- ホーム
- NPO求人
- 静岡のNPO求人募集一覧
- 静岡での福祉・障がい・高齢者系NPO求人募集一覧
- がん患者支援NPO 静岡県浜松市拠点所属×リモート事務職員募集
- 募集終了
- 中途
- パート
- 副業/パラレルキャリア
更新日:2024/01/11
がん患者支援NPO 静岡県浜松市拠点所属×リモート事務職員募集
NPO法人CancerWithこの募集の受入法人「NPO法人CancerWith」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
浜松拠点の新設NPO法人でフルリモートワークの事務スタッフ募集!がん患者支援に貢献しNPO立ち上げから経験できる貴重な機会です。希望次第でコンシェルジュデスク業務やユーザーサポート業務経験も積めます!
募集対象 |
幅広い年齢層・性別を歓迎!社会人や主婦/主夫、中途採用者、転職者まで幅広く対象とし、フルタイム勤務が難しい方や副業・パラレルキャリアも可能です。柔軟な勤務時間で、あなたのライフスタイルに合わせて貢献しませんか? |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
NPO法人CancerWithの本拠です。基本はフルリモートワークでの勤務ですが、たまに浜松拠点で作業していただけると嬉しいです(頻度などは応相談)。浜松拠点内での作業は全日に及ぶことは極めて稀で、長くて数十分程度を想定しています。 |
待遇 |
交通費(公共交通機関のほか、ガソリン代・高速代含む)など支給。各種手当ご相談ください(あなたはNPO法人の創立メンバーとして、他の社員の方が入ってきやすい、魅力的な待遇を一緒に考えていきましょう!) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
スキル | |
祝い金 | 1,000~3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
参画する価値:がん患者支援の最前線で活躍する機会
NPO法人CancerWithは、がん患者とその家族のために、革新的なソリューションを提供する新しいNPO法人です。私たちのミッションは、がんと闘うすべての人々に寄り添い、彼らの人生にポジティブな変化をもたらすこと。事務職員としてこのチームに参加することで、がんという社会問題に深く関わり、実質的な支援を提供する役割を担います。現在はオンラインがん相談サービスCancerWithを提供する株式会社ZINEと連携しながら、すべてのがん患者に向けた情報提供の活動や浜松オンラインがん相談の運営に寄与しています。
多様性と包括性:あらゆる背景を持つ人材を歓迎
私たちは、多様なバックグラウンドと経験を持つ人材を求めています。パートタイム、フルタイム、副業またはパラレルキャリアなど、様々な働き方に柔軟に対応可能。特に主婦(主夫)や中途採用者、社会人など、年齢や性別に関係なく、幅広い層からの応募をお待ちしています。働きやすさ:フルリモートワークで柔軟な働き方を実現
現代の働き方に合わせて、フルリモートワークを基本とし、必要に応じて浜松のオフィスに出勤する方式を採用しています。これにより、あなたの生活スタイルや家庭の事情に合わせた働き方が可能となります。家庭と仕事のバランスを保ちながら、有意義で充実したキャリアを築くことができます。
がん患者への貢献:がんと闘う人々の生活を豊かにする
私たちの活動は、がん患者とその家族の生活を豊かにすることを目指しています。私たちのビジョンに共感し、がん患者の人生にポジティブな影響を与えたいと考える方には、この仕事が大きなやりがいとなるでしょう。一緒にがんという社会的課題に立ち向かい、がん患者が自分らしい生活を送れるよう支援しましょう。
キャリアアップのチャンス:ボランティアからの正規職員への道
最初はボランティアとしてのスタートも可能です。しかし、お互いにとって良い関係を築ければ、将来的には正規職員としての雇用も視野に入れています。NPO法人CancerWithでの経験は、あなたのキャリアにおいて貴重な資産となるでしょう。ほかにも副業など多様な形態で働いているメンバーがいますので、あなたのロールモデルを見つけていただけるはずです。働き方はぜひご相談ください。
この機会に、NPO法人CancerWithでのキャリアをスタートし、がんと闘う人々の支援に貢献しませんか?私たちは、あなたの参加を心よりお待ちしています。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
