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【正職員】研修事業及び広報・啓発担当職員 募集のお知らせ
公益財団法人PHD協会この募集の受入法人「公益財団法人PHD協会」をフォローして、
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基本情報
PHD協会では、研修事業担当及び広報・啓発担当職員を募集します。多くの方との出会いや国際的な経験を通じて、成長できるお仕事です。何事にもチャレンジする意欲と覚悟を持った方のご応募をお待ちしています。
募集対象 |
PHD協会は、研修事業及び広報・啓発担当職員として次のような資質・条件を持つ人、 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
兵庫県一般事務職給与を準用(大学新卒の場合、約224,000円~。経験等によって変動あり)。定期昇給、通勤手当(上限25,000円)、賞与規程あり。健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入。他には家族手当、職務手当、退職金、年一度の健康診断あり。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 週5日、10:00~18:00を原則とし、面談の上決定。 |
注目ポイント |
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募集人数 |
2名 |
職種 | |
スキル | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
1. 社会的関心
PHD運動の趣旨に賛同し、国内外の社会情勢に関心を持ち、とりわけアジア・南太平洋地域をはじめとする発展途上国の草の根の人々と共に生きることに誠実に取り組む人。また当会は2020年10月に国内の困窮外国人向けシェアハウスを設立しました。よって、海外だけではなく、国内の活動にも興味関心のある方を求めています。
2. 出勤・出張対応が可能な人
部分的な在宅ワークは可能ですが、基本的には神戸市長田区にある事務所に出勤していただける方を募集します。また1週間から2週間の出張が可能な人。国内外の出張、宿泊を伴うプログラムが多いため、体力に自信のある人。また宿泊先も村でのホームステイや寝袋での宿泊も想定されます。(コロナ禍の状況によって国内外の出張は休止する可能性があります)
3.コミュニケーション能力
日本語での高度なコミュニケーション及び日常業務ができる方。研修事業担当は研修生の成長を促すために日々日本語で対話を積み重ねていただくのが重要な役割となります。また当会では多くの方々との協力、交わりの中で仕事が進められます。研修事業担当、広報・啓発担当ともに、協調性を持ち、積極的に業務に取り組み、またそれに伴う事務処理ができる人を求めています。
■募集内容
募集人員:2名(研修事業担当1名、広報・啓発担当1名)
【研修事業担当職務内容】研修事業担当として以下の業務全て
(1)海外からの研修生への研修事業コーディネート業務
(2)海外からの研修生との対話、研修生へのワークショップの実施
(3)海外研修生へのフォローアップ業務
(4)助成金等の管理業務
(5)PHD運動を拡大させるための広報啓発活動。会報やブログの記事執筆、営業など。
(6)海外スタディツアー関連業務、及び同行など(現在、休止中)。
(7)国内研修生・インターン・ボランティア対応業務。
(8)講演やワークショップ等での講師。
(9)他事業の補佐業務(主担当は研修事業になりますが、総合職を想定しています)
【広報・啓発担当職務内容】広報・啓発担当として以下の業務全て
(1)広報業務、各種Adobeソフトを使用しての会報やチラシの作成、Webサイト及び
SNSの管理
(2)会員・協力者対応とその管理業務
(3)PHD運動を拡大させるための広報啓発活動。会報やSNSの記事執筆、営業など。
(4)海外スタディツアー関連業務、及び同行(現在、休止中)。
(5)国内研修生・インターン・ボランティア対応業務。
(6)講演やワークショップ等での講師。
(7)アジア・南太平洋地域の人々から学ぶ各種プログラムの企画・実施。
(8)他事業の補佐業務(主担当は広報・啓発事業となりますが、総合職を想定しています)
■応募条件
【研修事業担当】
