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更新日:2025/04/02
【学生インターン募集】未経験OK!週2~3日OK!こども・教育系インターンシップ
特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール
基本情報
台東区にある放課後子供教室にて、子どもの見守り、プログラムの企画・実施、放課後の課題解決をお願いします。
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
■開催地:谷中小学校放課後子供教室(※谷中小学校内併設) |
待遇 |
※交通費支給あり |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2回からOK 最短2ヶ月~ |
注目ポイント |
|
募集対象 |
<このような方にピッタリのインターンシップです> 一緒に活動する人の年齢層について20代2名在籍しています。20代~60代まで幅広い年代のスタッフと関わることができます。 |
募集人数 |
2名 |
祝い金 | 未確定 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
<インターンシップの内容>
子どもの見守り、プログラムの企画・実施、放課後の課題解決をお願いします。
【STEP】
1.まずは、放課後の運営スタッフの仕事理解と、子どもや拠点の現状把握のため、通常どおり現場で子どもの見守りをしていただきます。
2.1on1の時間を設け、フィードバックや拠点の課題についてのディスカッションをします。
3.取り組みたいテーマについてプログラムや解決策を提案、実施してみましょう。実施後、振り返りをして次につなげます。
<1日の流れをご紹介>
13:30 出勤/始業ミーティング
14:00 活動場所の設営・準備
14:20 子どもたちが入室/室内遊びの見守り
15:30 体育館や校庭遊びの見守り
17:00 子どもたちが下校/片付け・掃除
17:20 終業ミーティング(振り返り)
17:30 退勤 おつかれさまでした!
★学校の時間割によって12:45出勤の日もあります。
★冬休みなど長期休暇は、8:00~12:30、12:15~18:00など勤務時間が午前と午後に分かれます。
★勤務時間については柔軟に対応しています。応募時にご相談ください。
<期間>
最短2ヶ月~
・週4日勤務:2ヶ月~
・週3日勤務:2ヶ月半~
★学校の授業期間や長期休暇によっても勤務できる日数が異なると思います。面談時、具体的な就業期間を相談しながら決定します。
★インターンシップ期間終了後も、アルバイトスタッフとして継続就業可能です。
<応募の流れ>
応募→面談・実地試験→参加可否決定
*面談・実地試験は、「谷中小放課後子供教室」にて実施。
*「実地試験」は、実際に子ども達と活動する時間を設けるものです。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
子どもと、長期的に関わることで気づけたことがありました(系列アフタースクール:大学院2年生)
<応募理由>
中高生のとき、地元のサッカークラブで子どもと触れ合っていて、子どもが好きだなと思ったし、長期的に関係を築いていく仕事に興味をもち、応募しました。
<インターンシップの内容>
子どもの見守りや、サッカープログラムの進行役などを経験しました。その他、細かなことでも「こうしたらどうかな」と提案することを歓迎してもらえます。
<インターンシップを通じて身につけた力>
相手を見ながら、どういう言葉をかけるか、よく考えるようになりました。また反対に、相手の言葉をよく聴くことの大切さも学びました。子どもは上手く説明できないこともあるため、その子の発した言葉の裏側にあるものまで読み解こうと思うようになりました。これはきっと、大人同士でもとても大切なこと。子どもと関わることで気づけた、大きな収穫です。
<メッセージ>
子どもだったからこそ、短期的でなく長期的なつき合いだったからこその経験がありました。教職を取っていなくても、子どもが好きだったら大丈夫なので、少しでも興味があったらぜひ応募してみるのをオススメします!
このインターンの雰囲気
谷中小学校放課後子ども教室(あつまれやなかっ子)は地域との連携を大切にしています。
放課後の時間はカリキュラムがなく、学校・家庭以外の第三の居場所になります。自由な時間なので子どもたちのありのままの姿を見守ることができ、多くの成長機会をサポートすることができます。
地域連携の一環として、近隣のカフェとパフェメニューの開発を行ったり、近隣大学とアートプログラムの実施を行っています!子どもたちの「やりたい!」に合わせ、地域開拓を行い一緒に企画~実施をしてみませんか?
