1. ホーム
  2. NPO・NGOインターン
  3. 東京のNPO・NGOインターン募集一覧
  4. 東京での国際系NPO・NGOインターン募集一覧
  5. 有償インターン首都圏募集枠【フェアトレードカカオ プロジェクトコーディネーター】

更新日:2024/01/22

有償インターン首都圏募集枠【フェアトレードカカオ プロジェクトコーディネーター】

特定非営利活動法人 パシフィックガーデン
  • 勤務場所

    たまプラーザ駅 徒歩2分 [横浜市青葉区美しが丘13 たまプラーザ] (【沖縄事務所】①店長候補(糸満市公設市場いとま~る)②プロジェクトコーディネーター(糸満市公設市場いとま~る、なは市民協働プラザ 他)※上記募集は、いずれも糸満市まで通勤可能者に限る【神奈川事務所】※首都圏募集枠②プロジェクトコーディネーター(オンライン・オフライン可)ITを通じた、協働企画立案、顧客コミュニケーション。主に協力会社で新規事業の立ち上げを行う。)

  • 待遇

    試雇期間:時給900〜970円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 勤務日程

    随時勤務(勤務期間:応相談)

  • 勤務頻度

    週2〜3回

基本情報

途上国開発NGOが主催する、ピースカカオプロジェクト「沖縄フェアトレードパーラー」店長候補とプロジェクトコーディネーター(コラボ、企画提案)募集!一定期間を経て起業、国際協力分野への応援制度あります!

活動テーマ
勤務場所

【沖縄事務所】
①店長候補(糸満市公設市場いとま~る)
②プロジェクトコーディネーター(糸満市公設市場いとま~る、なは市民協働プラザ 他)
※上記募集は、いずれも糸満市まで通勤可能者に限る

【神奈川事務所】※首都圏募集枠
②プロジェクトコーディネーター(オンライン・オフライン可)
ITを通じた、協働企画立案、顧客コミュニケーション。
主に協力会社で新規事業の立ち上げを行う。

待遇
  • 試雇期間:時給900〜970円

※いずれの業種も3カ月ほどの試雇期間があります。
※試雇期間の後、職能評価、本人希望と勘案し、勤務形態、報酬制度が異なる場合があります。

勤務日程

随時勤務(勤務期間:応相談)

レ長期(6カ月以上~)参加できる方歓迎
レ短期希望の方もご相談ください⇒店舗スタッフ欄参照
・週休2日以上~応談 (シフトによるローテーション)
・基本11:00~18:00の間 1日5~6時間 (イベント時は別途対応)
※詳細応談

勤務頻度

週2〜3回

①店長候補:月曜から日曜(毎火、第二,四水曜日 店休 応談)
※土日祝日中心のシフトになります。※店舗スタッフとのシフト勤務になります。
※不定期に開催するイベント等の参加をお願いします。
★同時募集【店舗スタッフ】
アルバイト、インターンとして参加できます。
※条件は同上。但し土日祝(両日又はいずれか1日シフトに入れる事)週2~3日出来る方。

②プロジェクトコーディネーター:(不定休:応談)
※①事業と連携した活動です。

注目ポイント
  • 起業希望者には、団体プログラムを通じ共同経営、リスク低減した独立応援制度があります。
  • 研修、資格取得を応援!国際協力、NGOについて現場で学べる機会です。
  • 新規募集なので、立ち上げから一緒に考えてカタチにするプログラムです。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • ■NGO有償インターン(若干名)
    団体活動に賛同しプロジェクトの目的に主体的に取組む意思がある方!