(1)四年制大学もしくは短期大学、専門学校を卒業、またはそれと同等の能力を持つ人
(2)60歳未満の方(当会規程において定年年齢が60歳のため)
(3)上記の研修業務に興味関心があり、積極的に取り組める人
(4)普通自動車運転免許を持つ人
(5)パソコン操作のスキル(Word 、Excel 、Power point、E-mail等は必須)
【広報・啓発担当】
(1)四年制大学もしくは短期大学、専門学校を卒業、またはそれと同等の能力を持つ人
(2)60歳未満の方(当会規程において定年年齢が60歳のため)
(3)上記の広報・啓発業務に興味関心があり、積極的に取り組める人
(4)普通自動車運転免許を持つ人(望ましいが必須ではない)
(5)パソコン操作のスキル(Word 、Excel 、Power point、E-mail等は必須)
■上記以外に選考時にプラスに評価されるポイント(※下記すべてを求めるものではありません)
・NGOなど国際協力分野での経験 ・対人援助、外国人支援の経験
・営業や企画業務の経験 ・ボランティア対応業務の経験
・文章作成能力 ・ワークショップ講師等の経験
・会計、経理の経験 ・海外渡航、滞在経験
・助成金管理業務の経験 ・地域づくり等の経験
・社会福祉に関わった経験
・英語又はその他外国語能力(特にネパール、インドネシア、ビルマ語)
■勤務地および勤務時間
PHD協会事務所(神戸市長田区)に通勤。週5日、10:00~18:00を原則とし、面談の上決定。基本的には土日曜祝日が休み。完全週休2日制。有給休暇、変形時間労働制あり。ただし土日祝及び早朝や夕方以降に研修同行、会議や出張などが入ることもあり、柔軟な対応をしていただくことになります。
■待遇
兵庫県一般事務職給与を準用(大学新卒の場合、約224,000円~。経験等によって変動あり)。定期昇給、通勤手当(上限25,000円)、賞与規程あり。健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入。他には家族手当、職務手当、退職金、年一度の健康診断あり。
■勤務開始日
2023年4月1日(時期については応相談、可能であれば2~3月からの引き継ぎを望む)
■雇用期間
期間の定めなし(ただし3か月間は試用期間とします。試用期間中は別待遇になります。)
■説明会
随時(11月7日~12月28日の間)
希望される方は当会までご連絡下さい。個別に日程調整の上、事務所での実施ないしはZOOMで対応させていただきます。説明会参加は必須とはしませんが、相互理解を深めるために大事だと考えています。事務所訪問も歓迎します。
■選考方法
一次試験(書類選考)
提出書類:
1.履歴書(フォームは自由・ご自身にとって適正なものを活用下さい)
2.職務経歴書
3.志望動機文「PHD協会での仕事を希望する理由」
A4判1~2枚、800~1200字程度。以下のAとBを含めて下さい
A.志望動機
B.取り組みたい業務、社会課題
書類締め切り:以上の書類を当会事務所までメールまたは郵送すること。
2023年1月3日(火)必着(メール添付も可)
※応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承下さい。
二次試験(面接)
提出書類:以下2点を面接時にご持参ください。
1.企画書「あなたがPHD協会でやりたい、貢献できること、もしくは担当業務で貢献できる企画案」(フォームは自由)
例:研修事業(または広報・啓発事業)の改善提案、研修生との対話の持ち方など
2.推薦状(以前の職場の上司、または同僚、恩師、知人でも可)
試験内容:面接(普段着でお越しください)
試験日時: 2023年1月22日(日)、23日(月)、24日(火)のいずれか
一次試験合格者の方には個別に日程調整のご連絡をさせていただきます。
上記がどうしても難しい場合は別日を調整しますので、ご相談下さい。
※選考方法は変更される場合もあります。ご了承下さい。
※合否の決定は1月末までに郵送させていただきます
また、採用に関してのお問い合せは下記までお願いします。
※適任者が見つからなかった場合は募集延長をします。(詳細はHPにて告知します)
【問い合わせ先】
公益財団法人PHD協会
〒653-0836 神戸市長田区神楽町3-7-4
Tel.078-414-7750, Fax.078-414-7611
担当:中村朱里・坂西卓郎
体験談・雰囲気
この求人の体験談
◆この仕事(研修事業担当)のやりがい◆
