- ホーム
- NPO求人
- 大阪のNPO求人募集一覧
- 大阪でのこども・教育系NPO求人募集一覧
- 広報の力で未来を変える。認定NPO法人の広報・PR・マーケティング担当募集
更新日:2025/04/14
広報の力で未来を変える。認定NPO法人の広報・PR・マーケティング担当募集
日本こども支援協会
基本情報
広報の力で社会を動かす。認定NPOで、あなたの発信が支援の輪を広げます。経験者歓迎!
募集対象 |
◎必須条件 一緒に働く人の年齢層について
|
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
|
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK ◎頻度 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 1,000~3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「一日でもはやく、一人でも多くの子どもを救いたい」
私たちは、そんな思いで日々活動している認定NPO法人です。
虐待や貧困など、家庭で暮らすことができない子どもたちは、いまこの瞬間も全国にたくさんいます。
でも、どんな子にも――
安心して眠れる場所が必要で、
毎日の変化に気づいてくれる大人が必要で、
「あなたがいてくれてよかった」と言ってくれる家族が必要です。
だからこそ、私たちは「里親」という仕組みを、もっと社会に届けたい。
一人ひとりに向き合って、愛情をかけて育ててくれる里親さんが、地域に増えていくことで、子どもたちはもう一度"家庭"を取り戻せます。
そのためには、"伝える力"が必要です。
でも今は、まだ知られていません。
X(旧Twitter)やInstagram、Facebook、LINEなどを通して日々発信しているものの、認知も、共感も、寄付も、まだ十分とは言えません。
今回募集するのは、広報・マーケティングに力を貸してくださる方。
SNS運用、キャンペーンの企画、メディア対応など、あなたの得意なことを活かしながら、一緒にこの社会を変えていきませんか?
子どもたちに必要なのは、"家庭"です。
この想いに共感し、「力になりたい」と感じてくださった方と、出会えることを願っています。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:0%、女性:100% |
法人情報
代表者 |
岩朝しのぶ |
---|---|
設立年 |
2010年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
日本こども支援協会の法人活動理念
尊い命を社会全体で守りたい
保護されて施設に入ってくる子どもはちゃんとした家庭を知りません。
1日3食あるとか、歯を磨くとか、当たり前の生活習慣もない、放っとかれている子ども達が多いです。
大事なのは、子どもが"私は大事にされている"、"愛されている"という感覚を日々の暮らしの中で感じて育つことです。
自分の存在価値を感じることができればどこでもいい、里親でも、施設でも。
しかし、施設ようにその他大勢の1人になってしまうと存在価値を感じにくい。施設の先生が一生懸命でも時間がくれば帰ってしまうし、結婚して辞めたり、継続して関わることが難しい。
里親が一緒に暮らして、ご飯を作って"美味しい"って食べる子こどを見守ったり、誕生日に子どもの好きなメニューを作ってあげたりして、"ぼくのこと考えてくれたんだ"、"わたしの好きなもの作ってくれた"ということを感じることが必要なんです。
このように言葉は交わさなくても感じることっていっぱいあると思います。
日々の暮らしの中でそれを感じさせてあげることによって、その子が親になった時に親として同じように子どもを育てることができる。
その連鎖をつくっていきたいと思っています。
日本こども支援協会の法人活動内容
目指すのは「里親を誰一人取り残さない仕組みを実現する」こと。
・里親に必要な情報を届ける 里親ガイドブック
・里親保険 ~里子と里親をまもる 里親負担額0円で保険をつくりました~
・里親のスキルアップセミナー ~里親のギブアップを減らし、質の向上を図る~
・里親会への助成 ~里親会の運営を支援しています~
・里親アドボカシー ~里親の権利向上を目指して~
・ORNAGE WALK ~虐待0を目指して~
取り組む社会課題:『里親啓発、里親支援、虐待防止』
「里親啓発、里親支援、虐待防止」の問題の現状
社会的養護の現状
虐待や経済的理由などの家庭的な理由で保護者のもとで暮らせなくなった⼦どもたちを、公的な責任として社会的に養育することを、社会的養育と⾔います。 ⽇本全体で約42,000⼈もの⼦どもたちが社会的養育のもと、⾃分の親と離れて暮らしています。
日本にいる約42,000人の社会的養育の子どもたちのうち、約32,000人が児童養護施設や乳児院で暮らしており、里親家庭で暮らしている子どもたちは約10,000人です。
これはOECD諸国の中で最低の水準となっています。日本の里親家庭の数は、まだまだ不足しています。
「里親啓発、里親支援、虐待防止」の問題の解決策
社会的養育のあり方として2017年8月2日「新しい社会的養育ビジョン」が発表されました。
その内容は、主に【まずは親子が分離されないように支援する事が最優先である事。】
しかし、親子分離に至ってしまった場合の代替養育は家庭での養育を原則とし、
高度に専門的な治療的 ケアが一時的に必要な場合には、
子どもへの個別対応を基盤とした「できる限り良好な家庭的な養育環境」を提供し、
短期の入所 を原則とする。また、里親を増加させ、質の高い里親養育を実現する。
という内容などがありました。
これは子どもを権利の主体者とした大変素晴らしいビジョンでありますが、
まだまだ里親の不足、里親の質の向上、担い手としての意識の向上、委託後の支援体制など、問題は山積しています。
日本こども支援協会は、これらの問題解決に向けた活動を里親会と地域の福祉を担う各施設との連携を図りながら
「こどもの最善」を見つけていこうと思っております。
活動実績
全国一斉キャンペーン
2016年10月
10月4日は里親の日
日本全国で里親制度啓発キャンペーンを実施
里親制度のこと、社会的養護が必要な子どもたちのことを
たくさんの人に知ってもらうために、
2016年より毎年10月4日に全国一斉里親制度啓発キャンペーン「ONE LOVE」を実施しています。
ONE LOVE オンライン里親サロンスタート
2019年
目指すのは「里親を誰一人取り残さない仕組みを実現する」こと。
親と暮らせないこどもを養育している里親家庭は約4,300世帯。世帯数がなかなか増えない理由の1つが、里親定着率の低さです。現在、委託後1年未満で25%の里親がギブアップしてしまいます。それは、里親が抱える悩みや苦悩を吐き出すことができない環境や構造が大きな原因となっています。
そうした現状を打破するために、ONE LOVE オンライン里親会は、すべての里親が抱える日々のつらさやしんどさ、喜びを共有できるコミュニティとしてすべての里親をサポートします。
2019 ONE LOVEオンライン里親会スタート
里親ガイドブック公開
2021年
全国の里親、またこれから里親になる方に、必要な情報を適切に伝えるためのサイトをリリースしました。
里親が抱える悩みや困りごとを解決するため、各分野ごとに記事を見ることができます。
NPO初 ラジオドラマを通じた里親制度の啓発
2022年
里親制度の啓発活動をおこなってきましたが、まだまだ「養子縁組里親」と「養育里親」の違いも周知が進んでいない現状です。
そこで、タレントのユージさんをナレーションに迎え、里親の暮らしを身近に感じてもらう為のラジオドラマ「HELLO, ONE LOVE~ひかりとみらい~」を制作いたしました。
虐待防止 ORANGEWALK #歩いてこども支援
2022年11月
日本全国から歩いて児童虐待に取り組む団体へ寄付できるウォーキングイベント「ORANGE WALK」を企画・主催いたしました。
2022年 7団体 2,079人(参加人数)
2023年 13団体 35,423人
2024年 16団体 40,969人
里親賠償保険取り扱い 里親交流会(熊本・東京・大阪)
2023年