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更新日:2024/11/21
NGOインターン【沖縄県民枠フェアトレードカカオ専門店】プロジェクトリーダー
特定非営利活動法人 パシフィックガーデンこの募集の受入法人「特定非営利活動法人 パシフィックガーデン」をフォローして、
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基本情報
途上国開発NGOが主催する、ピースカカオプロジェクト「沖縄フェアトレードパーラー」店長候補とプロジェクトコーディネーター(コラボ、企画提案)募集!一定期間を経て起業、国際協力分野への応援制度あります!
活動テーマ | |
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勤務場所 |
【沖縄事務所】 |
待遇 |
※ボランティア、研修採用は別途、応相談となります。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 ①店長候補:月曜から日曜(毎火、第二,四水曜日 店休 応談) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
■NGO有償インターン(若干名) |
スキル | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
特徴 |
ソロモン諸島と沖縄の繫がり ~カカオの話し
ソロモン諸島は、南太平洋に浮かぶ小さな島国です。首都のあるガダルカナル島は、沖縄と同じ第二次大戦の激戦地として共通の歴史を持ち、アジア太平洋のパートナーとして地理的にも重要な関係にあります。「ピースカカオプロジェクト」は、国内外での取組み課題に向合いながら、発展途上にあるソロモンの経済開発支援と沖縄の地域交流を繋ぎます。具体的には、南国果樹のひとつ無農薬カカオ豆と沖縄県産品をコラボし、島国パワーで、その可能性を沖縄県糸満市にあるフェアトレードパーラーから発掘、発信します。
募集詳細
■南太平洋で「人づくり、地域づくり」を行うNGOです
南太平洋ソロモン諸島の開発支援を行う特定非営利活動法人です。現地では地域住民の生活向上を目指し産業研修センター(パーマカルチャーセンター)の運営を行っています。毎年約100名ほどの若者が2年間で各種技術を学びます。国内では沖縄を拠点に現地後方支援、現地資源の開発事業、経済(協働)開発、国際理解教育等を行っています。
■持続的な森づくり「カカオの森」
世界のカカオ主要生産国を見てみると、生産効率を高めるため大規模なプランテーション栽培が主流です。その為、残留農薬や児童労働などの問題が指摘されています。ソロモン諸島では、大規模なプランテーションは無く、小規模な家族単位で丁寧に栽培されています。英領の植民地時代の影響で教育熱心で、労働力として子ども達の時間が搾取されることは無く、農薬などはそもそも買えるお金が無い事もあり使われていません。カカオはもともと肥料要求が少ない作物で、土地の管理を丁寧に行う事で無農薬かつ生産者、消費者共に安全な豆の流通が可能です。ソロモン政府は森林伐採や海洋資源の乱獲など環境負荷の高い開発から持続的な産業の育成を勧めており、全世界の輸出量僅か1%に満たない希少なソロモン産カカオ栽培を国策として取り組んでいます。
■「ピースカカオプロジェクト」とは
沖縄本島の南端に位置する糸満市の公設市場の中に小さなパーラー、「ピースカカオ沖縄」はあります。
ここでは、「地域から考える国際協力」をスローガンに、ソロモン諸島の研修センター生徒や地域住民の生産するカカオ豆の可能性検証、高付加価値化を意図し、自ら持続的かつ公正なマーケットを創造していきます。
フェアトレードパーラーは、その取組み手段の一つで、「地域活性化」「国際協力」「特産品開発」3つのテーマでソロモン産カカオ豆を使った商品の販売・プロモーション、マーケティングのアイデアを実行に移す試みの場です。
■「NGOインターンとして学びと挑戦!」~プロジェクトスタッフ募集
プロジェクトメンバーの一員として、主体的に取り組んでいただける方。特に企画力や提案力を持って外部に対してポジティブな発信が出来る方を歓迎します。
①店長候補
パーラー運営管理全般。担当スタッフと一緒に、主にカカオ製品(ソフトクリーム、カカオティー、焼き菓子)などの製造販売、イベント・広報企画を行います。
