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【週3~・時短OK!】広報マーケティングスタッフ募集!
認定NPO法人ノーベル
この募集の受入法人「認定NPO法人ノーベル」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指して関西で初めて病児保育を開始したNPO法人ノーベル。
今回は広報の部署でスタッフを募集中です!時短や日数など働き方は相談可能です◎
募集対象 |
▶︎求める人物像 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
交通費全額支給 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 ※週3~週5日で相談に応じます |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
今回募集している部署は、広める部。
広める部の役割は、
<利用者向け広報>
<スタッフ採用広報>
<ファンドレイジング(寄付)活動>
が大きな柱です。
ノーベルの描くビジョンや活動への共感者を増やし、仲間や支援を集めていくために、
世の中の動きを捉え、様々な立場の方々に向けて何をどうお伝えしたら、アクションにつながるかを日々考え実践するチームです。
― 編集プロダクション等でライターとして活躍されていた方
― 広告・出版業界でディレクター経験のある方
― 企業や団体の広報担当ご経験の方
など、マーケティングやクリエイティブが好きで、今後も携わりたい!と思っている方とご縁があればと思います。
― 結婚出産などで忙しい業界を一旦は辞めたけど、仕事再開したいと思っている方
― フリーランスで、業務を増やしたいと思っている方
など、働き方/関わり方も柔軟にご相談できればと思っています。
まずは、お仕事内容に興味を持っていただいた方は、ぜひご応募ください!
【仕事内容】
具体的には…
・ブログ・SNSの更新
・メールマガジン作成
・ホームページ 修正や新規ページの構成づくり
・利用者向け/保育スタッフ向けチラシ配布
・印刷物の企画・制作ディレクション
・効果測定・分析
・講演・メディア取材対応/プレスリリース作成
などが主な業務になります。
広報スタッフが他にもおりますので、わからないことは随時聞きやすい環境です。
子育て中の社員も多く、子どもや家庭の事情なども理解のある環境。
和気あいあいとした雰囲気の職場で、チームでお仕事をしています♪
限られた時間の中でメリハリをつけてお仕事にあたっていただけます!
体験談・雰囲気
このアルバイトの体験談
半年前に、ノーベルの広報・マーケティングを担う「広める部」に入職した私ですが、
正直なところエントリーをするまで、ソーシャル界隈は、
「広報の部署があるの?」「マーケティングやってるの?」「クリエイティブどんな感じ?」
などあまりポジティブなイメージはもっていませんでした。
今まで広告代理店でディレクターとして働いており、NPOとは無縁でしたし、
WEBやクリエイティブ、広報に関することは割と後回しなんじゃないの?という
勝手な色メガネで見ていたかもしれません。(だいぶ正直に言ってしまった…)
で、そんな私が、NPO・病児保育の業界に飛び込んだきっかけが、ノーベルのポスターでした。
そのポスターを見たときに、
「なんて面白い切り口のクリエイティブなんだろう!」
「なんてターゲットに届くコピーなんだろう!」
そして、
「私は今までにこんな刺さる広告作ってこれたのかな?」
「〝伝える〟と〝伝わる〟って、違うことを意識してディレクションできてたのかな?」
と、ハッとさせられたんです。
ちなみに、私は子どもおりません。それでもお母さんたちの「あるある」をストレートに、
そして実際はとても大変なことなのだけれども、その悲壮感あるリアルな話を大阪らしく、ちゃんと面白く。
落ち着いて考えたら、ビジネスもソーシャルも業界関係なく、やるべきことは同じ。
それなら心に「すん」と落ちた組織で働いてみようかな、と思ったのが入職のきっかけです。
個人的な話で前置きが長くなってしまいましたが、
結論としてお伝えしたいのは、ディレクター、ライター、エディターなどの仕事をしてきた人が
一度はぶつかるであろう「あれ?なんのためにこれやってんの?」という壁が、ここには全く無いとは
言いませんが、もやもやと「壁」のままではなく、常に「解決」「改良」していく環境があり、
自分の動き1つ1つが組織の積み重ねに繋がることが実感できると思います。
常に改善を繰り返す土壌があること。
まだ成長途中のNPO法人だからこそ、チャレンジできることがたくさんあること。
また、自分の作り出すものが、社会の役に立っていると実感できること。
ノーベルにはたくさんのやりがいがあると感じています。
ぜひ、一緒にメンバーになって下さい。
ご応募お待ちしています!
このアルバイトの雰囲気
和気あいあいとした雰囲気の職場です。
ノーベルには、
広報や採用を担当する「広める部」
保育スタッフの育成を担当する「育てる部」
入会の問い合わせ対応や手続きを行う「入会デスク」
経理や総務などの「バックオフィス」
があります。
それぞれのメンバーが、部署の分け隔てなく、
情報交換したり休憩時間には珈琲を入れて談笑したり。
子育て中のスタッフも多いため、時間が来たら即帰る!
が徹底しています。
お子さんや家庭の事情もフレキシブルに対応してくれるので休みやすい環境。
困ったことは何でも相談しやすい職場です!
