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更新日:2026-10-06
店舗スタッフ、NGOインターン【沖縄県民枠|フェアトレード・カカオプロジェクト】
特定非営利活動法人 パシフィックガーデン基本情報
糸満市場の中にある小さなフェアトレードパーラーで、店舗スタッフ・NGOインターンを募集。ソロモンのカカオを通じて、商品開発や企画、地域づくり、国際協力に一緒に取り組みます。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 勤務場所 |
※糸満市の店舗まで通勤可能な方。 |
| 待遇 |
※原則として3か月の試用期間(日給:5,000円)を設けています。 |
| 勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 ① 店舗スタッフ |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
■ Peace Cacaoプロジェクト・店舗スタッフ/NGOインターン(若干名) 一緒に活動する人の年齢層について
社会人、主婦、学生インターンなど、これまでもさまざまな立場の方に随時参加いただき、それぞれの生活や関心に合わせた形で活動していただいています。 |
| スキル | |
| 特徴 | |
| 参加までの流れ |
活動への参加
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| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
ソロモン諸島と沖縄のつながり ~カカオの話し

ソロモン諸島は、南太平洋に浮かぶ島国です。
ソロモンのガダルカナル島と沖縄は、第二次世界大戦でともに激しい地上戦を経験した歴史があります。遠く離れた二つの地域ですが、海に囲まれた島々で暮らし、自然や地域の資源を生かしながら生活や産業を育んできたという共通点もあります。
一方で、島嶼地域ならではの輸送や市場の制約があり、地域にある資源をどのように仕事や産業につなげ、次の世代へ引き継いでいくかという課題にも向き合っています。
私たちパシフィックガーデンは、2000年にソロモンで起きた民族紛争を背景に活動を始めました。
長年の活動の中で出会った地域資源の一つが、カカオです。
「国際協力」という大きな言葉を掲げることよりも、島国同士だからこそ見える可能性を、一緒に広げていくこと。
ソロモンのカカオと、沖縄の人、ものづくり、地域の知恵をつなぎながら、新しい商品や仕事、人の交流を生み出していく。
今回の募集を「沖縄県民枠」としているのも、沖縄の地域に暮らす皆さんと一緒に、その可能性を育てていきたいという思いからです。
募集詳細
AIによる要約
募集ページに掲載されている情報をAIが自動で集約し、要約として表示しています。 詳しく
■南太平洋で「人づくり、地域づくり」を行うNGOです
NPO法人パシフィックガーデンは、南太平洋・ソロモン諸島で地域開発支援を行う特定非営利活動法人です。
現地では、地域住民の生活向上を目指し、産業研修センター(パーマカルチャーセンター)を運営しています。毎年約100名の若者が、2年間をかけて農業やさまざまな実践技術を学んでいます。
こうした職業訓練を通した人材育成に加え、農業や地域産業づくりにも取り組んでいます。
沖縄では、現地活動の後方支援に加え、商品開発や地域交流、国際理解などを行っています。
私たちが大切にしているのは、一方的に何かを与える支援ではありません。
その地域にある人や資源の可能性を、一緒に見つけ、育てていくことです。
■カカオから広がる、地域づくり
カカオは、主に赤道周辺の「カカオベルト」と呼ばれる地域で育つ作物で、その生産国の多くは開発途上国です。
ソロモン諸島の生産量は世界全体から見るとごくわずかですが、小規模農家を中心に、無農薬で児童労働に頼らない良質なカカオが生産されています。
私たちは、このカカオを単なる原料としてではなく、生産、加工、商品づくり、販売までをつなぐことで、地域に新しい仕事や交流を生み出せる資源だと考えています。
そして沖縄で実際に商品をつくり、お客様に届け、その反応を次の商品づくりへ活かしていく。
パーラーでの接客や販売も、ソロモンのカカオの可能性を広げていく大切な役割です。



■「ピースカカオプロジェクト」とは
沖縄本島南部、糸満市の公設市場「いとま~る」の中に、小さなフェアトレードパーラー「Peace Cacao沖縄」があります。
「Peace Cacao」の“Peace”には、私たちの活動の原点があります。
平和とは、争いがないことだけではなく、人が地域で学び、働き、自分たちの暮らしや未来をつくっていけること。
Peace Cacaoは、その考えを沖縄で実際に試す場です。
ソロモン産カカオと沖縄の黒糖やフルーツなどを組み合わせて商品をつくり、実際に販売し、お客様の反応を知る。
そこで得た経験やアイデアを、次の商品づくりだけでなく、ソロモンでの加工・販売や人材育成にもつなげていきます。
つまり、フェアトレードパーラーは単なる販売店ではなく、
「地域活性化」「国際協力」「特産品開発」
を実際の市場の中で考え、試していくプロジェクトの現場です。
小さなお店だからこそ、お客様の声が近く、自分たちのアイデアも実際に試すことができます。
ここで大切にしているのは、
関わる → 知る・考える → 実践する(やってみる)
という流れです。

