なかなか消えないいじめ問題。
実際にNPOはどんないじめ対策やケアをしているかご存知でしょうか?
いじめ防止やケアに特化したNPOの活動をギュッとまとめてお伝えします。
目次
様々な活動がありますが、その中でも3つ紹介します。
24時間いつでも繋がることができるように環境が整えられていることが多いです。
いじめの被害者だけでなく、友人が受けているいじめやたまたま地域でいじめを見てしまった一般の方も相談できる窓口もあります。
匿名での相談もできるため、「自分が次のターゲットになる」という心配はいりません。
相談を受けた内容は専門機関と連携をとり、調査を要請することでセーフティーネットとしての機能を担っています。
子どもの心のケアだけでなく、親の心のケアも必要です。
そんなニーズに応えて、先輩ママが悩みを聞いてくれるcafeの場を提供しているNPOがあります。
また、学習を受けながら生活面にも寄り添ってもらえるフリースクールもあります。
webでのスクールもあるので、自宅で簡単に自分のペースで学習を行うことができます。
小中学生・高校生を対象に、いじめについて授業をして感心を持ってもらったり、市民センターなどで講演会などを行っています。
最近では、「ネット」を使ったいじめが増えているため、「ネットいじめ」をテーマにする団体も増えています。
いじめは親や友達に相談しにくいものであり、気がつくと深刻なほど大きくなっていることもあります。
NPOではいつでもいじめを受けている人に寄り添う活動を継続的に行っています。
いじめ問題をなんとかしたいと考えておられる方、NPOと一緒に活動をしてみませんか?
国内最大級のNPO・社会的企業のボランティア・職員/バイトの情報サイト「activo」編集部です。はじめてボランティアや社会問題に関心を持った人でもわかりやすい情報を発信します。