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仕事、将来に対して前向きな気持ちを醸成する教育プログラムの企画・運営スタッフ募集
特定非営利活動法人じぶん未来クラブこの募集の受入法人「特定非営利活動法人じぶん未来クラブ」をフォローして、
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基本情報
頑張っている⼤⼈たちの等⾝⼤の姿を通して、⼦どもたちに働くことの意味や素晴らしさを伝え、未来への希望と今を⽣きる情熱を抱かせるキャリアプログラム。全世代のキラキラした目が間近で見られることが魅力です
募集対象 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
月給は固定残業手当を含めた表記であり、選考を通じて上下する可能性があります。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 |
注目ポイント |
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職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
Vision - 私たちの目指す社会
生きるエネルギーに満ち溢れた子どもたちでいっぱいの社会Mission - 私たちの使命
子どもたち、そして子どもを取り巻く大人たちの「心」に「火をつける」場をつくる
Values - 私たちが大切にしていること
人の心を動かす学びたいという気持ちは驚きや発見、感動から生まれます。「すごい!」から「なぜ?」「もっと知りたい!」
と好奇心が芽生え「やってみたい!」というワクワクしたエネルギーにつながることを信じて、
1つ1つの「体験」を作っています。
チームワーク
じぶん未来クラブのスタッフだけでなく、多くのボランティアさんや、企業の方々など、「思い」を共にする「仲間」と一緒に、時には本音でぶつかり合いながら、プログラムを作り上げています。
ジブンも人も成長する
生きるエネルギーに満ち溢れた子どもたちでいっぱいの社会を作ることを目指して、スタッフ1人1人が全力で
日々取り組んでいます。毎日のチャレンジを通じて、私たちスタッフも、子どもたちと一緒に成長していきます。
具体的な仕事内容
企業と学校とが連携して、"社員研修"と"⼦どもたちへのキャリア教育"の双方を同時に実現するプログラム。
◎『お仕事探検隊』…10⽇間の社員研修×⼩学⽣向けキャリア授業
「お仕事探検隊」は、小学校6年生を対象とした会社見学プログラムを、新入社員※が約10日間で企画、実施する
プロジェクト型の研修です。じぶん未来クラブはコーディネーター役として研修全体をサポートします。この研修
(見学プログラム)を通じて小学生たちは、ふだんほとんど接する機会のない会社内の様子や、そこで大人たちは何
を思いながら働いているのかを実感できます。新入社員たちも、プログラム企画の過程で先輩社員たちの話を聴き、
その会社で働くことの意味や素晴らしさを発見していきます。
多くの子どもたちは、働くこと、特に会社で働くことにネガティブな感情をもっています。働く人の背後にある仕事
の意味や面白さには、ほとんど気づいていません。このプログラムでは、新入社員たちは一生懸命、「自分の会社で
働く大人の気持ち」を子どもたちに伝えようとします。その結果、子どもたちは「働く大人はカッコイイ!」「大人
になるのも悪くない」と感じるようになり、職業や働くことに対して、考えが深まっていくようです。
プログラムを企画する新入社員にとっては、先輩社員の「いい仕事」の話を聴き、話の内容を小学生にも伝わるよう
にかみ砕いていく中で、自社で働くことの意味ややりがいを深く理解していきます。またこの研修には新入社員だけ