■まずは、パーラーに関わってみる
今回募集するのは、店舗スタッフとNGOインターンです。
どちらもPeace Cacaoの店舗運営が活動の基本です。
プロジェクトの考え方に共感し、メンバーの一員として主体的に取り組んでいただける方を歓迎します。特に、企画や提案、人とのつながりをつくること、外部へのポジティブな発信が好きな方は、その力を活かせる環境です。

①店舗スタッフ
Peace Cacaoの日々の店舗運営を一緒に担います。
カカオを使ったドリンクや商品の製造・販売、接客、仕込み、店舗管理、イベントのお手伝いなどが主な仕事です。
「いとま~る」は地域の方との距離が近い市場です。お客様だけでなく、周囲のお店や地域の方々との関係も大切にしながら、市場市民の一員として一緒にお店をつくっていきます。
小さなパーラーのため、通常は1名で店舗を担当するスタイルが基本です。
慣れるまではスタッフと一緒に仕事を覚え、状況に応じて周囲と連携しながら運営します。
現在も、主婦や社会人など地域のスタッフが長く活躍しています。
国際協力や起業だけを目指す必要はありません。人と接することが好きで、地域の中で長く気持ちよく働きたい方を歓迎します。



②NGOインターン
基本となる活動は①の店舗スタッフと同じです。
実際にパーラーに関わることで、カカオやフェアトレード、ソロモン、地域づくりについて知り、その中から自分なりのテーマを見つけていきます。
一定期間の活動後は、本人の希望や適性を相談しながら、
例)
・商品開発、マーケティング
・イベントやワークショップの企画・開催
・SNS、広報、情報発信
・店舗運営、店長代理
・JICA等の国際協力プロジェクト
などへ活動を広げることができます。
国際協力を「知識」として学ぶだけではなく、地域資源をどう価値に変え、人や市場につなげていくのかを、小さなパーラーという実際の現場から考え、やってみるインターンです。
これまでには、大学を休学して活動に集中した方や、ここでの経験をJOCVなど国際協力分野のキャリア、起業など次の挑戦につなげる方もいます。



一定期間の活動を通じて、それぞれのテーマに取り組み、一定の成果をもって修了した方には、団体より活動修了証を発行します。
ここで経験したことを、次の学びや進路、国際協力への挑戦につなげてもらえればと思っています。
店舗スタッフとして地域に長く関わることも、インターンとして新しいことに挑戦することも、どちらもPeace Cacaoを支える大切な役割です。
それぞれの関わり方で、町の小さなパーラーから一緒に地域を盛り上げていきましょう。
小さな現場だから、見えること、できることがあります。