    ①店長候補【キーワード:ものづくり、店舗運営、オーガニック、起業、ソーシャルビジネス、エシカルビジネス、社会貢献】
    市場内にあるパーラーの責任者としてスタッフと一緒に地域の行列店を目指し、運営全般を担う業務です。製菓、接客の経験がある方、市場市民として明るくコミュニケーション、周囲と協調出来る方歓迎。

    ★首都圏募集枠★
    ②プロジェクトコーディネーター:【キーワード:起業、ソーシャルビジネス、エシカルビジネス、国際協力、社会貢献】
    団体活動資源やカカオ等の新たな魅力発掘を通じ、地域活性化から途上国の職能向上、持続的経済開発を目指します。
    対外的に働きかけられる企画力、行動力がある方歓迎。
    協力会社での業務、採用になります。

    ※PCスキル(必須)
    ※①②は業務連携して一つの「ピースカカオプロジェクト」チームを形成します。
    ※グループ、団体での応募も可能です。(責任者が明確な事が必須)
    ※いずれも協働を通じた独立応援プログラムになります。

    関連スキル
    祝い金 1,000円 祝い金とは?
    特徴
    応募画面へ進む

    ソロモン諸島と沖縄の繫がり ~カカオの話し

     団体が支援活動を行うソロモン諸島は、南太平洋に浮かぶ小さな島国です。首都のあるガダルカナル島は、沖縄と同じ第二次大戦の激戦地として共通の歴史を持ち、アジア太平洋のパートナーとして地理的にも重要な関係にあります。「ピースカカオプロジェクト」は、国内外での取組み課題に向合いながら、発展途上にあるソロモンの経済開発支援と沖縄の地域交流を繋ぎます。具体的には、無農薬カカオ豆と沖縄県産品をコラボし、島国パワーで、その可能性を糸満フェアトレードパーラーから発掘、発信します。

    募集詳細

    ■南太平洋で「人づくり、地域づくり」を行うNGOです

     南太平洋ソロモン諸島の開発支援を行う特定非営利活動法人です。現地では地域住民の生活向上を目指し産業研修センター(パーマカルチャーセンター)の運営を行っています。毎年約100名ほどの若者が2年間で各種技術を学んでいます。国内では沖縄を拠点に現地後方支援、現地資源の開発事業、経済(協働)開発、国際理解教育等を行っています。



    ■持続的な森づくり「カカオの森」

     世界のカカオ主要生産国を見てみると、生産効率を高めるため大規模なプランテーション栽培が主流です。その為、残留農薬や児童労働などの問題が指摘されています。ソロモン諸島では、大規模なプランテーションは無く、小規模な家族単位で丁寧に栽培されています。英領の植民地時代の影響で教育熱心で、労働力として子ども達の時間が搾取されることは無く、農薬などはそもそも買えるお金が無い事もあり使われていません。カカオはもともと肥料要求が少ない作物で、土地の管理を丁寧に行う事で無農薬かつ生産者、消費者共に安全な豆の流通が可能です。ソロモン政府は森林伐採や海洋資源の乱獲など環境負荷の高い開発から持続的な産業の育成を勧めており、全世界の輸出量僅か1%に満たない希少なソロモン産カカオ栽培を国策として取り組んでいます。



    ■「ピースカカオプロジェクト」とは

     沖縄本島の南端に位置する糸満市の公設市場の中に小さなパーラー、「ピースカカオ沖縄」はあります。

    ここでは、「地域から考える国際協力」をスローガンに、ソロモン諸島の研修センター生徒や地域住民の生産するカカオ豆の可能性検証、高付加価値化を意図し、自ら持続的かつ公正なマーケットを創造してゆきます。


    フェアトレードパーラーは、その取組み手段の一つで、「地域活性化」「国際協力」「特産品開発」3つのテーマでソロモン産カカオ豆を使った商品の販売・プロモーション、マーケティングのアイデアを実行に移す試みの場です。


    ■「NGOインターンとして学びと挑戦!」~プロジェクトスタッフ募集

     プロジェクトメンバーの一員として、主体的に取り組んでいただける方。特に企画力や提案力を持って外部に対してポジティブな発信が出来る方を歓迎します。


    ①店長候補

     パーラー運営管理全般。担当スタッフと一緒に、主にカカオ製品(ソフトクリーム、カカオティー、焼き菓子)などの製造販売、イベント・広報企画を行います。

    将来的に起業を考える方には、一定の条件でパーラーの共同経営者としてオリジナルの商品企画・販売する事や家賃、人件費補填などリスクの少ない応援制度があります。



    ②プロジェクトコーディネーター

    ①同様パーラー運営を通じ、団体の有する経営資源を外部ステークホルダーに向けてコラボや企画提案を行います。エシカルマーケッティングに関心のあるパートナーの発掘とWebでの情報整理・発信が主な役割です。