でなく、グループリーダー役の若手社員、インタビュー対象の先輩社員などもかかわります。そこに"斜めの人間関
係"が強まっていくのも効果の一つです。そして先輩社員や若手社員も、改めて「自分がこの会社で働く意味」を再確
認する機会になっていきます。
◎『シゴトのチカラ』…3~5⽇間の社員研修×中⾼⽣向けキャリア授業
「シゴトのチカラ」は、リーダー・中堅クラスの社員が、高校生向けのキャリア授業プログラムを企画、実施するプ
ロジェクト型の研修です。高校生たちはこのプログラムを通じて、ある業界や会社が大切にしていることや、
それらが存在する社会的意義をつかみ、仕事の意味や醍醐味を知ることができます。教える側の社員たちは授業の企
画、実施を通じて、自分たちの仕事の意味や意義への理解を改めて深め、仕事への情熱を再燃させていきます。「お
仕事探検隊」の「小学生-新入社員」という組み合わせが、「シゴトのチカラ」では「高校生-リーダー・中堅社
員」に入れ換わっているという見方もできます。
研修参加者は若⼿社員から社⻑に⾄るまで、プロジェクトによってさまざま。いずれも研修最終⽇に、困難や苦労を
乗り越えた仕事の「挑戦ストーリー」を参加者⾃ら⼦どもたちにプレゼンテーションします。
授業本番やそれまでの準備・グループワークを通して、⾃分⾃⾝のキャリアの振り返り、⾃分の仕事の価値や働くこ
との意味を発⾒していきます。
まだ社会をあまり知らない高校生たちに、ある業界や会社が存在していることの社会的意義や、その業界や会社で
大切にされていることの理解を促します。また労働経験の少ない高校生たちが、仕事の意味や醍醐味を知ることにも
つながります。こうした経験はその後の進路選択や自らのキャリアを考える上で、大きなプラスになっていきます。
【こんな仕事をお任せします】
研修実施企業と授業をする学校が決まった後、プロジェクトチームの⼀員として実施までの⼀連の業務に携わり
ます。
◆企業や研修参加者への取材
◆研修プログラムの企画、ツール作成、運営
◆研修プログラムの運営、参加者のサポート
◆参加企業の事務局(⼈材育成部⾨の⼈たち)との連絡、調整、打ち合わせ
◆プロジェクト全体のスケジューリング、進捗管理
◆授業当⽇の企画、ツール作成、運営/報告書の作成
※経験・スキルに応じて役割を決めます。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
じぶん未来クラブ 職員インタビュー ~入社2年目の彼に話を聞いてみました~
じぶん未来クラブに入社を決めた理由は?
私は「若者の教育に関わる仕事がしたい」と考えていました。以前、飲食系の会社に勤務し、売上げもチームワーク
にも課題を抱える製菓子店の店長として働いていました。店長の経験もなく悩んでいた時に、アルバイトスタッフの
高校生達の前向きな姿勢やアイデアに助けられて店舗が改善し、若い子のエネルギーに感動しました。その後も若い
世代に助けられながら様々な店舗を経験した後、本社の人事部に所属され、高卒採用と新入社員研修を担当しまし
た。しかし、そこで出会ったのは「どうせ私は高卒だし…」と自分の可能性に閉塞感を感じている若者達。大人に負
けないパワーがある若者達に、「将来を前向きにとらえて欲しい」「情熱を持つ素晴らしさを伝えたい、教えたい」
と強く思うようになりました。その時に、じぶん未来クラブの教育プログラムに出会い、転職を決めました。
いまどんな仕事をしていますか?
今の仕事は、プログラムをより円滑にすることがミッションで、内容は多岐に渡ります。
- ①研修として参加される社会人の方へのご案内の作成や連絡のやり取り。
- ②プログラム開催校の先生とのお打ち合わせや当日のスタッフオペレーションの策定。
- ③プログラムで使用する備品の管理など。
裏方の仕事をしっかり行うことも、プログラムの質を高めることに繋がると感じています。
じぶん未来クラブで働く魅力とは?