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
長谷 亜希 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ノーベルの法人活動理念
◆VISION◆
子育てこそ、みんなで。
◆MISSION◆
すべての家庭に、子育てレンジャーを!
◆Value◆
当事者と共に創り、前進し続けます
子育てをみんなで支え合える社会にしたい。"昨日よりちょっとうまくいく日常"を大切に、誰かに「助けて」と言えて、誰かが手を差し伸べられるようなつながりを広げたい。
女性の育休取得後の復帰率や共働き世帯の割合も、創業当時から比べ増え続けているものの、いまだ多くの子育て世代の悩みとして、「仕事と家庭の両立」があります。
現場の保育スタッフ一人ひとりの頑張りの積み重ねが大きな社会の変革につながっていきます。ぜひ、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ノーベルの法人活動内容
ノーベルは2009年4月1日、任意団体として立ち上がりました。
この団体を立ち上げたきっかけは、代表の長谷亜希が民間企業勤務時代に現代社会に生きる女性の現状を目の当たりにしたことです。
女性が結婚や子育てを理由に次々と会社を辞めていく。それはなぜか?
疑問を持ち、調べていくとお母さんたちのこんな現状がありました。
共働き世帯が増える一方で、「子どもが生まれたら、女性の約50%が仕事を辞める」という事実があります。
女性は第一子出産後、なぜ仕事を辞めなければならないでしょうか?
それは、子育て支援不足・根強い価値観・働き方(長時間労働など)・男性や周りの育児参加の低さなど様々な理由がありますが、その中でも「子どもが病気になったときに預ける先がない」ということが大きな課題となっています。
ノーベルは、2010年より、この圧倒的なニーズに対し、ノーベルは関西初となる全く新しい「共済型・地域密着型」
病児保育事業を開始。
日本では今も、「子育ては母親の仕事」という価値観が根強く、共働きが当たり前になった現在もなお、子育て・家事・仕事を家庭だけで抱え込む厳しい状況が続いています。実際に、「子どもを産み育てやすい国だと思わない」と答える人は6割を超えており、日本はまだ「誰もが希望をもって子どもを産み育てられる社会」とは言いがたい現状です。そんな中でノーベルは、15年間、訪問型病児保育や「子育て家族のまるごとサポート」のモニター実施等を通じて、子育てと仕事の両立の現場と向き合い続けてきました。
その過程で、社会も家庭も、子育てと仕事の両立への捉え方が確実に変化してきたことを実感しています。だからこそ私たちは今、あらためて「これからの社会で、ノーベルが果たすべき役割とは何か」を問い直しました。
そして、設立当初のビジョン「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を見つめ直し、ビジョン・ミッション・バリューの刷新を決意しました。
今後は、ミッションに掲げた一つひとつの取り組みを、現場で実践しながら社会全体で助け合って子育てができる支援の仕組みを社会に根づかせていきます。
今夏には、新規事業「子育て家族のまるごとサポート」を正式リリース予定です。
ノーベルは、ビジョン実現に向けてこれからも挑戦し続けていきます。
今後、ノーベルが目指す社会を一緒につくっていきましょう!
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
令和2年度の厚生労働省による『仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業』では、妊娠時、仕事を辞めた女性のうち「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさで辞めた」という方が約4割にものぼり、なかには不利益な扱いを受けて辞めた、という方も16%と、決して少なくありません。社会全体での雰囲気を変えていくのはもちろん、両立を支援するための制度や仕組みが整っていない現状もあります。
職場復帰後も、時短勤務や子どもの発熱時にの休暇取得は女性の割合が依然と高く、女性のキャリア形成に大きく影響を与えています。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
日本においては、固定的なジェンダー役割が根強く、いまだ出産・育児に際してその負担の多くを女性が担っています。具体的には、男性の育児休業も年々増えてはいるもののいまだ12%程度(2021年)取得日数も大半が1週間程度と非常に短く、決して出産・育児に協力的とは言えません。育休復帰後も、女性の多くが時短勤務を強いられ、男性が時短勤務をすることはほとんどありません。こうした根強い働き方の慣習やステレオタイプがもととなり、出産・育児に置いて女性がキャリアの見直しや諦めといったことを強いられることとなっています。
「子育て/育児」の問題の解決策
こうした現状に対し、女性がキャリアもあきらめず、納得して働ける環境をノーベルは作っていきます。その解決策の一つが、訪問型病児保育事業による支援です。保育園に預けたばかりの子どもは病気になりやすく、年間で30日近くも休むと言われています。これでは有給休暇や看護休暇だけではカバーできず、またパート労働など非正規雇用の女性にとっては賃金の減少に直結します。また、休みがちな女性にキャリア向上のチャンスが与えられず、女性の社会的な地位向上にもつながらない、といった原因にもなります。ノーベルの訪問型病児保育では、当日の朝8時までの予約であれば原則100%対応をお約束し、またいつものご家庭での環境で保育を行うため、安心して預けられ、安心して働ける環境を提供しています。