Peace Cacaoは、大きな店舗でも、大きな組織の研修施設でもありません。
だからこそ、お客様の声を直接聞き、自分のアイデアを試し、その結果を次の活動につなげることができます。
商品を一つ考えること。
イベントを企画すること。
地域の人と新しいつながりをつくること。
ソロモンのカカオの魅力を誰かに伝えること。
一つひとつは小さなことでも、実際にやってみることで、自分の得意なことや関心、これからやってみたいことが少しずつ見えてくることがあります。
関わる → 知る・考える → 実践する(やってみる)
Peace Cacaoで大切にしているのは、国際協力や起業といった特定の進路を目指すことではありません。
私たちの活動に共感し、日々の業務に責任をもって向き合っていただければ、その中で一人ひとりの強みを伸ばしたり、すでに持っている力を生かしたり、新しいことに挑戦したりすることも大切にしたいと考えています。
Peace Cacaoで過ごす時間が、私たちの活動を支えるだけでなく、関わる方にとっても、自分なりの次の一歩につながる時間になれば、お互いにとってうれしいことだと思っています。
そんな場を、一緒につくっていけたらと思います。
体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
法人情報
| 代表者 |
伊藤 健治 |
|---|---|
| 設立年 |
2000年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
パシフィックガーデンの法人活動理念
NPO法人パシフィックガーデンは、アジア・大洋州、特に南太平洋の島嶼地域を中心に、持続可能な地域づくりに取り組んでいます。
私たちが大切にしているのは、外から何かを与えるだけの支援ではありません。
その地域にある人、自然、文化や知恵の可能性を一緒に見つけ、人づくり通じ、地域の仕事や未来につなげていくことです。
現在はソロモン諸島を主な活動地として、職業訓練を通した人材育成、農業・地域産業づくり、環境教育などに取り組んでいます。
沖縄では、フェアトレードや商品開発、国際理解や地域交流などを通して、ソロモンと沖縄、しまんちゅの可能性をつなぐ活動を行っています。
パシフィックガーデンの法人活動内容
【設立目的】
この法人は、アジア、大洋州を主たる活動領域として発展途上国、特に、その農村部に対して持続可能な地域開発の為の必要な支援活動を行うことにより、地域社会の活性化、発展に寄与することを目的とする。
☑ソロモン諸島マライタ州産業研修センター運営
☑環境教育事業
☑国内農漁村活性化事業
☑フェアトレード事業
☑その他、団体が必要とする各種事業
取り組む社会課題:『国際協力、地域開発支援および協働の取組み、企画立案事業』
「国際協力、地域開発支援および協働の取組み、企画立案事業」の問題の解決策
「学びと挑戦の場」― やってみたいを応援します
多くの若い方が、社会の課題や不均衡に対して、自分なりの思いや志を持って話してくれます。
一方で、「やってみたい」という思いと、実際に「できること」との間には、どうしても距離があります。
国際協力や社会起業、地域づくりなどに関心があっても、最初から具体的な活動のイメージを持ち、すぐに一歩を踏み出せる人ばかりではありません。
Peace Cacao沖縄では、日々の店舗業務や商品づくり、地域との関わりなど、実際の仕事を通じたOJTの中で、自分なりに考え、試し、少しずつ「思いを形にしていく」ことを大切にしています。
まだ何をしたいのか明確でなくても構いません。
ただし、誰かに用意された活動に参加するだけではなく、自分で考えながら関わってみたいという気持ちを歓迎します。
こんな方には、あまり向いていないかもしれません
・具体的な指示や、あらかじめ出来上がった「やりがいのある活動」への参加だけを求める方
・履歴書や活動実績を増やすことを主な目的として、NGOインターンを考えている方
活動実績
ソロモン諸島で起こった民族紛争復興を目的に有志の支援活動を開始
2000年05月

ソロモン諸島国立博物館、在ソロモン日本国大使館、企業、JICAと連携し、紛争復興支援開始。
現地語のドラマ啓発ビデオを作成。紛争地で星空上映を巡回開催。
特定非営利活動法人Asia Pacific Sustainable Development(APSD)法人設立
2001年05月28日
NPO法人成りし、東京都内に事務所開設。
ソロモン諸島現地NGO Asia Pacific Sustainable Development Solomon 登録
2002年

ソロモン諸島現地政府へのNGO登録。
パプアニューギニアへソロモン人リーターを3年のべ15名程の派遣研修を行う。
同時にソロモン諸島マライタ州政府から約3ヘクタールの耕作地を無償貸与を受け開墾が始まる。
第一期、校区整備
2003年

パーマカルチャーセンター(PCC)
青空学校として、マライタ州Fiu村での青少年の有機農業研修が始まる。
日本政府、企業からの支援を受けドミトリー(宿泊棟)、食堂、圃場、養豚場など有機農業研修施設が順次竣工。
第二期、校区整備
2006年
日本政府、企業の支援を受け教員棟、女性宿泊棟の竣工。
州都アウキ市場内に産業研修パーラー(売店)を運営し、学生のOJTに活用。
マライタ州の認定訓練校に指定。
総合産業訓練校として
2012年
州政府、教育省の要請を受けて順次、(大工、電気、機械、配管、家政、ビジネス)など、複合研修施設に改修を行う。
同時に、熊本県の廃校の貸与を受け、ソロモン人リーダー5名に農業研修を実施。
ソロモン諸島国の指定強化訓練校プロジェクト認定
2014年
ソロモン諸島政府、豪州、EUなどの支援を受け強化研修校プロジェクトが始まる。
現地自立体制へ順次移行を図る。
環境教育分野でのソロモン褒章受章
2016年

フェアトレードパーラー Peace Cacao 沖縄
2020年

設立20周年を迎え、特活)パシフィックガーデンに団体名を改称
沖縄県に事務所移転。本島南部の糸満市公設市場内でフェアトレードパーラーを運営。経済開発を並行しながら、ソロモン諸島での支援活動を実践している。