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【六本木:国立新美術館】学生アート展覧会スタッフマネージャー募集
日本学生油絵会
基本情報
国立新美術館で展覧会スタッフを管理・運営するスタッフマネージャーを募集します。
募集対象 |
■必須条件 一緒に働く人の年齢層について
大学生が7割ほど、社会人が3割ほどです。 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
交通費として一律500円支給致します。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK 【勤務日詳細】 |
注目ポイント |
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職種 | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
- 展覧会スタッフの管理・指導 (シフト管理、業務指示、トレーニングの実施など)
- 搬入・搬出受付業務の監督 (作品の搬入・搬出管理、搬入搬出のスケジュール管理など)
- 展示会場での受付業務管理 (受付スタッフの配置調整、来場者対応、トラブル対応の指示など)
- グッズ販売の管理 (販売スタッフの監督、売上管理、在庫管理・補充指示、販売促進のための指導など)
体験談・雰囲気
このアルバイトの体験談
「学展展覧会」では、大学や専門学校など、さまざまな学びの場に所属する若いクリエイターたちの作品が一堂に会します。作品を形にするまでの苦労や思いを、来場者にじかに感じてもらえるのがこの展示会の魅力です。
スタッフマネージャーは、会場運営の要となる存在。スタッフへの指示やシフト管理はもちろん、搬入出や受付、グッズ販売が円滑に進むように、チーム全体をリードするやりがいがあります。
初めてマネージャーを担当したときは緊張しましたが、スタッフ一人ひとりとコミュニケーションを重ねるうちに、「自分たちで展覧会をつくる」という熱気や情熱を肌で感じることができました。
■主な業務
- 搬入・搬出受付業務の監督
作品の搬入・搬出のスケジュール調整や受付管理を行い、混乱が起きないように進行をコントロールします。作品を大切に扱うためのマナーやルールをスタッフに徹底し、安全かつスムーズな搬入出に貢献します。 - 展覧会スタッフの管理・指導
シフト管理や業務の割り振り、スタッフ同士の連携を円滑にするためのコミュニケーションが大切になります。トレーニングを実施して、初めて展覧会運営に携わるスタッフでも自信を持って業務に取り組めるようサポートします。 - 展示会場での受付業務管理
展示会の"顔"となる受付スタッフの配置や業務指示、来場者対応のガイドなどを担当します。来場者の疑問やトラブルに即座に対応・指示ができる判断力が必要です。 - グッズ販売の管理
販売スタッフの指導や売上管理、在庫チェック・補充などを行います。展示会の雰囲気に合わせた販売促進方法を考えることも重要。状況に応じて柔軟に販売スタッフを配置し、売上向上につなげます。
- 開場前準備(9:50〜10:00)
- 出勤・朝礼
受付スタッフ・販売スタッフ全員が集合し、リーダーから当日のスケジュールや注意事項を共有。前日の振り返りや課題の確認を行い、必要な情報を把握します。 - 受付カウンターの準備
パンフレットやグッズ販売用の端末、各種書類などを整理。来場者にスムーズに対応できるよう、配置や導線を確認します。 - グッズ販売コーナーの準備
商品陳列、価格ポップのチェック、在庫確認・補充指示、レジの動作確認などを行い、販売スペースを整えます。
- 出勤・朝礼
- 開場・受付業務(10:00〜12:00)
- 来場者の誘導・案内
QRコードの読み取りなどの入場対応、展示ブースの位置や施設の案内を行います。 - 問い合わせ対応
「高校部門はどこですか?」など、会場内での疑問や質問に笑顔で対応します。
- 来場者の誘導・案内
- グッズ販売対応(12:00〜14:00)
- 来場者が一番集まりやすいお昼〜午後
販売スタッフはレジ対応や接客を行い、商品に関する説明やおすすめポイントを伝えます。 - 休憩・交代制の確保
忙しい時間帯でも交代で休憩をとり、体力と集中力を保てるようスケジュールを組みます。
- 来場者が一番集まりやすいお昼〜午後
- 午後の接客・在庫管理(14:00〜17:00)
- 展示エリアの巡回サポート(受付スタッフが手隙のとき)
会場内を巡回し、困っている来場者がいないか声をかけたり、施設内の整理を行います。 - 売上集計(中間チェック)
混雑が落ち着いているタイミングで売上の中間集計を行い、金銭トラブルを防ぎます。
- 展示エリアの巡回サポート(受付スタッフが手隙のとき)
- 閉場前・終了業務(17:00〜18:00)
- 閉場アナウンス・来場者の案内
展示終了時刻が近づいてきたら、アナウンスや声かけで来場者に閉場時間をお知らせします。最後の買い物や展示鑑賞をスムーズに行えるよう、動線をサポート。 - グッズ販売コーナー締め作業