将来的に起業を考える方には、一定の条件でパーラーの共同経営者としてオリジナルの商品企画・販売する事や家賃、人件費補填などリスクの少ない応援制度があります。
②プロジェクトコーディネーター
①同様パーラー運営を通じ、団体の有する経営資源を外部ステークホルダーに向けてコラボや企画提案を行います。エシカルマーケッティングに関心のあるパートナーの発掘とWebでの情報整理・発信が主な役割です。
将来的に国際協力に関心がある方には、一定の条件で応援制度があります。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
伊藤 健治 |
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設立年 |
2000年 |
法人格 |
NPO法人 |
パシフィックガーデンの法人活動理念
この法人は、アジア、大洋州を主たる活動領域として発展途上国、特に、その農村部に対して持続可能な地域開発の為の必要な支援活動を行うことにより、地域社会の活性化、発展に寄与することを目的とする。
パシフィックガーデンの法人活動内容
☑ソロモン諸島マライタ州産業研修センター運営
☑環境教育事業
☑国内農漁村活性化事業
☑フェアトレード事業
☑その他
団体が必要とする各種事業
取り組む社会課題:『国際協力、地域開発支援および協働の取組み、企画立案事業』
「国際協力、地域開発支援および協働の取組み、企画立案事業」の問題の解決策
「学びと挑戦の場」やってみたいを応援
多くの若者達が社会の課題や社会の不均衡に対する思いや志を持って語ってくれます。
しかし、「やりたい」と「やれること」は、残念ながら異なります。
いきなり国際協力や社会起業、その他のやりたい!に飛び込むことは多くは出来ません。沖縄のフェアトレードパーラーは、OJTを通じ、具体的なイメージがつかめない方も自ら考え、「思いを形に変える」試みの「場」の提供を支援しています。
※こんな方には不向きなプログラムです
・「具体的な指示、やりがい」すでに出来上がった活動参加を求める方
・履歴書の活動経歴を目的にNGOインターンを考える方
活動実績
ソロモン諸島で起こった民族紛争復興を目的に有志の支援活動を開始
2000年05月
ソロモン諸島国立博物館、在ソロモン日本国大使館、企業、JICAと連携し、紛争復興支援開始。
現地語のドラマ啓発ビデオを作成。紛争地で星空上映を巡回開催。
特定非営利活動法人Asia Pacific Sustainable Development(APSD)法人設立
2001年05月28日
NPO法人成りし、東京都内に事務所開設。
ソロモン諸島現地NGO Asia Pacific Sustainable Development Solomon 登録
2002年
ソロモン諸島現地政府へのNGO登録。
パプアニューギニアへソロモン人リーターを3年のべ15名程の派遣研修を行う。
同時にソロモン諸島マライタ州政府から約3ヘクタールの耕作地を無償貸与を受け開墾が始まる。
第一期、校区整備
2003年
パーマカルチャーセンター(PCC)
青空学校として、マライタ州Fiu村での青少年の有機農業研修が始まる。
日本政府、企業からの支援を受けドミトリー(宿泊棟)、食堂、圃場、養豚場など有機農業研修施設が順次竣工。
第二期、校区整備
2006年
日本政府、企業の支援を受け教員棟、女性宿泊棟の竣工。
州都アウキ市場内に産業研修パーラー(売店)を運営し、学生のOJTに活用。
マライタ州の認定訓練校に指定。
総合産業訓練校として
2012年
州政府、教育省の要請を受けて順次、(大工、電気、機械、配管、家政、ビジネス)など、複合研修施設に改修を行う。
同時に、熊本県の廃校の貸与を受け、ソロモン人リーダー5名に農業研修を実施。
ソロモン諸島国の指定強化訓練校プロジェクト認定
2014年
ソロモン諸島政府、豪州、EUなどの支援を受け強化研修校プロジェクトが始まる。
現地自立体制へ順次移行を図る。
環境教育分野でのソロモン褒章受章
2016年
フェアトレードパーラー Peace Cacao 沖縄
2020年
設立20周年を迎え、特活)パシフィックガーデンに団体名を改称
沖縄県に事務所移転。本島南部の糸満市公設市場内でフェアトレードパーラーを運営。経済開発を並行しながら、ソロモン諸島での支援活動を実践している。