アーティストとの交流あり！子どもの笑顔が広がる宗像みあれ芸術祭

宗像現代美術展実行委員会の団体活動理念

　豊かさの深度を経済目線で考えてきた近代の神話。その綻びが見えてきた現代に、千年以上続く神々の「みあれ」の思想を受け継いできた宗像の地域文化があります。現代と古代、それぞれを俯瞰しながらはじまったのが本芸術祭です。

　変容する時代とともに歩み、雄大な時間を紡いできた神秘的な場所を舞台に、人と人とがつながり、未来への示唆を与える芸術家たちの多様な表現が集結します。伊勢神宮の式年遷宮の行事や宗像の「みあれ祭」のように、人と人がつながり、時間をかけて力を合わせ成長する仕組みを学びながら、子どもたちをはじめ来訪される方々、関わる方々すべてが、ここでの出会いによって大きな想像の翼を広げ、幸せな人生を紡いでほしいと願っています。

宗像現代美術展実行委員会の団体活動内容

本委員会は宗像で開催される現代美術の祭典「宗像みあれ芸術祭」に関する活動（事業）を行うことにより、文化芸術による宗像への魅力づくりと子どもたちへの教育への寄与を目的とし、2022 年５月１日設立する。

（活動・事業の種類）

本会は、前条の目的を達成するために、下記の事項を行う。

（１）美術展の開催に必要な実行計画立案及び運営に関すること

（２）美術展の開催に必要な施設及び設備の整備に関すること

（３）美術展の実施のために必要な資金の収集に関すること

（４）美術展の実施のために必要な各種手続きに関すること

（５）実行委員会の予算及び決算に関すること

（６）その他、目的の達成に必要な活動