売上金の集計、在庫数の最終確認、カウンターやレジの整理、翌日の準備などを行います。 - 受付カウンター締め作業
チケットの最終確認や端末の電源オフ、使用した書類・備品の整理をします。忘れ物や落とし物がないか、会場を一通り確認します。 - 終礼・情報共有
スタッフが再度集合し、当日の振り返りや課題、翌日の予定などを共有。問題点や気づいたことを話し合い、改善策を検討します。
- 閉場アナウンス・来場者の案内
■印象的な出来事
ある日、受付に一人のご高齢の女性が来られました。作品を眺めるのが好きで、開場前からずっと楽しみにされていたとのこと。どんな展示があるのか、どこから見て回れば良いのかをとても熱心に質問されました。
会場案内をするうちに「実は学生の頃、この展覧会に出展していたんですよ」と昔話を伺う流れになり、作品制作への想いや人生のエピソードなどを少し話してくださったのです。
「こんなに丁寧に案内してもらえるなんて思わなかった。今日は本当に来てよかった」と笑顔で言っていただき、自分のほんのちょっとした気遣いや丁寧な対応が、来場者の心を支える大事な役割になるのだと改めて気づかされました。
■学んだこと
- チームワークとコミュニケーションの大切さ
マネージャー一人が頑張るだけでは円滑な運営はできません。スタッフとの普段からのコミュニケーションが、いざというときの大きな助けになります。 - イレギュラー対応のスキル
展示会では予期せぬ出来事がつきもの。落ち着いて状況を判断し、スタッフや来場者との橋渡しをする能力が求められます。 - 効率的なタスクマネジメント
複数の業務が同時進行で進むため、どの作業に優先度を置くかを見極める力が身につきます。
■終わりに
学展展覧会スタッフマネージャーは、ただ指示を出すだけの立場ではなく、「作品や来場者を支える縁の下の力持ち」です。展覧会を成功に導く達成感は大きく、また若い才能や作品と触れ合う中で、刺激や学びもたくさん得られます。チームの仲間と協力しながら、来場者と出展者を笑顔でつなぐこのポジションに、ぜひ挑戦してみてください。
このアルバイトの雰囲気
このお仕事は、展覧会ならではの創造的で活気あふれる雰囲気に包まれています。学生アーティストの作品が集う場所だからこそ、出展者の方々や来場者は作品を通じて自由にコミュニケーションを楽しんでおり、展示スペースには好奇心や期待感が漂っています。スタッフも含めたみんなが「この作品をもっといろんな形で楽しんでもらいたい」という想いを共有しているため、自然とポジティブな空気が広がるのが特徴です。
オリジナル印刷グッズの受注サービスでは、出展者のアート作品を様々なグッズに印刷するサービスで来場者一人ひとりとの対話や注文内容の打ち合わせを大切にしながら、世界に一つだけのアイテムを作り上げるワクワク感をダイレクトに味わえます。どんなグッズにしようか迷っている方にアイデアを提案したり、実際に仕上がりイメージを見せながら話を膨らませたりするうちに、いつの間にかお客様とスタッフが一緒に"作品づくり"を楽しんでいるのです。
活気に満ちた会場の中で、お客様の希望を具体的に形にしていくプロセスはとても刺激的。同時に、アーティストや運営スタッフ同士で助け合い、新しい発想を共有する瞬間も多いため、チームワークを感じながら伸び伸びと働くことができます。笑顔や「ありがとう」の言葉を直に受け取れるこの環境は、ものづくりやアートが好きな方にとって、最高に充実した時間を過ごせる仕事といえるでしょう。
特徴 | |
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男女比 |
男性:20%、女性:80% |
団体情報
設立年 |
1950年 |
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法人格 |
任意団体 |
日本学生油絵会の団体活動理念
私たちは、文化芸術交流を通じて教育格差や障害者支援など、多様な社会課題に取り組んでいます。
格差社会の現実を直視し、環境問題への意識を高めることで、平等な社会の実現を目指しています。また、国際交流を促進し、多文化共生を尊重することで、すべての人が平等に教育や支援を受けられる社会を築くことを使命としています。
「優れた芸術に年齢も国籍も名声の壁もない」という精神を受け継ぎ、純粋にアートと向き合いながら、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
日本学生油絵会の団体活動内容
学展は、幼稚園児から大学・大人まで、
幅広い年代の方が参加できるアート&デザインアワードです。
ジャンルは絵画、イラスト、工芸、デジタル、写真など多岐にわたります。
近年では、大賞作品をフランス・ルーヴルで展示するほか、
各界で活躍する著名人を審査員に招いたり、
オンライン上で様々なコンテンツを発信するなど、
若き才能を育成することに力を注いでいます。