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基本情報
(一財)日本熊森協会は、奥山自然林の再生と大型野生動物の保護を目的とする、実践自然保護団体です。会員数17000人、全国に20の支部を持ちます。
募集対象 |
4年生大学卒(見込み可)で20~30代の方 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
3か月の試用期間があります。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
スキル | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
奥山の天然林再生や野生動物保全、環境教育などの実践活動、行政への政策提言活動により、自然保護活動をつくり、活動を広めていくのが仕事です。
自然や野生動物への探求心があり、問題に直面してもそれを乗り越えていく挑戦心やタフさがある方が向いています。
また、奥山・里山などの現場に出ることもあるので、体力が必要になります。
林業経験者等、森林での作業における経験者の優遇があります。
小さな職場なので、それぞれ担当分野はありますが、みんなで協力しながら活動をしています。
どのような仕事か職場をのぞいてみたいという方は、数日から2週間程度のインターンも検討しますので、ご相談ください。
1 森林保全担当 幹部候補(40歳以下を希望)
〔主な仕事内容〕
・奥山の天然林再生事業の企画、実施、管理
・奥山の生態系調査
・天然林再生事業の全国への普及啓発
・事務一般
※要普通免許、PCとインターネットの初級者以上であることが望ましい。
ご応募いただける方は、履歴書、職務経歴書(新卒の場合は不要)に志望動機書(1000字程度)を添えてお送りください。封筒にご希望の担当をご明記ください。書類選考の上、面接試験の日程をご連絡させていただきます。
応募先
662-0042
西宮市分銅町1-4 熊森ビル(一財)日本熊森協会
会長 室谷 悠子 宛
注意:応募はPCからのメールが受信できるメールアドレスをご記入ください。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
日本の奥山は、41%がスギ・ヒノキの人工林に覆われ、野生動物にはエサがありません。
エサを求めて、人里に出てきた野生動物は罠にかかり、次々に駆除されています。
2017年は、全国でツキノワグマが4000頭以上駆除されました。日本に生息するツキノワグマの推定数は約10000頭です。
秋になるとツキノワグマが出てきて、冬ごもり前の食料として、必死になって人家の庭のカキを食べます。
住民は、クマが出てきて恐怖を感じ、通報を受けた行政は罠をしかけて、罠にかかったクマはすぐに殺されます。
住民の不安を取り除き、絶滅寸前のツキノワグマをどう守ることができるのか。
私たちは、クマ生息地に住む方々からSOSを受け取ると、すぐに出動して、カキの木のカキの実をもぎます。そうするとクマはそこには出てこなくなります。
山村のおばあちゃんが、涙を流して、ありがとう、ありがとうと言ってくれたことは忘れられません。
私たちは、人と野生動物が共存できる社会を目指します。
そのために、荒廃した日本の奥山を広葉樹の森に復元することを目指しています。
この求人の雰囲気
毎日、色々な仕事に忙しい職場ですが、皆さん明るくて楽しい人ばかりです。
生き物に優しい(人にも優しい)人が多いです。
様々な仕事があるので、思いもよらない経験がつめます。
ツキノワグマの飼育から、GISソフトの使い方まで、あなたにきっと会う仕事が見つかります。
S(南アフリカ大学自然保護学科卒)
特徴 |
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法人情報
代表者 |
室谷悠子 |
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設立年 |
1997年 |
法人格 |
一般財団法人 |
日本熊森協会の法人活動理念
当協会は「21世紀を生き残るため、日本を自然保護大国に―クマなどが棲む豊かな森を次世代に―」を合言葉に、
1、豊かな森を作ってくれる大型野生動物たちの絶滅を止め、
2、奥山を保全、復元するため、
「森を残し全生物と共存しなければ人間も生き残れない」という現代生態学が出した法則に基づき、様々な実践活動を展開しています。
調査や研究だけに終わらず、実践活動を中心に据えることによって、本当に自然を守ることのできる、欧米並みの100万人規模の大自然保全団体に成長し、すべての生物と共存する社会を作ることが日本熊森協会の目標です。
日本熊森協会の法人活動内容
森林の再生(植樹、間伐など)
大型野生動物の保護
環境教育
政策提言