NPO法人CancerWithで働くことは、私の人生における最も価値ある経験の一つです。私たちの活動を通じて、がん患者やその家族が日々直面する挑戦に対峙し、彼らの人生に明るい光をもたらすことができます。
毎日の仕事は、がんという病気の複雑な面を理解し、それに対する深い共感を持つことから始まります。私たちの取り組みは、医療面だけではなく、患者さんの社会的、心理的な側面にも焦点を当てています。オンラインがん相談サービスのサポートや、浜松での地域活動に携わることで、実際にがん患者さんやその家族の声を聞くことができます。これは、彼らの悩みや不安に寄り添い、実用的な支援を提供するための重要な一歩です。
ここでのやりがいは、直接的な支援を超えています。私たちの活動によって、がん患者さんが社会においてもっと見えるようになり、彼らの声がより大きな重みを持つようになります。私たちの取り組みは、がん患者さんが自分らしい選択をし、人生の主役として活躍できるよう支援することに重点を置いています。
NPO法人CancerWithでは、それぞれのメンバーが多様な背景を持ち、自分らしい働き方を実現しています。チームの一員として、私自身もフルリモートワークの柔軟性や、多様な働き方のオプションを活用し、プライベートと仕事のバランスを保ちながら、意義深い仕事に取り組むことができます。
私はNPO法人CancerWithでの経験を通じて、がんという重要な社会課題に取り組む中で、個人としても成長できました。ここでは、単に仕事をするだけでなく、がん患者さんの生活の質を向上させるための実質的な変化をもたらすことができます。あなたも私たちのチームに参加し、がんと闘う人々の生活にポジティブな影響を与える旅に出ませんか?
(NPO法人職員: 36歳)
この求人の雰囲気
NPO法人CancerWithでは、フルリモートワークを基本としながらも、職員同士の絆を大切にしています。私たちの仕事環境は、柔軟性と温かい人間関係が混在する独特の雰囲気を持っています。遠隔地にいても、オンラインでの雑談時間や共同作業を通じて、チームメンバー間のコミュニケーションは常に活発です。このようにして、お互いを理解し、助け合いながら、共通の目的に向かって進んでいます。
また、NPO法人CancerWithは、年に数回、家族や子どもを含む合宿を企画します。普段はリモートでの交流が中心なため、この合宿はチームメンバーにとって特別な時間です。みんなで集まり、仕事以外の面でも交流を深めることで、一体感を高めます。チームの絆を強化し、より充実した仕事環境を築くのに一役買っています。
NPO法人CancerWithでの勤務は、ただのリモートワークではありません。ここでは、個々の職員が自分らしく働きながらも、チーム全体としての結束力を育む文化が根付いています。私たちは、仕事を通じてだけでなく、プライベートでも互いを理解し、支え合う関係を大切にしています。
特徴 | |
---|---|
関連大学 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
二宮みさき |
---|---|
設立年 |
2023年 |
法人格 |
NPO法人 |
CancerWithの法人活動理念
がんにかかわるすべての人の本質的な悩みに寄り添い、自分らしく生きる世界をつくる
NPO法人CancerWithの活動の対象は「がんにかかわるすべての人々」であり、それは一般の方々である「すべての人々」と同義です。がんは、生涯のうちに2人に1人は罹患すると言われ、すべての人にがんになる可能性があります。そのためNPO法人CancerWithでは、がん患者、がん経験者、その家族、同僚や知り合いなどに限らず、がんとは一見関係のないようにみえる人もすべて対象として活動を行います。
がんにかかわる人の悩みは個別性が高く解決の難易度も高いです。一方で、罹患後は本人や周囲の持つ情報に不足や偏りがあるため、がん患者であることの負の側面が強く意識化され、思考や行動に制約を及ぼすという大きな溝ができています。これらが、がんにかかわる人の身体的苦痛だけでなく精神的・社会的な苦痛を含むトータルペインに繋がっています。
NPO法人CancerWithは、テクノロジーの力を活かすことで個人の悩みや望む人生に寄り添い、自分らしい選択を支援すると同時に、啓発活動等により社会に存在する情報の非対称性を埋めることを通じて、ひとりひとりを自分らしく生きる世界に繋げます。
