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基本情報
日中韓三国協力事務局(TCS)は、日本国籍のプログラム・オフィサー(政治部)職員を募集します🔈
📍〆切:2024年8月31日
📍応募詳細:団体ページのQRコードを読み取ってください
募集対象 |
Qualifications: 一緒に働く人の年齢層について
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
Salary: starts at S2-level |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 - Starting date: September-October 2024 (negotiable) |
注目ポイント |
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職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
団体情報
設立年 |
2011年 |
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法人格 |
その他 |
日中韓三国協力事務局の団体活動理念
日中韓三国協力事務局は、日本、中国、韓国の北東アジア三国が域内の平和と共同繁栄のビジョンを実現するために2011年9月大韓民国ソウルに設立した政府間国際機関です。
日中韓三国は地理的に近い隣国であると同時に、文化的に共通点も多く、特に経済的には全世界のGDPの約25%、世界貿易総量の約20%を占め、相互補完的で相互依存度が高いという点で緊密な協力が求められています。
三国の協力は、1999年ASEAN+3首脳会議を契機に、日中韓三国の首脳の朝食会合から始まり、以来、流動的な地域・世界情勢の中、三国の相互関係も数々の起伏を経験しながらも着実に拡大してきました。
特に事務局発足以来、三国の協力は経済・通商、政治・安全保障、社会・文化、青少年、スポーツ、人的交流など、幅広い分野で政府間協議や民間交流が拡大・深化され、大きな発展を遂げてきました。その中でもPM2.5などの環境問題、災害防止、高齢化を含む保健、教育、都市再生など、三国国民の実際の生活と福祉に直結するような分野を中心に協力が持続的に強化されてきました。
三国の協力は日中韓首脳会議を中心に、21の閣僚級会合と70以上の政府間協議の枠組みで運営されており、これをもとに100を超える実質的な交流・協力事業が活発に行われています。TCSはこのような協議の枠組みに幅広く参加する一方、協力事業を支援したり、自主的にも実施しています。
これからもTCSは事務局の能力を強化しながら、三国協力の発展を牽引し、促進する機関として成長・発展していくために努力してまいります。
取り組む社会課題:『平和』
活動実績
第2期協議理事会 就任
2000年
事務局長 岩谷滋雄、事務次長 陳峰(ちん・ほう)、事務次長 李鐘憲(イ・ジョンホン)
第2回日中韓サミット(中国・北京)
2009年
三国首脳が日中韓三国協力事務局の設置に合意
第3回日中韓サミット(韓国・済州島)
2010年
「三者間協力事務局の設置に関する覚書」を発表
日中韓三国協力事務局の設立(韓国・ソウル)、第1期協議理事会 就任
2011年
事務局長 申鳳吉(シン・ホンギル)事務次長 松川るい、事務次長 毛寧(もう・ねい)
第五回日中韓サミットに参加(中国・北京)
2012年
第3期協議理事会 就任、第6回日中韓サミットに参加(韓国・ソウル)
2015年
事務局長 楊厚蘭(よう・こうらん)、事務次長 李鐘憲(イ・ジョンホン)、事務次長 梅沢彰馬
第4期協議理事会 就任
2017年
事務局長 李鐘憲(イ・ジョンホン)、事務次長 山本恭司、事務次長 韓梅(かん・ばい)
第7回日中韓サミットに参加(日本・東京)
2018年
第5期協議理事会 就任、第8回に中間サミットに参加(中国・成都)
2019年
事務局長 道上尚史、事務次長 曹静(そう・せい)、事務次長 姜度好(カン・ドホ)
日中韓三国協力事務局10周年、第6期協議理事会 就任
2021年
事務局長 欧渤芊(おう・ぼつせん)、事務次長 白範欽(ペク・ポムフム)、事務次長 坂田奈津子
第7期協議理事会 就任
2023年
事務局長 李熙燮(イ・ヒソプ)、事務次長 図師執二、事務次長 顔亮(ヤン・リャン)