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更新日:2025/09/09
長野県喬木村 地域の未来を描くシティプロモーションインターン生を募集!
株式会社FoundingBase
基本情報
「村の未来を描く実践」に挑戦。長野県南部の喬木村で、住民と一緒に村の魅力を掘り起こし、内外へ発信するシティプロモーションに挑戦するインターン生を募集いたします!
活動テーマ | |
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勤務場所 | |
待遇 |
活動経費として、移動や滞在に関する補助/サポートあり |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4回からOK ・1日あたり8時間を限度とします。 |
募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
1名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
地域のポテンシャルを共に引き出す仲間を募集
長野県下伊那郡喬木村は、人口約6,000人。南信州の温暖な気候と豊かな自然に恵まれた村です。農業を基盤とし、美しい山々や清流に囲まれた暮らしがあります。都市部へのアクセスも良好で、自然と利便性のバランスが取れた地域ですが、少子高齢化や人口減少という大きな課題を抱えています。
こうした状況のなかで、村が進めているのが「喬木みらいプロジェクト」です。この取り組みは、単なる人口減少対策や観光PRではありません。「住み続けたい・訪れたい・関わりたい」と思える“選ばれる村”を目指し、村の持つポテンシャルを住民と共に再発見し、内外に発信していくことを目的としています。
活動の柱となるのがシティプロモーションです。特産品や自然など目に見える魅力だけでなく、住民同士の温かい関係や伝統行事といった無形の資源を掘り起こし、価値として整理する。そして、住民参加型のイベントやワークショップを通じて地域内で共有し、さらにSNSやWeb記事、メディア発信を通じて外に伝えていきます。こうした積み重ねが、移住や関係人口の拡大につながっていきます。
すでにいくつかの取り組みは始まっています。住民主体で村の魅力を語り合う場を開いたり、コミュニティスペースの整備を進めたり。そこには新しい風を取り入れようとする機運が確かに芽生えています。しかし、活動をさらに広げ、確かな成果につなげていくためには、新たな人材の力が必要です。村の外から来る人が持つフラットな視点やアイデアは、住民の気づきを引き出す大きな刺激になります。
今回募集する実践型インターンは、そうした役割を担う新しい形の仲間です。いきなり長期で飛び込むのは不安がある、でも地域に関わってみたい。そんな思いを持つ人に、まずはインターンとして現場に参加してもらいたいと考えています。
インターンでは、イベントやワークショップの運営補助、広報やSNSでの情報発信、コミュニティ拠点の立ち上げ準備など、活動の一部を実際に担っていただきます。期間中に村の人と協働しながら体験し、喬木村の「課題」と「魅力」を肌で感じてもらえるはずです。そしてそれは、参加する皆さんにとっても、自分のキャリアや暮らし方を考える上での大きなきっかけになると思っています。
喬木村にとっても、インターン生はプロジェクトを加速させる存在です。新しい発想や感性が持ち込まれることで、住民の誇りや挑戦心がさらに引き出され、村全体に良い循環を生み出します。今回のインターン募集は、喬木みらいプロジェクトを推進するための挑戦であり、未来の協力隊や地域プレイヤーにつながる入口でもあります。
一緒に学び挑戦できる仲間を求めています
今回のインターンは、単なる短期体験やお手伝いではありません。喬木みらいプロジェクトの一員として、住民と共に村の未来を描くプロセスに参加する「実践型」のインターンです。だからこそ、私たちが求めているのは特別なスキルではなく、「共に考え、共に動く姿勢」を持った人です。
たとえば住民参加型のワークショップでは、地域の方が自分の言葉で村の魅力を語ります。そのときに必要なのは、外からの答えを押しつけることではありません。「どうすればその思いが他の人に伝わるか」を一緒に考えるファシリテーションや、コミュニケーションの力が大切になります。住民の声を引き出し、つなぎ、形にすることに面白さを感じられる方にとって、このインターンは大きなやりがいになるはずです。
また、シティプロモーションに欠かせないのが発信です。SNSの投稿、記事の執筆、写真や動画での記録など、すでにある企画も含めて、「何をどうやったら伝わるか」から一緒に考えます。得意な人はスキルを活かせますし、未経験でも挑戦しながら学んでいただければ構いません。大切なのは「伝えたい」という思いと、試行錯誤を楽しむ気持ちです。
地域での活動は計画通りに進むとは限りません。予期せぬ課題やトラブルに直面することもあります。そのときに「だからこそ面白い」と前向きにとらえられる柔軟さが、この活動には欠かせません。住民と一緒に課題を解決していく中で、自分自身の成長を実感してもらえればとおもいます。
そしてもう一つ重要なのは、「地域を自分ごととしてとらえる視点」です。イベントや広報の一つひとつは小さな取り組みに見えるかもしれませんが、それらはすべて村の未来につながっています。全体を見据えながら一歩ずつ積み重ねられる人に、このインターンは最適です。
喬木村でのインターンは、地域にとっても、参加するあなたにとっても、新しい未来を切り開く挑戦です。「地域に関わりたいけれど最初の一歩が欲しい」「協力隊や地域での暮らしを検討している」「自分のキャリアや価値観を広げたい」——そんな方にぜひ参加していただきたいと考えています。ここでの経験が、地域とあなた自身の未来を変えるきっかけになるはずです。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
山本賢司 |
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設立年 |
2014年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
FoundingBaseの企業活動内容
事業ビジョンは「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」ということ。
社会を創ることに挑み、これまで手がけた事業・プロジェクトは50以上にのぼります。
私たちは、まちが抱える課題を地域と共に価値に変え、「知らないまち」を「気になるまち」にしていき、自らの意志で訪れる・関わる・暮らす人を増やし続ける。
持続可能な地域経済の基盤を作る「まちづくり会社」として地域社会に貢献します。