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- 中退・不登校・引きこもりなどを経験した方の学び直しを支援。個別指導塾運営スタッフ
- 募集終了
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更新日:2022/10/07
中退・不登校・引きこもりなどを経験した方の学び直しを支援。個別指導塾運営スタッフ
株式会社キズキこの募集の受入企業「株式会社キズキ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
中退・不登校で学校からドロップアウトしても、引きこもりを経験しても、いつからでも学び直しはできる!若者の「学びたい」を支援する個別指導塾にて、教室運営スタッフを募集!
募集対象 |
■対象となる人物 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 火〜土曜日で、「(1)9時30分~18時30分」または「(2)12時30分~21時30分」のシフト制(週5日・1日8時間(1週40時間))。 |
注目ポイント |
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募集人数 |
3名 |
職種 | |
祝い金 | 7,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
■「キズキ共育塾」とは?
キズキ共育塾は、不登校やひきこもりなどの困難を経験した方をはじめ、年齢を問わず「人生をもう一度やり直したい」と考えている方が次のステップに進むための「学習指導」と「心のサポート」を実施している個別指導塾です。
2011年夏に代々木校を開校して以来、不登校・引きこもり・高校や大学を中退した方、通信制高校に通う方、大学に入り直したい社会人の方など、様々な背景を持った生徒さんを、累計3,000人以上支援してきました。
2021年11月現在、関東に6校舎(代々木・池袋・秋葉原・吉祥寺・武蔵小杉・横浜)、関西に2校舎(大阪・京都)、東海に1校舎(名古屋)を構え、約600名の生徒さんの支援を行っています。
キズキ共育塾への入塾希望者は年々増えていますが、教室スペースやスタッフ数の都合から、そのすべての声にはお応えできていない状況です。
本当の意味で「何度でもやり直せる社会をつくる」ため、必要としてくださるより多くの方に私たちのサービスをお届けできるよう、2022年以降も既存教室の充実と新教室の開校を予定しています。
それに伴い、教室運営を担っていただける方を積極的に募集しています。
■教室運営スタッフの業務内容
教室運営のスタッフの仕事内容は、「1.事務業務」と「2.支援業務」に分かれます。
1.事務業務
事務業務は、入社後すぐに、OJTで学びながら担当していただきます。
(1)生徒さんの通塾管理/講師の出勤管理
(2)授業スケジュール管理
(3)問い合わせ対応
(4)講師の給与管理/授業料の請求・支払い確認
2.支援業務
支援業務は、事務業務の習得後に学んでいただきます。
(1)入塾面談
(2)授業マッチング
(3)講師採用面接・研修
※個別指導(授業)は、教室運営スタッフではなく、講師(アルバイトまたは社員)が行います
3.その他
教室の簡単な清掃・ゴミ出し、消耗品・備品の管理・発注、郵便物の発送・受取、一般的な電話応対などの日常業務
体験談・雰囲気
この求人の体験談
<異業種からの転職/辻井葉月>
キズキ共育塾の教室運営業務(以下、教務)の、辻井葉月(つじい・はづき)です。
新卒で入社した会社からキズキに転職しました。
人との関わりを増やしたいと異業種からの転職を決意
大学での専攻分野は、幼児保育や小学生への教育でしたが、新卒で入社した会社は教育分野とは異なる業種でした。
前職の職場環境や業務も好きだったのですが、「子どもの教育や心身の健康に関することなど、自分が興味を持っている分野で、もっと人との関わりがある仕事をしたい」と思うようになります。
そんなときにキズキを知り、説明会に参加することからはじめ、入社しました。
他者への思いやりのある仲間と、風通しのいいキズキの職場
キズキに入社して驚いたことは、大きく二つあります。
一つ目は、上司や他の社員がとても優しく、「風通しのいい職場」であることです。
教務の仕事はOJT形式で学ぶことが多く、1人の社員がずっと付き添って丁寧に教えてくれます。
私は異業種から転職したので、教育現場での知識や経験はなく、生徒さんや保護者の方との面談も不安でした。
ですが、他の社員や講師の方々が都度ノウハウを共有してくれたり、相談に乗ってくれたりするので、とても心強かったです。適宜、研修等も開催されます。
