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更新日:2025/12/26
実務で成長|社会課題解決×自社プロダクトのエンジニアインターン
株式会社activo基本情報
「実務に近い開発経験を積みたい」「チーム開発を経験したい」「AIを活用しながら成長したい」
そんな想いを持つ ジュニア・学生エンジニア の方を歓迎します。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 勤務場所 |
フルリモート勤務可能です! |
| 待遇 |
※能力、ご経験により給与は決定いたしますので、ご相談させていただきます。 |
| 勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 土日、夜間など、勤務時間はご都合に応じてご相談可能です! |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
▼応募条件▼ 一緒に活動する人の年齢層について
過去多くのインターン・学生の方にもご活躍頂いています! |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
《なにをやっているのか》
国内最大級のNPO・社会的企業のボランティア・職員/バイトの情報サイト「activo」を運営する弊社は、
「テクノロジーの力で、豊かな社会参加を最大化するインフラをつくる」をミッションに、3つのプロダクトをつくっています。
1.国内最大級(※1)のボランティア募集サイトactivo
2.併設のNPO・社会的企業の職員/バイト募集サイト
3.企業ボランティアポータルSaaS(新規事業|数万名規模の企業様への導入実績あり)
「ボランティアサイトの会社」とお伝えする中で誤解を生むことが多いため、補足をさせてください。
Q.マネタイズが難しいマーケットでは? 黒字化しており、毎年堅調に増収しております。
Q.旧来的な業界でビジネスやITのイメージがあまり湧かない 弊社は、ニッチでITの恩恵を享受しきれていない業界に対し、バーティカルなITプラットフォームを通して課題解決する立ち位置になります。
※1…閲覧数(similarweb調査)、募集掲載数が国内ボランティアサイトNo.1
《どうやっているのか》
〇「健やかに挑む」裁量大でも働きやすい
現在フルタイム7名、パートタイム/副業10名のベンチャーです。
全員が裁量を持ちつつ、専門性の高い副業やコンサルの力も借り、成長と働きやすさの両立を目指しています(フルリモートOK、フレックス、平均残業4.4時間(21年3月~22年2月平均)、時短正社員OK、年間休日120日など)。
エクイティによる急拡大はせず、心身の健やかさを保ちながら、高い目標も諦めない。そうした在り方を目指しています。
〇「学習し、変化を楽しむ」1on1や書籍補助など学習を促進
知識だけでなく、経験から気づきを得て、習慣や価値観を柔軟に変化させる。一人ひとりの学習をチームでもシェアし、みんなで成長の喜びを楽しむ。そういった価値観を大切に、仕組みづくりを続けています。
〇プロダクトファースト
少人数ながら、ユーザーリサーチも定期的に実施しています。理想の体験が届けられるプロダクトを目指しています。
〇京町家のオフィス
普段はリモート勤務をしている遠方の従業員も、半年に1度、任意でオフィス出社(交通費、宿泊費支給)するなど、対面でのコミュニケーションも大切にしています(フルリモート多数)。
▍activoのバリュー
①学習し、変化を楽しむ...「昨日より一歩前進できた」と感じられる毎日を大切に
②大きな視点で考える...「木を見て森を見ず」にならないよう、大きな視点で仕事に向き合う
③主体的に協働する...個々の役割を軸に行動しつつ、全体の目標達成への当事者意識も忘れない
④仕組みをつくる...「誰でも価値を生み出しやすい仕組み」を持続的に構築・運用
⑤健やかに挑む...心身の健やかさを保ちながら、高い目標も諦めない
《こんなことやります》
ボランティア募集サイト activoを中心に、
