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更新日:2024/10/29

子どもからの電話相談の「受け手」を募集します

チャイルドラインなら
  • 活動場所

    奈良[奈良市杉ヶ町23 奈良市生涯学習センター]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動頻度

    数ヶ月に1回でもOK

  • 所属期間

    長期歓迎

基本情報

電話で直接子どもの声を聴くボランティアです。20時間程度の研修を経てから電話に出ていただきます。(教員OB/OG/現役の方は応相談) 詳しくは「チャイルドラインなら」のHPもご覧ください。

活動テーマ
活動場所
  • 奈良 奈良市杉ヶ町23 奈良市生涯学習センター
必要経費

無料

大学生さんには往復交通費を、社会人さんには片道方通費をお支払いします。

所属期間/頻度

活動頻度:数ヶ月に1回でもOK
所属期間:長期歓迎

1.activo上で「募集停止」と記載されていても、HP記載のメールアドレスへご連絡いただく方法でも応募していただけます。
2.毎週木曜日17:00~19:30、毎週日曜日16:00~18:30に活動しています。奈良市生涯学習センターまでおいでいただく必要があります。 
3.活動時間はネットで登録できます。ノルマはありません。
4.例年2~3月に行われる20時間程度の研修(無料)後、電話の受け手としてデビューしていただきます。まず「チャイルドラインなら」のHP(https://childline-nara.sakura.ne.jp/)をご覧ください。高校卒業以上の資格の方の応募をお待ちしています。

注目ポイント
  • 電話相談活動は指示や教え込みを目的とはしていません。まずは子どもの声を受け止めることを大切にして欲しいです。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • 高校卒業資格以上の方に限ります。教員のOBOGさんは大歓迎です。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎
    • シニア歓迎

    いずれの年代の方も「人の話を聴ける」という長所をお持ちです。

    特徴
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    7日間で、1名が応募済み

    募集詳細

    1.子どもの声

    「チャイルドラインなら」は昨年度全国から3,786件の電話を受信しました。個人が特定できない形で子どもの声の一部を紹介します。

    ・虐待を受けて今施設にいます。将来困っている人を助けたいので法律関係へ進みたいです。(10代男)

    ・今日、学校を休みました。私抜きで友達が楽しそうに下校する姿を見て、自分は不必要なのかなと思います。(小学校女)

    ・援助交際を続けています。やめたいのですがやめられません。(10代女)

    ・何をしても母に叱られます。「お前は感情を持つな。」と言われてきました。もう諦めました。(中学校男) ...etc


     私たちは指示を行わず、子どもの声を聴きます。子どもたちが『この人は信頼できるかも』と思ってくれたら、泣いていた子どもの話が「〇△してみようかなあ」という風に前向きな方向に変化していきます。



    2.電話「受け手」さんの声

    子どもも様々、受け手も様々です。


    〇 OOさん

    実生活で周囲に相談するのは勇気が必要だったりするので、顔が見えない初めての人に話してみるのは一つの方法なんですね。様々な数字で子どもたちの生活の様子が報告されますが、話を聴いてみると複雑で多種多様なんだなあと思います。子どもは正解を求めますが私はそれを提供することはしません。『今日は相手さんと話が通じた』と思えた時はうれしいです。小さいころ周囲の人にお世話になったから恩送りの気持ちで来ています。

    〇 AKさん

    話し手が感じていることをそのまま感じようとしています。 声や雰囲気に現れる心の声に寄り添います。 実際には距離があってもそばに居つづけます。どんな話でも話し手を肯定します。

    〇 Kさん

    様々な立場に置かれた子どもたちだけど、それぞれの立場で敏感に反応して悩んでいるんだなあ。今の状況に至ったストーリーを聴くようにすればうまく寄り添えるように思います。だからこそ聴くことが大切。そして受け手の提案力も試されています。

    〇 Yさん

    人ってつながりたいんだなあと思います。でもつながるのがあまり上手じゃない子が増えてきたかも。真剣に向き合ってくれる人がいれば、一度きりの電話でも意味があると思います。たまにふざけた子もいるけどね。(笑)

    〇 OKさん

    性についての相談で特に男の子の一方的な願望を良く聞きます。相手(女性側)の気持ちを考えるのが基本だと思います。加えて性に関しての知識がネット・マスコミ・友人の噂話など不確な話からが多く不安定さを感じます。対面の相談と違って顔が見えない電話だから性の相談が多いように思います。

    〇 Mさん

    自分自身が人に指図されるのは好きでないので、話し手の話は聴くのは得意な方です。電話を受けていて『こんな子がいるんだ』と思うことが多く、自分は狭い範囲で生きてきたのだなあと気づかされます。人は自分で生きていく力があると思うから電話を取ります。

    〇 Uさん

    時たま『この人大人じゃないかな』と思うことがあってモヤモヤすることがあります。疑うのも嫌だなと思いつつ傾聴に努めます。相手の顔が見えない電話相談のメリットとデメリットが混在します。

    〇 OOさん

    こちらからアイデアを提示するのではなく、子どもの思いを吐き出してもらうことを目標に電話に出ています。話を聴きだすための話の持って行き方には難しいものがあります。

    〇 ABさん

    自分はどちらかというと話を受けるより提案派です。だから波長が合わなくて電話を切られることがあります。でも、相談を受けていると認識した話はしっかり聴きます。たとえ、ん??と思うような性の話であっても。

    〇 Tさん

    自分が思っていたより、人の多様性を感じます。時にはお役に立てるかも知れないと思いながら活動していますが、とても電話で解決できるような簡単な話でありません。少しでも話し手の気持ちが軽くなってくれればうれしいです。.........etc

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    体験談・雰囲気

    特徴
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