【国際芸術祭ボランティア募集】東京ビエンナーレ2023でアートをサポート

芸術祭のテーマは「リンケージ　つながりをつくる」

東京ビエンナーレでは、1回目開催のテーマ「見なれぬ景色へ」から、2回目開催テーマ「リンケージ　つながりをつくる」を掲げて準備を進めています。

東京ビエンナーレ2023「リンケージ つながりをつくる」は、私たちと私たちのまわりの「リンケージ（つながり）」をとらえることをテーマとします。場所、時間、人、微生物、植物、できごと、モノ、情報——私たちは、あらゆる存在が複雑に関係しながら、刻々と変容していく世界に生きています。なかでも、ここ東京は、非常に緻密な関係性によって織り上げられた社会だと言えるでしょう。

東京の歴史、文化、地域と、またそれを支えている人たちと、新しくつながるには？ 新しいつながりをつくるには？ つながりを強くしたり、深めたりするには？ 現在のアートの社会的役割の一つは、社会環境に対して自由な視点で関係性を持てることにあるかもしれません。東京ビエンナーレ2023は、そんなアートのつながり力をもとに、参加者、来場者がそれぞれの「リンケージ（つながり）」を見いだし、さらに新しいつながりが生まれ、広がっていく場となることを目指します。

既に始まっている夏会期では、プロセス公開として様々なプロジェクトが活動を展開し、アーティスト仕掛けるプログラムに多くの方が参加しています。

秋会期では、夏会期を経て制作された作品などの成果展示が展開されます。

複数会場にまたぐ会場が展開されますので、多くの方の手によってご案内が必要です。

ぜひ私たちと一緒にアートが持つ力を通じて東京の文化をアップデートしましょう。