研修事業担当のやりがいはある研修生が研修担当に言った「自分の子どもが増えたと思ってね」という言葉に集約されるかも知れません。研修生の一年を左右する重要なポジションです。責任も重いですが、その分やりがいを感じることができる当会の最前線のポジションです。 具体的には研修生の日々の想いや悩みを聞きながら研修内容や日程を考え、研修生と苦楽を共にしながら研修事業をマネジメントする。そして対話を積み重ねる、研修生へワークショップを実施し、研修生の成長を促すことを通じて国際社会に貢献していく。当会の研修担当ならではの醍醐味です。 加えて専門性の高い研修指導者や地域を担う関係者との交流や業務を通じて研修事業担当自身も成長できる場があることも魅力の一つです。 どちらにせよ最前線、現場での業務ということになります。対人コミュニケーションが多くなりますので、多くの出会いがあると思います。 また本人の適性、コロナ禍の状況にもよりますが、研修生の選考やフォローアップ等で海外出張の機会があり、国際協力の現場に関わることもできます。 |
◆この仕事(広報・啓発担当)のやりがい◆
当会の広報を一手に担っていただく、重要な仕事です。会報やチラシ等の紙媒体の制作業務、日々のWebサイトやSNSの管理、ワークショップ司会、マスメディア対応、会員ボランティア対応、事務所管理業務など、業務は多岐に渡ります。責任は伴いますが、団体の広報全てを取り仕切ることができる、やりがいのある業務を担当していただけます。 また当会は設立以来約40年に渡り人材育成を行ってきました。その芽が各地で着々と花開こうとしています。そういった流れを広報・啓発という立場で促進してもらいたいと思っています。 |
◆当会職員のその後のキャリア◆
農業、NGO、企業(CSR担当)、地域づくりNPO、地域おこし協力隊、生協、教員、新聞記者、大学教員、海外移住、当会事務局長など。 当会としては長く働き続けて欲しいと思っていますが、これから応募される皆様にとって参考になるところかと思いますので、記載させていただきます。ご自身の成長イメージのご参考にして下さい。 |
◆事務局長メッセージ◆
事務局長の坂西です。当会は多くの先達や会員、ボランティアの方が作り上げてきた組織であり、運動体です。私もPHD協会という「場」に育ててもらった一人であり、当会の活動の継続発展に情熱をもって取り組んでいます。 最初にはっきり言っておくと美辞麗句で勧誘する気はありません。当会での仕事は大変なことも多いと思います。当会は多くの方にご支援いただいていることが強みですが、財政状況も決して盤石とは言えません。活動にも課題がありますが、2020年より国際協力の経験を活かした多文化共生事業にもチャレンジしています。新しい取り組みを一緒に挑戦してくれる意欲ある方を求めています。 当会の強みは働きやすさです。柔軟な働き方が可能な点は、ここ数年取り組んできた働き方改革の成果として自信を持っています。詳細は説明会にてご説明させていただきますので、ぜひお問い合わせ下さい。ご連絡をお待ちしています。 |
特徴 |
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法人情報
代表者 |
理事長 水野雄二 |
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設立年 |
1981年 |
法人格 |
公益財団法人 |
PHD協会の法人活動理念
「ともに生きる社会を目指して」
当会は、1962年からネパールを中心に約20年間海外で医療活動に従事してきた岩村昇医師が、自らの活動経緯と反省をふまえ、「物」「金」中心の一時的援助を超えた草の根レベルの人材交流・育成を提唱して1981年に設立されました。
【組織の目的】
アジア・南太平洋地域からの研修生の招聘、研修後のフォローアップを通して、草の根の人々による自立した村づくりと生活向上に協力すること。
日本の人々もアジア、南太平洋地域の人々との交流を通して学び、そこから毎日の生活を問い直し、平和(Peace)と健康(Health)を担う人材を育成(Human Development)し、「ともに生きる」社会をめざすこと。
PHD協会の法人活動内容
・アジア・南太平洋(主にネパール、インドネシア、ミャンマー)からの研修生招へい事業
・外国人のための居住支援事業(シェアハウスの運営、食料支援、日本語学習支援、生活相談など)
・国際交流、多文化共生のための啓発事業(講演会、セミナー、情報発信など)