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更新日:2023/08/02
「宮っこの居場所」登録団体による夏祭り運営ボランティアスタッフ募集!!
NPO法人シェアハッピーエール
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基本情報

宇都宮市の「宮っこの居場所」登録団体による、子どもたちと運営する夏祭りをサポートするボランティアスタッフを募集します!!子どもが好きな方、イベント運営に興味のある方ぜひお願いします!!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
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募集対象 |
イベントを一緒に楽しんで頂ける方 |
特徴 |
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
並木孝夫 |
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設立年 |
2020年 |
法人格 |
NPO法人 |
シェアハッピーエールの法人活動理念
NPO法人シェアハッピーエールは、「君の可能性が、未来を創る。」というビジョンのもと、すべての子どもや若者が自分の中に秘めた可能性を信じ、その芽を咲かせられる社会を目指しています。
私たちは、誰もが「もっとできることがある」「こんなことをやってみたい」という想いを持っていると信じています。
しかし、それを開花させる場所がなければ、せっかくの可能性も埋もれてしまうかもしれません。
挑戦には勇気が必要です。
でも、一人で頑張らなくてもいいんです。
私たちは「心理的安全性」が確保された場所をつくり、誰もが安心して自分の力を試せる環境を広げています。
「誰かを助けること」は特別なことではなく、日常の中にあるべきもの。
私たちは、寄付ガチャや地域駄菓子屋を通じて、小さな支援が積み重なり、誰かの未来をつくる仕組みをつくっています。
寄付や支援が「特別なこと」ではなく、「当たり前のこと」になる社会を目指します。
誰かが挑戦するとき、自然と手を差し伸べる。
そんな温かいつながりを広げることが、私たちの使命です。
私たちのビジョンは、「誰もが自分の可能性を信じ、挑戦し、それが未来を創っていく」こと。
未来は、ひとりひとりの可能性から生まれます。
私たちは、その未来をともに育んでいきます。
子どもたちが未来を強くするための5つの資産=TICKET(つながり、情報、経済、体験、時間)を手に入れる場の提供を通じて、誰もが自分らしく輝ける社会を実現していきます。
私たちは、違いを尊重し合い、得意を分かち合うことで、未来を強くし、世界を元気にすることを目指しています。
シェアハッピーエールは、子どもたちが自分らしく輝ける未来を地域の力で創り出すことを目指し、新しい社会貢献の形を提示し続けています。
シェアハッピーエールの法人活動内容
NPO法人シェアハッピーエール:子どもの可能性を地域で育むNPO
ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)
「君の可能性が、未来を創る。」
シェアハッピーエールは、すべての子どもや若者が自分の中に秘めた可能性を信じ、その芽を咲かせられる社会を目指しています。そのために必要なのは、安心して挑戦できる環境と周囲の温かな支えです。
シェアハッピーエールは「心理的安全性」が確保された居場所づくりに力を入れ、誰もが勇気を出して一歩踏み出せる場を提供しています。
さらに、「支え合いが当たり前の文化」を創るという使命を掲げ、寄付や助け合いを特別なことではなく日常の風景にすることを目指しています。
挑戦する人がいれば自然と手を差し伸べる、そんな温かなつながりを広げることがシェアハッピーエールの根底にある理念です。
主な活動内容
移動駄菓子屋(巡回型の駄菓子屋イベント)駄菓子屋を持たない地域や子どもの支援拠点に「出張駄菓子屋」を届ける取り組みを行っています。
開始から3年以上経つこの移動駄菓子屋事業は、栃木県主催の表彰制度「輝くとちぎづくり表彰」において2023年度に最優秀賞、2024年度に優秀賞を受賞しました。