当社プロダクト開発を支える エンジニアインターン を募集します。
「実務でAIを活用して経験を積みたい」「チーム開発を経験したい」
そんな想いを持つ ジュニア・学生エンジニア の方を歓迎します。
▼募集背景▼
2013年、代表・小澤が学生時代にリリースしたactivoは、
これまでに 50万件以上のマッチング、9,000以上の団体 を支えるプラットフォームへと成長しました。
今後は、
- -網羅的で質の高いデータベース
- -高度なレコメンド機能
- -団体の業務を深く支えるSaaS
- -企業・自治体・教育機関にとって“当たり前”のITインフラ
を目指し、プロダクト開発をさらに加速させていきます。
その中で今回、開発チームの一員として実務経験を積めるインターン を募集することになりました。
▼業務内容▼
インターンの方には、正社員エンジニアのサポートのもと、
比較的スコープの明確なタスクや改善業務 を中心に取り組んでいただきます。
「いきなり難しい設計を任される」というよりは、
小さなタスクを確実にこなしながら、実務感覚を身につけていくことを重視しています。
具体的な内容:
- ‐既存機能や社内ツールの 保守・アップデート対応
- ‐セキュリティ対応や軽微な不具合修正のサポート
- ‐社内・開発タスクの切り出し、整理、実装補助
- ‐新機能開発における一部実装・テスト作成
- ‐AIツール(Claude Code / Cursor など)を活用した
- ‐コーディング補助
- ー調査・検証
- ー開発効率の改善
少人数チームのため、デザイナー・PdM・オペレーションメンバーとの距離も近く、
チームで連携しながら開発を進める経験ができます。
▼開発環境▼
Ruby / Rails / JavaScript / TypeScript / React / Rspec / Elasticsearch / Fastly / Docker / AWS / Redis / Mysql / GitHub / Github Actions / New Relic / Sentry / Slack / Notion / Miro / Figma / Devin / Claude Code / Cursor
▼開発フロー▼
エンジニア合計5名(内3名が副業)で、スクラム開発を取り入れ、フローの標準化や改善を進めています。 デザイナーやPdM、マーケターのメンバーとのMTGもあり、技術だけでなく「なぜ作るのか」「どうユーザーに届けるのか」まで含めたプロダクト開発を実務の中で学ぶことができます。
▼開発スタイル▼
いかに限られたリソースの中で「やらないこと」を決めて、ユーザーに提供する価値を最大化できるか、アジリティの高い開発組織を作るか、を重視しています。
▼インターンで得られること▼
- 実際のプロダクトコードに触れながらの開発経験
- チーム開発・レビューを通じた実務スキルの習得
- AIを活用した、現場での開発スタイルの体験
- 「プロダクトが改善され、ユーザーに届く」までの一連の流れの理解
「まずはやってみる」「実務で経験を積む」ことを大切にしているため、経験が浅くても、成長意欲があれば歓迎です。
▼応募条件▼
・バックエンドの開発経験
・日本語にてコミュニケーションが可能なこと
▼望ましい経験・スキル▼
・Ruby on Railsでの開発経験
・Reactでの開発経験
・アジャイルな開発の経験
・非営利業界への関心、参加経験など
▼選考フロー▼
- 書類選考
- カジュアル面談
- 面接(1,2回)
- 体験期間 or ワークサンプルテスト
- オファー面談
- ※ご希望に合わせ、選考スピードの調整や、メンバーとのカジュアル面談も可能です。
《メッセージ》
条件が合えば、まずはカジュアル面談にて代表小澤より当社の事業や仕事内容についてご案内させていただきます。
activo事業やミッションへ共感も含めて、インターンを通じて相互にフィット感があれば、将来的に正社員としてのジョインも歓迎しています。
プライベートな時間も大切にしながら、公益性・独自性の高い事業ドメインでやりがいも感じつつ、経験を積んでみたいという方、ご連絡お待ちしております!
