助成プログラムの企画運営を通して、ともに「あたらしい社会」をつくる仲間募集！

この求人の体験談

代表者メッセージ（ソーシャルイノベーション事業部 本木裕子）

2015年に入職し、企業の社会貢献活動のサポートや、下記のページでメンバーを募集している創業支援プログラム等の各種のプログラムを通して、ソーシャルビジネスやNPOの支援に携わってきました。その前は、いわゆる大手企業等に勤めていました。ソーシャルビジネスやNPOといっても、具体的な像がいくつかしか浮かばなかったり、まだ解像度が低いという方もいると思います。私もそうでした。本募集では、ソーシャルビジネスやNPOの支援に関わる意志のある方にご応募いただきたいものの、これまでの関連事業での経験は問いません。

私たちが取り組んでいるのは、年々変化していく領域です。決ま

った答えがない問いを考える、もしくは問いを出すことから始まるのがこの仕事の特徴でもあると思っています。難しいけれど面白いチャレンジです。その基盤を支えるのが今回募集する業務です。まずは社会人経験を活かして事務局業務から始めていただき、徐々にソーシャルセクターの理解を深め、ともに「あたらしい社会」をつくっていく仲間を募集しています。

この求人の雰囲気

スタッフの声（ソーシャルイノベーション事業部 白鳥環）

私はETIC.での学生インターンを経て、都市銀行勤務の後、再びETIC.に参画しました。ETIC.では、様々な領域（学生起業家の育成から地域創生まで）、様々な分野（助成金管理のような事務方から企画・伴走まで）の業務を幅広く経験させてもらいました。

現在は、今回募集のような、助成事業の企画運営・事務局業務を主に担当しています。日々の業務の中で、社会に対する想いを持ったソーシャルセクターや企業の方とご一緒し、彼らの日々の献身には本当に頭が下がる思いです。そして、ETIC.が長年培ってきたネットワークや知見、そして自分の経験を活かして彼らの成長を手伝えることに喜びを感じています。

このような経験をした自分が感じるこの仕事の性質としては、事務処理から企画・マネジメントまで、あらゆる経験が活きる総合格闘技のようなものということです。

この仕事にご関心のある方のバックグラウンドは様々かと思います。ただ、確実に言えることは、あなたの経験と強みが確実に活きる仕事です。

確かに、新しい環境や仕事の進め方には一定の適応の努力が求められます。しかし、これまでの経験と強みを核にして経験を積んでいけば、自分らしく活き活きとした形で、素晴らしい成果を上げることのできる仕事だと思います。

まだまだ発展し、ますます社会から求められるこの領域で、共に未来を一緒につくっていける方とお会いできることを楽しみにしています。

エティックの法人活動内容

ミッション

Entrepreneurial Training for Innovative Communities.

変革の現場に挑む機会を通して、アントレプレナーシップ（起業家精神）溢れる人材を育みます。
そして、創造的で活力に溢れ、ともに支え合い、課題が自律的に解決されていく社会・地域を実現していきます。

日本は、起業家型リーダーが生まれにくい社会と言われてきました。

それは、「和をもって尊しとなす」という古来からの国民性や、社会全体の同調性の高さに由来したものかもしれません。しかしいま、みずからの意志や行動によって社会をよい方向に変えていこうというリーダーは、企業の中にも、 若者の中にも、国や自治体の中にも生まれています。

私たちETIC.は、そういった個人の意志を受けとめ、ときにサポートし、ときに伴走することで、この社会の変革に寄与したいと考えています。起業家精神が世の中に溢れ、その行動が継続することで、さまざまな課題が自律的に解決される社会をつくること。それがETIC.のパーパスです。

ETIC.自身もまた、さまざまなプロジェクトを起こし、変化の渦を作っていきます。そういった日々の行動の中で、多くの人の思いや経験がつながり、やがて確固とした「社会の基盤」となっていく。私たちは、そう信じています。