子ども食堂や児童館など各地の子どもの居場所に駄菓子屋が出向き、お菓子を介して交流の輪を広げています。
ガチャガチャ(カプセルトイ)マシンを活用し、1回1000円の購入代のうち100円を共同募金(赤い羽根)の「募金百貨店」経由で様々な団体への支援金に充てる仕組みです。
カプセル景品には地元農家・企業から提供された特産品やクーポンが入っており、楽しみながら社会貢献ができると好評です。
「ゆるいプロボノ」、すなわち専門スキルや得意分野を無理なく提供してもらうボランティア参加の仕組みです。
例えばSNS運用が得意な高校生、団体運営に関心のある大学生には、それぞれの強みを活かせる役割を用意し、楽しみながら長期的に関われるようにしています。
以上のように、シェアハッピーエールの各事業は子どもたちの自己肯定感を育み、地域の多世代交流を促進することを目指しています。
駄菓子屋という親しみやすい文化を入り口に、「楽しいから参加する、結果として社会が良くなる」循環を作り出している点が特徴です。
取り組む社会課題:『地域における子どもの居場所不足と世代間交流の希薄化』
「地域における子どもの居場所不足と世代間交流の希薄化」の問題の現状
宇都宮市をはじめとする地域では、核家族化や共働き家庭の増加により、子どもたちが家庭や学校以外で安心して過ごせる場所(第三の居場所)が不足しています。また、公民館や地域の交流施設が利用減少や統廃合により少なくなり、子どもたちが自由に遊びや学び、交流できる機会が限られています。
さらに、若年世代が進学や就職で都市部へ流出することで地域の人口構成が偏り、高齢者と子どもたちの世代間交流も希薄化しています。こうした交流の減少は、地域コミュニティの活力低下を招き、「地域ぐるみで子どもを育てる」という文化や相互扶助の精神が失われつつあります。
その結果、子どもたちが孤立しやすくなり、自己肯定感の低下や心理的ストレス、教育や体験の機会格差など、さらなる社会問題が深刻化しています。
「地域における子どもの居場所不足と世代間交流の希薄化」の問題が発生する原因や抱える課題
🧒 子どもの居場所不足の主な原因
1. 経済的困窮と体験格差
経済的に困難な家庭では、子どもが学校外での体験活動に参加しにくく、学習や遊びの機会が制限されることがあります。
2. 地域資源の不足
都市部と比較して、地方では教育資源や体験活動の機会が限られており、子どもたちが多様な経験を積む場が不足しています。
3. 地域コミュニティの希薄化
核家族化や共働き家庭の増加により、地域社会とのつながりが薄れ、子どもたちが安心して過ごせる場所が減少しています。
1. 核家族化と高齢化
核家族化の進行と高齢化により、異なる世代が日常的に交流する機会が減少しています。
2. 地域行事の減少
地域の祭りや行事の減少により、世代を超えた交流の場が失われつつあります。
3. デジタル化の進展
SNSやデジタルメディアの普及により、直接的な人間関係が希薄になり、世代間のコミュニケーションが減少しています。
これらの要因が複合的に絡み合い、宇都宮市における子どもの居場所不足と世代間交流の希薄化を引き起こしています。地域全体での取り組みが求められる課題です。
「地域における子どもの居場所不足と世代間交流の希薄化」の問題の解決策
🏠 子どもの居場所づくり
- 地域の空き家や公共施設の活用
利用されていない空き家や公共施設を、子どもたちのための居場所として活用します。- 学校施設の地域開放
放課後や休日に学校の体育館や教室を開放し、地域の子どもたちが自由に集える場を提供します。
- 地域住民との協働による運営
地域のボランティアやNPOと連携し、子どもたちの居場所を共同で運営することで、持続可能な体制を築きます。
👵 世代間交流の促進
- 地域イベントの開催
子どもと高齢者が共に参加できる祭りやワークショップを定期的に開催し、交流の機会を増やします。
- 高齢者の知識を活かした教室の実施
- 高齢者が講師となり、昔の遊びや手芸、料理などを教える教室を開くことで、世代間の理解と交流を深めます。
- 学校と地域の連携強化
学校と地域団体が連携し、地域の高齢者が学校行事や授業に参加する機会を設けます。
これらの取り組みを通じて、子どもたちが安心して過ごせる居場所を提供し、地域全体で世代を超えたつながりを育むことが期待されます。