通信制高校に通う高校生のキャリア支援スタッフ募集

代表挨拶

エンタメでワクワクNo.1な教育を目指して

NPO法人Discovery School理事長　山本 航平（28）

私は大学を卒業後大阪の通信制高校で4年間教員をした後、Discovery Schoolを設立しました。

新卒で勤務した学校は、不登校を経験した生徒が8割以上の学校で、勉強は苦手で自己肯定感の低い子たちがほとんどでした。

不登校を経験した子どもたちが学校へ通いたくなる教育ってなんだろう。

元々は社会科の教員でしたが、ダンスや演劇を通したエンタメ教育や、将来やりたいことや夢が見つかるきっかけを提供するキャリア教育に力をいれるようになり、勉強やコミュニケーションが苦手な子どもたちが社会で活躍できる力を身につける教育を実現することが現在の目標です。

教育業界では現在、高校生の12人に1人が通信制高校を選ぶ時代となり、教育の過渡期を迎えています。

『学校は勉強をする場所』というイメージから、『教科書には書いていないことを学ぶ場所』に変えていくために、新しい体験、挑戦を通して、自分に自信をつける教育を一緒にしてくださる方を募集しています。

1日の流れ

10:00〜12:00 学習支援（高校卒業資格を取得するための学習支援）

12:00〜13:00 昼休み（カードゲームや雑談でのコミュニケーション）

13:00〜15:00 キャリア（職業講話、イベント制作、地域と連携した社会貢献活動など）

仕事内容

①学習支援

レポートの添削や学習支援を行っていただきます。簡単な英語、数学の指導ができると助かりますが、必須ではありません。

②生徒とのコミュニケーション

活動時に高校生の生徒とコミュニケーションをとっていただきます。

③キャリア講座

教室代表とキャリア講座の内容を打ち合わせし、実施します。やりたいこと、好きなことが見つかるきっかけを提供することが目標です。

身に付くスキルや経験

①生徒とのコミュニケーションスキル

実際に高校生と過ごすことで、教育に必要なコミュニケーションスキルが身につきます。

②教育観

自由な教育環境で過ごすことで、どんな教育をしたいのか、どんな教育者になりたいのかが明確になります。

③多様な大人とのつながり

キャリア講座を通して起業家や専門職、地域で働く方など、様々な大人との繋がりができます。