講師の方々は、みなさん個性的で魅力的な方達ばかりで、私の中の「塾」のイメージが覆されるほどに一緒にいて楽しいです(笑)。
キズキでは、働く一人ひとりに大切にしてほしい行動の指針を示した「行動規範」があり、採用における判断基準の一つにもなっています。
だからこそ、お互いにとって働きやすい環境構築ができ、人間関係のストレスを感じずにこれまで働くことができているのだと思います。
二つ目は、「スピード感を持ってさまざまな業務に挑戦できる」ということです。
今後より一層成長していく段階にある会社として、常にさまざまなことに取り組んでいます。
教務の仕事も、塾の運営だけでなく多岐に渡りますし、現場が持つ裁量も広いです。
自分なりの工夫を活かしながら自由に働くことができ、飽きる暇がなく面白いです。
「あらゆる業務を通して成長したい」と思う人にとってはおすすめの環境ですし、キズキもそういった人を求めています。
自己理解を深めることが適切な支援へと繋がる
異業種からキズキに転職し、教務として工夫していることは「コミュニケーションスタイルへの自己理解を深める」ということです。
キズキにはさまざまな性格、特性を持つ生徒さんがいます。
教務や講師から話しかけられることに慣れている生徒さんもいれば、そうでない場合もあり、常に目の前の生徒さんにとっての心地よい環境を考えて接する必要があります。
前者の生徒さんには積極的に話しかけているのですが、私が本来持っているコミュニケーションスタイルは無意識に距離が近くなる傾向にあるので、そのことを意識するようにしています。
コミュニケーションスタイルやパーソナルスペースなど、普段は気にしないことへの自己理解を深めることは、生徒さんとの関係性を築く上で大事です。
これが、行動規範の一つである「自己満足の支援に陥らない」ことへも繋がります。
学習支援だけではないキズキだから生まれる空気感
入社してから間もない頃の、今でも覚えている嬉しかったことについてお話させてください。
当時、不登校から大学進学を目指していた生徒さんがいました。
その子は立て続けに大学合格が叶わずにいる状況で、社員と講師のみんなで「納得のいく道に進めるよう、どうにか結果に結びついてほしい」と心配している子でした。
そんな時、その子から一通のメールが届いたのです。
「先生にも、教務の方にも支えてもらったおかげで大学に合格することができました。ありがとうございました。」
心の底から安心したと同時に、キズキがその子の人生にとって良いサポートができたのだと実感しました。
教務や講師が生徒さんを大切に思う一方で、生徒さんもまた、私たちを大切に思ってくれているとも感じます。
受験や勉強へのサポートだけでなく、生徒さんとの信頼関係の構築も大切にしているからこそ作られる「キズキの温かさ」はこれからも大事にしていきたいです。
前職の業種関係なく、自信を持って質の高い支援ができるように
キズキには異業種から転職してくる方が多くいます。
はじめは右も左も分からない状態ですが、困った時にいつでもサポートしてくれる仲間がいます。
とはいえ、時代や業界の変化に合わせて素早くアップデートすることへの難しさも私自身感じています。
転職に不安を抱く方々が「キズキで働きたい」と思ってもらえるよう、教育・福祉現場に関する知識と経験を今まで以上に共有しやすい職場にできればと思います。
そして社員と講師全員がより成長し、生徒さんと保護者の方々への支援の質を高められるよう努めます。
キズキでの仕事を通して、子どもの困りごとをサポートしませんか?
キズキの教務に向いている人は、
「人の変化や成長に興味を持つことができる人」
「さまざまな人と関わりながら、誰かの支えになりたいと思っている人」
だと思います。
世の中にあるどのような仕事も、社会の役に立っていると思います。
その中でも教務は、直接人と接しながら「この人のサポートをするために働いている」と思える瞬間がある仕事です。
そして、全体の規模や体制などの面では、まだまだ成長が必要な会社ですが、「人の良さ」という面では素晴らしい場所だと断言できます。
そういった人達がこれからも増え、共に成長しながら働いていれば、より多くの人の支援を可能にする会社にできます。
私たちの思いに共感してくれた方々には、ぜひ仲間になっていただきたいです。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご応募、または社員採用説明会にご参加ください。
具体的に気になることがある場合はお問い合わせフォームもご利用ください。
ご応募、お待ちしています。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月