企業情報
| 代表者 |
小澤 佳祐 |
|---|---|
| 設立年 |
2017年 |
| 法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
activoの企業活動理念
「ボランティアを、人生を彩る日常の選択肢に。
非営利活動が、共感と協力を集め、持続可能に前進できるように。」
「何かしたい」という想いを誰もが自然に行動へ変えられる。志ある活動が規模を問わず、それぞれの役割を力強く果たし、関わる人々が誇りを持って参加している。
担い手が社会にあふれることで、人々のつながり(社会関係資本)が豊かになり、支え合いが社会の隅々まで行き届く。草の根の活動から大きな変革まで、多様な協働が生まれ、困難な時も力を合わせて乗り越えていける
ーーそんなしなやかで温かな社会の実現を、多様なステークホルダーの皆様とともに目指しています。
しかし現実には、まだ大きなギャップがあります。
「何かしたい」と願う人々は多い一方で、非営利活動への参加はまだまだ特別で、身近な選択肢にはなりきっていません。その中心を担う非営利組織も、活動への強い想いを持ちながらも、人材・資金不足とデジタル化の遅れの中で奮闘しています。
2013年、こうした状況を「つなぐ」ことで解決しようと生まれたのがactivoです。当時すでに、ITプラットフォームが様々な業界で劇的な効率化を起こす中、市場として注目されにくいボランティアの領域は取り残されていました。その後、activoは50万を超える応募と9,000の団体をつなぐ、国内最大級のプラットフォームへと成長しました。
私たちが今後目指すのは、マッチングサイトを超えた「ITインフラ」です。網羅的で質の高いデータベース、高度なマッチング、団体業務を深く支えるプロダクト、企業・自治体・教育機関など、多様なステークホルダーにとっても当たり前の存在を目指します。
ボランティアという領域で最大手のサービスを運営することへの使命感と大きな可能性を感じながら、「豊かな社会参加の最大化」に向け取り組んでまいります。
activoの企業活動内容
ご覧いただいている国内最大級のNPO・社会的企業のボランティア・職員/バイトの情報サイト、「activo」を運営しています。
取り組む社会課題:『国内ソーシャルセクターの人材・資金不足』
「国内ソーシャルセクターの人材・資金不足」の問題の現状
近年、日本のソーシャルセクター(NPOなど)に対する、人的、資金的な様々な支援の機会、法整備などが進んでいますが、まだまだ十分とはいえない状態です。
ボランティアや職員の採用などの人材面での課題としては、
・NPOが抱える課題1位は「人材の確保や教育(66.9%)※1」
・世界各国の「共助」レベルのランキングで、日本は世界144カ国中128位※2
・「平均的な人」の平均年収が260万円※3
・「若者のボランティア活動に対する興味」の諸外国との比較結果が7カ国中最下位※4
など、国際比較結果なども含め、リソース不足であることが伺えます。
また、寄付についても、
・個人寄付額の国際比較、名目GDP比でアメリカの日本の約10倍、韓国も4倍近く※5
・NPOが抱える課題2位は「収入源の多様化(54.2%)※1」
このようにかなり低い水準であることがわかります。
これらの問題から派生し、NPOを顧客としたITプロバイダなどのビジネスについても盛り上がりに欠ける現状です。
アメリカではNPOのみを顧客として年間700億円以上を売り上げるITプロバイダ※6も存在していますが、そうした企業の日本への参入もほとんどありません。
一方、日本は社会課題先進国と呼ばれるほど多くの問題を抱えており、行政だけでは問題を解決できないという現状にあります。上述のような課題を抱えるソーシャルセクターやソーシャルビジネスですが、新しい課題解決モデルを立ち上げ、活動を大きく広げていき(スケールアップ)、そしてその新しいモデルを一般化(スケールアウト)していく、といった大きな成果が求められています。
※1 内閣府「平成29年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」より
※2 Charities Aid Foundation(イギリスのNPO)「World Giving Index 2018」より
※3 労働政策研究・研修機構「平成27年度 NPO法人の活動と働き方に関する調査」
「NPO法人の正規職員の年間給与額は「平均的な人」の平均値で約260万円、「高めな人」の平均で370万円ほど」
※4 内閣府「令和元年版 子供・若者白書」
韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン、日本の中で最下位の7位で「ボランティア活動に対する興味がある33.3%」」。6位スウェーデンは45.8%。
※5 日本ファンドレイジング協会「寄付白書2017」
※6 blackbaud inc など
「国内ソーシャルセクターの人材・資金不足」の問題が発生する原因や抱える課題
「資金不足⇒採用難航⇒事業成長や資金調達難航⇒資金不足」
このような悪循環に陥っていることが一つの大きな原因です。
根本的には、アメリカなどの社会貢献先進国とも言われる諸外国と比較し、日本は文化的に寄付金が集まりにくい、政治的にNPOが発展しにくかった、などの背景があります
それにより、パブリックセクター(行政)やビジネスセクター(企業)と比較し、ソーシャルセクター(NPO)は国内で存在感を発揮し切れていません。
「国内ソーシャルセクターの人材・資金不足」の問題の解決策
私たちは、高度化された業界ITプラットフォームをつくることで、ソーシャルセクターの発展に貢献したいと考えています。

activoを使えば、
非営利組織やソーシャルビジネスは、資金的な問題を抱えていても必要な人材の採用やボランティアの募集に成功でき、活動をしっかりと発信するだけで多くの支援が集まる。社会課題に対して何か行動をしたいと思っている個人は、ぴったりな活動をすぐに見つけて参加することができ、寄付はハードルが高い人でも参加できる支援方法で、気軽に活動を応援することができる。企業や行政もプラットフォームに参加し、一緒に社会課題解決に向けて協業していく。
そんな仕組みをつくっていきたいと考えています。
活動実績
学生向けボランティア情報サイト「ACTiVO」リリース
2013年01月
株式会社Campusより学生向けボランティア情報サイトとしてサービス開始(後に全世代向けへ)

成果報酬型NPO職員/バイト求人広告サービスを開始
2015年12月
国内初のボランティア募集に対する月額課金サービスの提供を開始
2017年04月
株式会社activo設立
2017年11月
株式会社Campusより独立し、株式会社activoへ事業譲渡
2018年01月
一般社団法人ソーシャルアントレプレナーズアソシエーションの併走支援対象企業に採択
2019年09月
日本財団ジャーナルに当社代表の取材記事が掲載
2021年12月27日
日本財団が運営する「社会のために何ができる?が見つかるメディア」に、 当社代表 小澤佳祐について取材いただいた記事が掲載されました。
株式会社NTTドコモの運営する「カボニューレコード」にactivo掲載のボランティア・イベント情報が掲載
2023年10月23日
株式会社NTTドコモの運営する日々のエコ行動が記録できる『カボニューレコード』に、一部のactivoのボランティア募集やイベント情報が掲載可能となり、これまで以上の多くの方にボランティア募集情報をお届けすることができるようになりました。
「10代と20代のためのNPOキャンパス2023」に弊社代表の小澤が登壇
2024年02月10日
特定非営利活動法人 NPOサポートセンターが主催する「10代と20代のためのNPOキャンパス2023」にて弊社代表の小澤が登壇いたしました。
NPOに関心のある受講生の方に向けて、「NPOの人材にかかわる支援の仕事」というテーマでactivo立ち上げの経緯やプラットフォームとしての支援の在り方についてお話させていただきました。
Forbes JAPANが選ぶ「100通りの世界を救う希望『NEXT100』」に代表小澤が選出
2024年04月25日
Forbes JAPAN 2024年6月号(4月25日発売)の特集「NEXT100 100通りの世界を救う希望」にて、弊社代表の小澤が選出されました。
経済同友会・新公益連盟が推進する「ソーシャルウェンズデー」の事務局として株式会社activoが参画
2025年03月28日
経済同友会および新公益連盟が推進する「ソーシャルウェンズデー」の事務局として、ボランティアポータルの運営を通じて、賛同企業15社などを含む企業従業員の社会貢献活動促進に取り組みます。
経済同友会が提唱する「共助資本主義」の実践の一つとして、企業とNPO・地域社会が協力し、持続可能な社会を共に創り上げることを目的としています。
東京都が立ち上げた「100年活躍ナビ」にactivo掲載のボランティア・イベント情報が連携
2025年05月14日
東京都が立ち上げた「100年活躍ナビ」に、一部のactivoのボランティア募集やイベント情報が自動連携で掲載され、これまで以上の多くの方にボランティア募集情報をお届けすることが可能となりました。