    将来的に国際協力に関心がある方には、一定の条件で応援制度があります。



    応募画面へ進む

    体験談・雰囲気

    特徴
    応募画面へ進む

    法人情報

    特定非営利活動法人 パシフィックガーデン

    “南の島から人と地域を ~世界に繋がる絆社会に耕作する”
    代表者

    伊藤 健治

    設立年

    2000年

    法人格

    NPO法人

    パシフィックガーデンの法人活動理念

    この法人は、アジア、大洋州を主たる活動領域として発展途上国、特に、その農村部に対して持続可能な地域開発の為の必要な支援活動を行うことにより、地域社会の活性化、発展に寄与することを目的とする。

    パシフィックガーデンの法人活動内容

    ☑ソロモン諸島マライタ州産業研修センター運営

    ☑環境教育事業

    ☑国内農漁村活性化事業

    ☑フェアトレード事業

    ☑その他

    団体が必要とする各種事業

    取り組む社会課題:『国際協力、地域開発支援および協働の取組み、企画立案事業』

    活動実績

    2000年
    ソロモン諸島で起こった民族紛争復興を目的に有志の支援活動を開始

    2000年05月

    ソロモン諸島国立博物館、在ソロモン日本国大使館、企業、JICAと連携し、紛争復興支援開始。

    現地語のドラマ啓発ビデオを作成。紛争地で星空上映を巡回開催。



    2001年
    特定非営利活動法人Asia Pacific Sustainable Development(APSD)法人設立

    2001年05月28日

    NPO法人成りし、東京都内に事務所開設。

    2002年
    ソロモン諸島現地NGO Asia Pacific Sustainable Development Solomon 登録

    2002年

    ソロモン諸島現地政府へのNGO登録。

    パプアニューギニアへソロモン人リーターを3年のべ15名程の派遣研修を行う。

    同時にソロモン諸島マライタ州政府から約3ヘクタールの耕作地を無償貸与を受け開墾が始まる。


    2003年
    第一期、校区整備

    2003年

    パーマカルチャーセンター(PCC)

    青空学校として、マライタ州Fiu村での青少年の有機農業研修が始まる。

    日本政府、企業からの支援を受けドミトリー(宿泊棟)、食堂、圃場、養豚場など有機農業研修施設が順次竣工。

    2006年
    第二期、校区整備

    2006年

    日本政府、企業の支援を受け教員棟、女性宿泊棟の竣工。

    州都アウキ市場内に産業研修パーラー(売店)を運営し、学生のOJTに活用。

    マライタ州の認定訓練校に指定。

    2012年
    総合産業訓練校

    2012年

    州政府、教育省の要請を受けて順次、(大工、電気、機械、配管、家政、ビジネス)など、複合研修施設に改修を行う。
    同時に、熊本県の廃校の貸与を受け、ソロモン人リーダー5名に農業研修を実施。

    2014年
    ソロモン諸島国の指定強化訓練校プロジェクト認定

    2014年

    ソロモン諸島政府、豪州、EUなどの支援を受け強化研修校プロジェクトが始まる。

    現地自立体制へ順次移行を図る。

    2016年
    環境教育分野でのソロモン褒章受章

    2016年

    2020年
    Peace Cacao Okinawa

    2020年

    設立20周年を迎え、特活)パシフィックガーデンに団体名を改称

    沖縄県に事務所移転。本島南部の糸満市公設市場内でフェアトレードパーラーを運営。経済開発を並行しながら、ソロモン諸島での支援活動を継続している。

    パシフィックガーデンのボランティア募集

    パシフィックガーデンの職員・バイト募集

    応募画面へ進む
    応募画面へ進む