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更新日:2024/03/29

【東京都足立区】不登校やひきこもりなどで困っている小中学生を支援する家庭教師

株式会社キズキ
  • 活動場所

    梅島駅 徒歩11分 [東京都足立区]

  • 必要経費

    時給0〜1,800円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:応相談)

  • 活動頻度

    応相談

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基本情報

ひとり親家庭のうち、不登校等にある小中学生を対象に無料で学習支援を受けられる機会を提供し、子どもの心に寄り添った生活支援を行い、生育環境による格差や貧困の世代間連鎖を断ち切りましょう!

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 時給0〜1,800円

活動1回(100分)あたり3,000円となります。
1回の活動は、「授業90分、報告10分」の合計100分です。
別途交通費支給(1往復あたり上限1,500円)。

また、「副業禁止規定がある社会人の方」「扶養控除のご都合がある方」などは、「完全無償」または「交通費のみ受け取り」のボランティア(時給0円)として活動していただくことも可能です。

活動日程

随時活動(活動期間:応相談)

生徒さん1人あたり、週1回。
授業は、月~金曜日の、10〜22時の間で設定されます。

<活動内容>
・先生1名・生徒1名の家庭教師方式での「学習支援」と「こころのサポート」
・必要に応じて、生活の悩みや進路の悩みなどの相談にも対応します

※祝日も基本的には実施しますが、12月29日~1月3日は活動を休止します
※2024年3月末までの事業ですが、延長の可能性があります

活動頻度

応相談

週1回~
※採用後も、実際に生徒さんを受け持つまで期間が空く場合があります

注目ポイント
  • 支援を求めている人に直接届く
  • 目に見える生徒さんの成長
  • 支援をイチから学ぶことができる
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • 高校生
  • 小中学生
  • 以下の全てを満たす方が対象です。

    1.学習支援:主要5教科(英語、国語、算数、理科、社会)のうち、複数科目で、小中学生向けの学習指導ができること(※小学生向けの学習指導のみ可能な方は、応募フォームの「その他」欄にその旨をご記載ください)
    2.心のサポート:ひとり親家庭の生徒さんの気持ちにそっと寄り添い、共感できること
    3.勤務期間:最低半年勤務できること(2024年3月末まで活動できることが望ましいです)

    ※教育経験、支援経験、各種資格は不問です。

    ◆大学の新1年生歓迎!
    ◆大学生、主婦/主夫、シニア世代、副業/ダブルワークの会社員、教育/福祉/心理系のフリーランスなど、様々な方が活躍しています!

    特徴

    募集詳細

    ■ひとり親家庭の小中学生向け学習支援について

    キズキは、東京都足立区の「ひとり親家庭学習支援事業(派遣型)」を受託しています。


    この事業が目指すものは、「ひとり親家庭のうち、不登校など『困難な状況』にある小中学生を対象に、無料で学習支援を受けられる機会を提供し、さらには子どもの心に寄り添った生活支援を実施することで、生育環境による格差や貧困の世代間連鎖を断ち切ること」です。


    困難な状況にある子どもは、学習面だけでなくメンタル面・生活面にも大きな課題(学習意欲がない・学校に通いづらい等)を抱えることも少なくありません。

    そうした子どもの「貧困の連鎖防止」や「将来的な自立」のためには、ただ勉強を教えるだけではなく、気持ちに寄り添った学習支援を行うことが重要です。


    生徒さんを「学び」と「こころ」の面からサポートしていくためには、一人でも多くの方の力が必要です。

    そこでこの度、生徒さんのよき理解者・伴走者となっていただける家庭教師アルバイト・ボランティアを募集します。あなたも、私たちの活動に参加してみませんか。


    ■活動内容
    • ・先生1名・生徒1名の家庭教師方式での「学習支援」と「こころのサポート」
    • ・1回の活動は、「授業90分、報告10分」の合計100分です
    • ・必要に応じて、生活の悩みや進路の悩みなどの相談にも対応します
    ■安心のサポート体制 安心のサポート体制

    ①派遣前研修

    支援の世界では、こうした支援対象者の家庭に出向いて行う支援を「アウトリーチ」と呼びます。派遣前研修(3~4時間程度、アルバイトの場合は有給)では、支援の基礎的な知識に関する講義だけでなく、アウトリーチを行う際に注意すべきことなどについても学んでいただきます。