教員志望の方だけでなく、子どもにかかわる福祉職志望の方など、いろんな方にとってたくさんの発見があるはずです。
「地域連携」「社会教育」「自由」「インクルーシブ」「環境デザイン」といったテーマに関心のある方、ぜひ私たちの職場でインターンシップをしてみませんか?少しでもご興味のある方、お待ちしております!
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
平岩 国泰 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
放課後NPOアフタースクールの法人活動理念
【放課後はゴールデンタイム】
ありのままの自分でいられる時間、好きな過ごし方ができる時間、新しい挑戦や世界に出会い夢中になれる時間。
友達との何気ない、でもかけがえのない経験は一生の宝物になるかもしれない。
放課後は子どもたちにとってゴールデンタイム。
そんな放課後をみんなでつくっていくことが私たちの願いです。
放課後NPOアフタースクールの法人活動内容
「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」をミッションに活動。2009年に法人化。
安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を
運営。子どもが主体的に過ごせる環境づくりに力を入れています。また、企業や自治体と連携して、全国の
放課後の居場所における環境整備や人材育成の支援、体験機会創出に取り組んでいます。活動に賛同くださる
多くの方と共に、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の
実現に向けてチャレンジを続けています。
取り組む社会課題:『子どもの居場所づくり』
「子どもの居場所づくり」の問題の現状
現代の子どもたちは放課後の「3つの間(時間・空間・仲間)」を失ったと言われており、
なんだか忙しく過ごし、しかも自分で何をするかを決められる選択肢がとても少ないです。
また何をするにもお金がかかる状況は、家庭の経済格差が体験格差になります。
こうしたこともあり、日本の子どもの幸福度は世界的に見て高くない状況が続いています。
日本は経済成長と引き換えに、子どもの自由や幸せを置いてきてしまったようにも思えます。

「子どもの居場所づくり」の問題が発生する原因や抱える課題
本来、放課後はそれぞれが自分らしく過ごし、社会とつながれる可能性にあふれた時間です。
私たちは、日本全国の放課後が、どの子にとっても安心安全で、自分の好きなことに没頭する豊かな時間になったら、
子どもたちのチャレンジ意欲や自己肯定感も育める"ゴールデンタイム"になる!と信じています。
学校を活用し、地域も企業も巻き込みながら、新しい挑戦や世界に出会える放課後が全国に広がることを
目指して、活動を続けていきます。
「子どもの居場所づくり」の問題の解決策
【アフタースクール事業】
東京・神奈川・埼玉の公立・私立の小学校で、放課後の居場所「アフタースクール」を運営。学校内に設置していること、学年や保護者の就労状況等による制限を設けないこと、市民の参画を重視していることが特徴です。
自分で過ごし方を決める、多様な人・体験と出会う、好きが見つかる放課後を。子どもの声を起点に、「居たい・行きたい・やってみたい」放課後の居場所づくりを実践し、「親が働くための学童保育」を超えた「子どもたちにとっての豊かな放課後」を実践します。
【ソーシャルデザイン事業】
企業・団体等と連携して、オリジナルの体験プログラムを企画開発し、全国各地の放課後の居場所や学校授業へ届けています。
企業と私たちの強みを活かし、子どもたちに"真の本物"の体験や多様な大人と出会う機会を全国で創出します。
家庭環境や居住地域に関係なく、すべての子どもたちが豊かな体験を通じて生き抜く力を育める社会を目指します。
【開発事業】
自治体や居場所運営団体との連携や、居場所運営団体の支援を通じ、全国の放課後の質向上に取り組んでいます。自治体の放課後事業拡充のための伴走支援や、運営従事者に向けた研修や好事例共有の場の提供等を行っています。
活動実績
NPO法人化。アフタースクール本格始動!
2009年
社会的な活動としては非常に珍しく2年連続でグッドデザイン賞を受賞しました。
この後、2011年に初めて毎日自分たちで運営する私立拠点のアフタースクールを開校。
企業との協働プロジェクト×直営アフタースクールの両輪にて、
子どもたちの好きなこと得意なことを見つけると共に働く保護者を全力で応援することを今もずっと大事にしています。
すべての子どもたちに安全で豊かな放課後を届ける
2021年
<これまでの実績>
・アフタースクール開校数 21校
・携わってくださった市民先生(地域の講師) 5,000名以上
・実施したプログラムの種類 500種類以上
・参加した子どもたちの人数 累計100万人以上