全世代のキラキラした目が間近で見られることがこの仕事の魅力だと思います。情熱溢れる大人たちの話を聞いて、
感動する小学生や高校生。学生スタッフとして、プログラムをより良いものにしようと一生懸命サポートしてくれる
大学生。そして、小学生や高校生に「働くことの素晴らしさを伝えたい」という想いから、仕事の情熱を全力で語る
社会人。この輝いている目を間近で見られるのは、じぶん未来クラブならではの魅力だと感じています。
この求人の雰囲気
【Work Environment - 働く環境】
時間にとらわれない働き方----勤務時間を自分でマネジメント
パフォーマンスが上がる環境----PC、スマートフォン貸与で場所にとらわれない働き方が可能です
コーヒー、お菓子無料----仕事の間のリフレッシュも大切に
九段下駅より徒歩5分のオフィス----座席はフリーアドレス、靖国神社の緑の木々を一望できます
職員の平均年齢は37.7歳!若手職員たちが大活躍中。
代表のことを「佐野さん」と名前で呼ぶ、風通しの良い雰囲気。
特徴 |
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法人情報
代表者 |
佐野 一郎 |
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設立年 |
2006年 |
法人格 |
NPO法人 |
じぶん未来クラブの法人活動理念
私は、世の中の人より比較的遅く父親になりました。
また教育のNPOの責任者として、2006年より現在まで、日本全国で子どもたちに向き合い、沢山の保護者や先生方とお付き合いしてきました。その私から見て、現代の子どもたちには、五感を全開にして、自分の考えで挑戦して行動して失敗する機会や体験がどんどん減少しています。
先生や保護者たちが、良かれと思って、子どもたちが成功するように、傷つかないように、失敗しないよう、先回りして全力でサポートしています。これが問題です。好奇心や悔しさ、あるいは失敗を力に飛び立つことができる「翼」を、全ての子どもたちが持っていることに気がついていません。
また、コロナもあってか、将来への不安から保守的になり、色んなことに挑戦する保護者や先生が子どもたちの周りに減っています。そんな大人たちを見て、子どもたちはどう感じるのでしょうか?
大人から見て、これからの世界は複雑で危険がいっぱいで、予測不能な大変な世界です。 そのため、子どもたちが傷つかないように、良かれと思って、さまざまなルールを決め、最新の教材を作り、学ばせ、子どもたちを無意識に型に嵌めようとしてしまいがちです。
しかし何事も頭で理解することには限界があります。
どんなに教習本を読んでも、実際に車を走らせなければ、車の運転が上手くならないように、子どもたち自身の主体的な実践の繰り返しの中でしか、生きる力は育まれないと思います。
子どもたちから見たこれからの世界はどうでしょうか?私は変化に満ちたワクワクドキドキの世界ではないかと思うのです。子どもたちが自ずと、やってみようと一歩踏み出し、ワクワクドキドキするような体験で溢れる毎日こそが未来をつくるのだと思います。
「やってみよう、が未来をつくる」
じぶん未来クラブの今後の基本指針をこう定めました。
子どもたちがこれからの世界を生き抜くための学びの機会を社会に届け続けていきたいと強く願っています。
NPO法人じぶん未来クラブ代表
佐野 一郎
じぶん未来クラブの法人活動内容
◼︎ 共創の体験を通じて心を育む次世代教育のグローバルNPO
私たちは、子どもをはじめとしたすべての次世代が、自らのチカラで殻を破り、「やってみよう」と未来へ踏み出す場を創っています。私たちが社会を変える手段は、TRYする機会を作り、違いを認め合う教育です。誰もが安心して参加できる、グローバルで多様性に溢れた教育プログラムを日本中、世界中に届けることで新しい未来をつくります。
◼︎ 表現教育事業
世界共通言語である音楽を通して、受講生の「自己肯定感」を育み、「新たなことに挑戦したい」という意欲を駆り立てる「生きる力」そのものを育むプログラム。世界の若者と出会い、歌と踊りで自分を表現し、仲間とともに一つの舞台を作ります。プログラムの一瞬一瞬が「やってみよう、が未来をつくる」の体験の場です。
◼︎ キャリア教育事業
本気の大人と次世代の出会いをコンセプトに全力で取り組みひとつのものを作り上げます。2006年より導入企業100社以上、合計8000名を超える中高生が参加、合計7000名を超える小学生が参加。大学生&企業ボランティア、サポーター多数の実績を誇るキャリア教育プログラム。
活動実績
第1回ミュージック・アウトリーチ・ツアー開催
2006年01月
内閣府より認証 NPO法人じぶん未来クラブへ
2007年01月
TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラムin福島2014開催
2014年08月
米国NPO HEART Globalと協働し、Global E-workshopを開始
2020年