    ②担当生徒のコーディネート

    担当の生徒さんの決定後、必要に応じて事業責任者と家庭教師の二人で派遣先の家庭を訪問します。この「学習支援開始前訪問」を通じ、生徒さんと家庭教師の相性や、生徒さんの特徴を踏まえた支援方針について、事業責任者と確認することができます。


    ③社内相談窓口

    支援の経験が豊富な事業責任者と、いつでも相談ができる体制が整っています。自分が教える生徒さんについて何か困ったことがあれば、気軽に事業責任者に相談することができます。


    ④アドバイザー制度

    特に支援が難しい生徒さんに関しては、精神科医や精神保健福祉士の資格を持った外部専門家からなるアドバイザー会議にて、その生徒さんの支援の方針を議論します。支援の方針に迷った際などには、アドバイザー会議に自分の担当する生徒の相談をもっていくことができます。


    ⑤定期勉強会

    キズキでは、定期的に支援に関する社内勉強会を実施しています。勉強会の内容は学習に限りません。睡眠障害に関する知識と指導方法や、「やり抜く力(GRIT)」の身に付け方など、学習支援・生活指導に関する幅広いテーマを学ぶ機会があります。


    ⑥キズキに所属する他の講師・家庭教師との意見交換・交流

    これまでに何人もの生徒さんを指導した経験がある講師・家庭教師との意見交換が可能です。また、不定期・任意参加で、こうした講師・家庭教師陣の間での懇親会やイベントなども開催しています。


    ■キズキの家庭教師に求めるもの

    ①困難な環境にある生徒さんの気持ちにそっと寄り添い、共感できること

    キズキの講師・家庭教師は、挫折や困難を経験した生徒さんのよき理解者であることが必要です。ですので、生徒さんを理解しようとする気持ち、生徒さんに寄り添う気持ちを大切にしています。不登校、中退、引きこもりなどの挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。


    ②責任感が強いこと

    キズキの講師・家庭教師は、生徒さんの「やり直したい」「学び直したい」という気持ちをきちんと受け止めて、本気で向き合うことが大切です。目の前の生徒さんを自分が支えているという当事者意識・責任感がある方を歓迎します。


    ③学習指導ができること

    キズキの講師・家庭教師には、「ゼロからわかりやすく」教える力が必要です。生徒さんには、勉強にブランクがあったり、勉強の仕方そのものがわからなかったりする方も多くいます。生徒さんの学力に応じた指導力が必要です。

    体験談・雰囲気

    特徴

    企業情報

    株式会社キズキ

    “何度でもやり直せる社会をつくる”
    代表者

    安田祐輔

    設立年

    2011年

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    キズキの企業活動理念

    キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。


    キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、

    うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。


    現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。


    挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、

    社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。


    様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、

    私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。

    キズキの企業活動内容

    「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。


    ■学習支援事業

    〈キズキ共育塾〉

    ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)

    「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。

    授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。

    居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。

    過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、

    生徒のロールモデルとなっています。


    〈家庭教師キズキ家学〉

    ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)

    不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、

    それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。

    そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。

    ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。



    ■就労支援事業

    <キズキビジネスカレッジ>

    ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)

    キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、

    企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。

    KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。

    離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。



    ■公民連携事業

    ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)

    公民連携事業部では、全国で40を超える自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、

    訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。

    キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、

    過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。

    「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、

    立ち上がったのが公民連携事業部です。

    近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。

    また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。







    取り組む社会課題:『教育格差』

    活動実績

    2010年
    代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート

    2010年

    2011年
    NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート

    2011年

    巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。

    2014年
    公民連携事業スタート

    2014年

    新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始

    2015年
    株式会社キズキ設立

    2015年

    NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。

    2017年
    キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校

    2017年

    2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。

    翌2017年、キズキ共育塾大阪校池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。

    生徒数は270名を超える。

    スタディクーポンプロジェクトスタート

    2017年

    公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。


    公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。


    2018年
    代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版

    2018年


    代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。

    2019年
    「キズキビジネスカレッジ」スタート

    2019年

    就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。


    学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校

    2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。


    公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業

    2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。

    2020年
    新たに5つの自治体から事業を受託

    2020年

    公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。

    就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。

    2021年
    「家庭教師キズキ家学」を開始

    2021年

    株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。


    就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。

    代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版

    2021年


    代表安田が執筆したちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本が翔泳社より出版される。

    2022年
    代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版

    2022年

    代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法がKADOKAWAより出版される。

    代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演

    2022年05月08日

    5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。

    野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。

    2023年
    キズキ共育塾新宿校が開校

    2023年07月

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