情報の非対称性によって引き起こされる生きづらさは複数ありますが、NPO法人CancerWithは測定可能で有益な社会的影響を生み出すため、より多くの人にかかわるがんの問題の解決を目指す法人です。
CancerWithの法人活動内容
がんになっても、自分らしい選択肢がとれ、人生の主役でありつづける
NPO法人CancerWithは、測定可能で有益な社会的影響を生み出し続けるため、患者や家族に寄り添い、できる限りの情報を提供し、その主体的な選択を尊重します。今日最良の治療とされていたものが数年後には古いものとなっていてより良い治療法が産み出される可能性がありますし、効果がないものとされていた治療法が標準治療となることも起こりえます。そのためNPO法人CancerWithおよびNPO法人CancerWithの提供するサービスでは、患者の選択を尊重し、特定の病院、医師、治療法に関する否定、誹謗中傷を行いませんし、効果の疑われる非科学的な治療法への勧誘行為等も行いません。
NPO法人CancerWithは標準治療を推奨しますが、それ以外の選択をした患者や家族を否定しません。
がんとの闘いは人類が叡智を持ち寄り解決しなければならない集団戦であることから、NPO法人CancerWithおよび関係者が切磋琢磨しビジョンとミッションに忠実になることによってのみ、法人の目指す目的が達成されます。
取り組む社会課題:『がんにかかわるすべての人の本質的な悩みに寄り添い、自分らしく生きる世界をつくる』
「がんにかかわるすべての人の本質的な悩みに寄り添い、自分らしく生きる世界をつくる」の問題の現状
現状では、がん患者やその家族は以下のような問題に直面しています:
- 情報の不足と誤解:がんに関する正確かつ包括的な情報が不足しているため、患者や家族は治療法や生活上の変化について不安や誤解を抱えています。
- 社会的孤立:がん患者はしばしば、職場や社会生活において孤立を感じます。友人や同僚からの避けられる感覚、または自分が負担になると感じることで、社交的な環境から疎外されることがあります。
- 精神的なストレス:診断や治療の過程は、患者と家族に大きな精神的ストレスを与えます。恐怖、不安、抑うつなどが生じることがあり、これらは治療の進行と共に増加することもあります。
- 経済的負担:がん治療は高額な費用がかかることが多く、経済的な負担が患者や家族に大きなストレスとなります。また、病気によって仕事を休む必要がある場合、収入の減少も大きな問題となります。
- 職場復帰の困難さ:治療後の職場復帰は、多くのがん患者にとって大きなハードルです。体力的、精神的な回復に加え、職場環境の理解やサポートの有無が重要な要素となります。
NPO法人CancerWithは、これらの問題に対処し、がん患者とその家族が自分らしい生活を送れるよう支援することを目指しています。これには、適切な情報提供、精神的サポート、社会的な統合、経済的な援助、職業復帰支援など、多方面での取り組みが含まれます。
「がんにかかわるすべての人の本質的な悩みに寄り添い、自分らしく生きる世界をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
- 情報の非対称性: 正確で包括的ながんに関する情報が不足しており、患者や家族が適切な判断を下すのが難しい。
- 社会的スティグマ: がんに関する誤解や偏見が広まっており、患者が職場や社会で孤立する原因となっている。
- 心理的負担: 診断や治療に伴う不安やストレスが精神的な苦痛を引き起こし、適切なサポートが不足している。
- 経済的な負担: 高額な治療費や収入減少により、患者と家族に経済的なストレスが生じる。
- 職場復帰の障壁: 職場の理解不足やサポート体制の欠如により、治療後の職場復帰が困難になることがある。
「がんにかかわるすべての人の本質的な悩みに寄り添い、自分らしく生きる世界をつくる」の問題の解決策
- 情報提供の強化: 正確で理解しやすい情報を提供し、がんに関する意識を高めることで、患者と家族が適切な意思決定を行えるようサポート。
- 啓発活動: がんに関する社会的誤解を解消し、偏見を減らすための啓発活動を実施。
- 心理的サポートの提供: 専門のカウンセリングや支援グループを通じて、患者と家族の精神的な負担を軽減。
- 経済的支援: 治療費の援助や経済的なアドバイスを提供し、患者と家族の経済的負担を軽減。
- 職場復帰支援: 職場におけるがん患者の理解を深め、職場復帰支援プログラムを提供することで、患者が職場にスムーズに復帰できるようサポート。