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更新日:2025/10/24
【福島県福島市】経験者歓迎!事務パート 募集!
特定非営利活動法人チームふくしま
基本情報
チームふくしまが取り組む事業に関わる正社員を募集中です!
| 募集対象 |
チームふくしまが取り組む事業に関わる事務パートの募集です。縁の下の力持ちとして、必要不可欠な存在です。 |
|---|---|
| 活動テーマ | |
| 勤務場所 | |
| 待遇 |
試用期間3カ月(雇用条件は同じ)がございます。育休制度や社会保険などの待遇も整っています。 |
| 勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2回からOK 勤務時間はご相談に応じます。 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
チームふくしまが取り組む事業に関わる事務パートの募集です。縁の下の力持ちとして、必要不可欠な存在です。 |
| 募集人数 |
1名 |
| 職種 | |
| スキル | |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
東日本大震災後から始めた"福島ひまわり里親プロジェクト"は10年以上続いている復興プロジェクトで、全国で約1,300社の企業・団体、累計5,900校以上の教育機関、累計55万人以上の参画をいただいています。
また今年から始めた"コミュニティフリッジひまわり"は市内のひとり親などを対象とした子ども食堂です。
こちらのプロジェクトの事務を始め、リーダー候補としてまとめる役をお願いいたします。
体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
法人情報
| 代表者 |
半田真仁 |
|---|---|
| 設立年 |
2012年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
チームふくしまの法人活動理念
For next(次世代のために)
チームふくしまの法人活動内容
NPO 法人チームふくしまでは、理念「For next」(次世代のために)のもと、思いやりあふれる社会の実現と平和を目指し、防災事業と次世代事業を展開させていただいています。
【防災事業】
東日本大震災を契機に始まった「福島ひまわり里親プロジェクト」では、全国の参加者がひまわりの種を購入し育て、その種を福島に送り、福島で配布し福島の地で復興のシンボルとして咲かさせていただきます。採れた種は福祉作業所で搾油されバイオディーゼル燃料に精製しバスの燃料として循環利用されることで環境保全にも寄与。食用油は備蓄品にもなるレトルトカレー「ひまわりカレー」に一部活用し、売り上げの一部を活用し福島の子ども食堂へレトルトカレーを寄贈。これまでに全国累計約65万人、教育機関6,000団体以上が参加し、障がい者雇用や観光促進、防災教育へ広がっています。応援くださっている皆様の地域で災害が発生した際には、メール配信等行い必要に応じて、応援くださっている皆さまへ災害支援金を募集し、復興支援活動等を実施。福島でひまわり結婚式やひまわり甲子園等イベントを実施することで防災ネットワーク構築や観光促進へ繋げている。ひまわり結婚式では、田村市大越町で開催し、震災当時避難場所にもなっており、参加者に震災を知ってもらうとともに全国で育ててくださった種から3万本以上のひまわりが咲き誇っている中で開催している。ひまわり甲子園では、「震災があったからこそ生まれた物語」を全国、福島の参加者に発表していただき、全国と福島の参加者が直接交流し防災ネットワーク構築や、福島の方に全国に応援くださる方がいることを実感していただきます。
震災の風化が深刻化している中、震災をそのままで終わらせるのではなく、教訓を後世へ伝承伝達し、防災減災を目的とした「ひまわり防災検定」を実施。学校教育や企業などで受験いただいています。福島ひまわり里親プロジェクトの参加学校では、修学旅行を福島にして、現地を見ていただくなかで受験される学校もある。1,200人以上が3級合格。
【次世代事業】
恩送りの仕組み「お互いさまチケット」普及や無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を通じて「お互いさまの街ふくしま」実現を目指しています。
お互いさまチケットは、誰かが先払いしたチケットで、困窮世帯や子ども、学生などが食事やサービスを無料または低価格で受けられる仕組みです。福島市を中心に全国109カ所、海外2カ所に広がり、美容室や花屋など多様な業種でも導入が進んでいます。導入するだけで子ども食堂化され、誰でもSDGsを取り組める。チケットが共通の話題となり、平時からお客様と店舗、スタッフ同士、地域住民の話題となり、関係性の質向上や顔の見える関係性になり、非常時に助け合える関係性になり共助の仕組み。2025年5月には書籍も出版し、全国から視察が訪れるなど、共助社会づくりの基盤を作っています。
コミュニティフリッジひまわりは、就学援助世帯や児童扶養手当受給世帯、奨学金受給学生がアプリで自由に利用できる無人型子ども食堂です。125世帯・400人以上が利用し、福祉作業所が清掃や陳列を担う「福福連携モデル」により雇用創出も実現。相談窓口や就職情報の発信を通じて自立を後押しし、命が救われた事例や高齢者の生きがい創出にもつながっています。利用者の子どもたちは体験の貧困にも陥っているため、クリスマスプレゼント配布会4回、バーベキューイベント5回、ひな人形設置、こいのぼり設置など体験の機会を提供。体験・思い出は子どもの目には見えない財産となり、人生の選択肢増加等人生が豊かになり、その子どもが大人になり、子どもを持った時はその子どもも体験する機会にもなりプラスの循環へつなげています。
活動実績
福島ひまわり里親プロジェクト 発足
2011年05月
福島県内 種の寄贈をスタート
2012年04月
パナソニック教育財団主催「こどもたちの”こころを育む活動”」奨励賞 受賞
2013年03月
中学校の公民副読本に掲載
2014年04月
中学校 公民副読本「ビジュアル公民」「見る、解く、納得!公民資料」(ともに東京法令出版)に掲載
環境庁主催「第3回グッドライフアワード」環境大臣 グッドライフ特別賞 受賞
2015年12月
公益財団法人社会貢献支援財団主催「第47回社会貢献者表彰」受賞
2016年11月
「『新しい東北』復興ビジネスコンテスト2017」企業賞 損保ジャパン日本興亜賞 受賞
2017年11月
「新しい東北」官民連携協議会主催
一般社団法人日本善行会主催「平成30年度秋季善行表彰」受賞
2018年11月
Jヴィレッジ(福島県楢葉町)にひまわりのプランター50個を設置
2019年09月
全国のプロジェクト参加者や団体へ向け「使い捨てマスク」や「フェイスシールド」寄贈
2020年04月
シリア難民キャンプの子どもたちへ、ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」を寄贈
2021年03月
福島ひまわり里親プロジェクト 発足から10年
2021年05月
ひとり親の方を対象とした東北初!公共冷蔵庫「コミュニティフリッジひまわり」開所
2022年02月
「ひまわり防災検定」リリース開始
2022年03月