団体を立ち上げ、ひとり親家庭支援を行ってきました。その時に「カインドリボンサービス」として立ち上げたのが初期の面会交流支援です。
当時は国内にも支援団体が1団体しかありませんでした。
私は養育費や面会交流は離婚家庭の子どもたちの権利だと感じていたのでこの支援の必要性を強く感じていました。
また子どもたちの権利として、両輪にあると思われる養育費の確保についても尽力してきました。
2004年にNPO法人M―STEPという子連れ再婚家庭を支援する法人を立ち上げたときに、引き続き継続してこの支援をやろうと、名称を変えて「おやこリンクサービス」としました。
再婚家庭にとっても面会交流をめぐる様々な問題があることを感じながら、親子が良い面会交流ができるように支援者の育成にも力をいれて続けてきました。
そして、離婚・再婚家庭の親御さんの支援や子どもたちの支援をさらに充実させることを目指して2022年一般社団法人を立ち上げました。
面会交流の支援にとどまらず、家族が幸せになれるように様々な支援を展開していきたいと考えています。
おやこリンクサービスの法人活動内容
離婚再婚家庭のおやこの面会交流支援
離婚家庭の子どものための様々な活動
相談事業
イベントの開催
教育事業としての講座やセミナーの開催
取り組む社会課題:『子ども支援』
「子ども支援」の問題の現状
離婚後の子どもの権利の1つとして「面会交流(おやこ交流)」があります。
しかしながら親の紛争のせいで、離婚後に親子交流ができなくなっている子供たちは日本では7割くらいいます。
離婚で親子の絆が断絶しないように支援していくのが我々の任務であり課題です。
「子ども支援」の問題が発生する原因や抱える課題
日本ではこれまで、離婚をすると「単独親権」になり、離れて暮らす親との交流や金銭的支援が継続して続かない傾向が長く続いてきました。
法律がないことで養育費も面会交流も強制力がなく、実施率は3割程度です。
7割の親が離婚後に責任を果たさない社会になっています。
離婚の紛争で「離婚後は相手に関わりたくない」という思いで冷静に子どものことを考えられていないのも問題です。
「子ども支援」の問題の解決策
高葛藤で自分たちで面会の調整ができないご家庭を、第三者が仲介して円滑に親子交流が行えるように、最終的には自立してご両親だけでお子さんの面会や養育費の支払いを継続的に行えるように支援していきます。
そのため、我々は心理学を学んだスーパーバイザーが調整にあたり、現場のサポーターも研修で学び、スペシャリストとしての支援を提供することに努めています。
活動実績
1.20年以上の実績があります
2002年
代表がNPO法人Winkの理事長だった時代2002年より、支援を続けています。
「養育費」と「面会交流」の実施を子どもの大切な権利ととらえて実施率が向上するために様々な活動を行っています。
2.NPO法人M-STEPの家庭問題カウンセラーが相談にあたります。
2002年
面会交流支援の難しさを感じ、対応するスタッフの教育を強化しています。スーパーバイザーとサポーターを分けて、交渉する役割を担うスーパーバイザーには家庭問題カウンセラーとして認定を受けた心理カウンセラーのみが対応しています。
3.現場を担当するサポーターは面会交流支援の研修を定期的に実施しています。
2002年
親子が良い交流ができるように、定期的に研修を行い支援の方法や子どもとの遊び方の工夫、お子さんの気持ちの聞き出し方などについて学んでいます。
4.提携しているレンタルルームがあります。(千葉県JR柏駅)
2002年
面会交流は定期的に会うことになれるまでは実施場所はできるだけ同じ場所で行った方がいいと考えていますので、安心して実施できる室内のレンタルルームを提携しています。とても広いルームで清潔で、キッチンなどもあるスペースです。小さなお子さんはスポンジボールなどで遊ぶことも可能です。
5.DVやモラハラによる離婚への配慮
2002年
おやこリンクサービスを利用される場合、「DV」「モラルハラスメント」による離婚が多いのが現状です。子どものためには親でいなくてはならないけれど、交流はしたくないというお気持ちはとても良くわかります。お子さんの面会交流時の直接連絡や直接交流を避けるためにご利用されていると思うので、配慮をしっかりと行っています。