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更新日:2023/07/18
フィリピンで先住民族の村にどっぷり浸るフィールドワーク・キャンプ
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基本情報
舞台はフィリピンのバギオ郊外の村テューバ。先住山岳民族が住む村に赴き、フィールドワークや現地の人とのホームステイを通して、新興国のリアルな生活や課題を体感するプログラムです!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
※フライト代、ホテル代等は含まれておりません |
注目ポイント |
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募集対象 |
・新興国の経済発展や文化に関心がある |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
\ プログラムのダイジェストムービー!/
◉「途上国支援や現地の生活を体験してみたい!」
◉「途上国でやってみたい活動や興味のある社会課題がある!」
◉「アートを使って自由に自分を表現してみたい!」
そんなあなたにオススメなのが「フィリピンで先住民族の村にどっぷり浸かるフィールドワーク・キャンプ」です。
先住民族の村に赴き、フィールドワークでローカルのアーティストと一緒にデザインワークで自分を表現して、社会をより良くすることにチャレンジします。表現を通して、自分の人生という作品について考えるプログラムです。
1.このプログラムのおすすめポイント!このプログラムでは、現地のアーティストや高校生との交流、先住民族の村でのホームステイなどを通して現地をじっくり体験し、そこから発見したものをもとに、ローカルのアーティストと一緒に社会をより良くするためのプロジェクト作りに挑戦します。
Point1:ホームステイや現地の学生とのワークショップを通してリアルな異文化理解を体感!
フィールドワークでは、ホームステイや現地高校への訪問なども体験しながら、現地の生活を深く知り、課題を見つけます。ただ訪問するだけでなく、ワークショップの実施や生活を共にすることでしか見えてこない世界があります。深く濃い時間を一緒に過ごすことで、たくさんの友人、一生の仲間が見つかるかもしれません。
Point2:フィールドワーク、デザインリサーチなどを実践!
フィリピン・バギオの郊外の村で現地の人々の生活の生活から学びながら、フィールドワークを実践します。
モデレーターの山下彩香さんにデザインリサーチを伝授してもらい、現地で実践します。アカデミック分野だけでなく、近年ビジネスでも人類学的な視点が注目されており、「より深い理解」や「実践的な洞察」は、今後の幅広い分野で活かされるスキルとなります。
Point3:先住民族の村に浸りながら、ローカルのアーティストたちと一緒にデザインワークにチャレンジ!
今回訪れるのはフィリピン・バギオ郊外の村、テューバ。フィリピンの先住山岳民族が暮らしています。今回のプログラムに同行してくださるカリンガ族のエドガーさんは、民族伝統の竹を使った楽器を作る職人でありアーティストです。元々は楽器を作るための技術を使って、竹のアクセサリーなどを日本の人と一緒にデザインし、製作を行なっています。
その土地の課題だけでなく、文化や伝統などの良さも知ることで新しい価値を生み出すことがでます
.
★デザインによる社会課題へのアクションの例
・フィリピンにある素材を使って、マイ箸を作り、ごみの量を減らそう!
・演劇を使って、手洗いの大切さを伝えよう!
・アートの展示を使って、伝統文化の大切さを伝えよう!
などなど、アイデアは無限大です!
2.このプログラムで経験できること!
①現地の高校生にワークショップを実施してみる
バギオの高校を訪問し、双方がワークショップを実施します。ワークショップに参加するだけでなく、自分達もワークショップを実施することで、より深くお互いを知ることができます。日本人と接することの少ないバギオの高校生に対して、自分達や日本のことを知ってもらうためにはどんなワークショップがいいのか、事前研修を通じてワークショップの内容や方法を企画し、喜んでもらえるワークショップにチャレンジしてください!
②先住民族の村でホームステイ&1day Trip
ホームステイや1day Tripを通じて生活を共にすることで、ただ訪れるだけや話すだけで知ることができない想いや課題について深く触れることができます。ローカルの人々が普段どんなことを考え、何を幸せと感じ、どのような課題があるのか、フィールドワークの手法も使いながら、現地の生活に浸ってみてください。バケツシャワーにもチャレンジ!
③デザインプロジェクトを立ち上げて、学びを形にしてみる
今回のプログラムのゴールは、自分なりの「想い」や「社会貢献」をカタチにして表現すること。
木材や竹を使って製作ができるEDAYAの工房やギャラリースペースを使ってOK!アーティストでありクラフトマン(職人)でもあるエドガーさんや現地の様々な分野のアーティストにアドバイスももらえるので、どんどん表現してみてください。あらゆるリソースを使って、プロジェクトを立ち上げてみましょう!
3.みんなの学びを後押し!現地サポーター&コーディネーター
今回のプログラムでは、長年現地で活動されてきた2人に皆さんの学びをサポートしてもらいます。
◉Edgar Banasan /エドガー・バナサン(現地コーディネーター)
EDAYAの共同設立者です。少数山岳民族のカリンガ族。カリンガ族には竹を使った楽器を作る文化があり、竹を巧みに操るアーティストでもあります。現地での皆さんの活動をサポート。アーティストとして、フィリピン人として、プロジェクトに関わってくださいます。
【プロフィール】フィリピン・ルソン島北部、カリンガ州バリンシャガオ村生まれのカリンガ族。EDAYA共同創業者。伝統的に用いられてきた材料の1つ「竹」を軸に活動する工芸家であり、カリンガで残り3人ともいわれる伝統竹楽器製作者・音楽家でもある。エドガーの口琴はロシア連邦サハ共和国にある世界民族口琴博物館 にも展示されている。これまで、3枚目のアルバムを発表。
◉EDAYA
EDAYAは、日本人のデザイナーで研究者の山下彩香と、フィリピンのカリンガ族出身で、カリンガの竹楽器の残り数少ない専門家の一人として認知されている、熟練の竹工芸家、エドガー・バナサンが2012年に共同設立した、ユニークな竹のデザイン/ アートプロジェクトです。「新訂 新しい道徳 (東京書籍)」にも活動が取り上げられています。
◉山下彩香さん(コーディネート・オンラインサポート)
EDAYAという社会デザイン・アートプロジェクトをフィリピンの村で10年間行なっています。開発コンサルタントとして、国際協力・国際開発のプロでもあり、長野県立大でソーシャルビジネスの授業を持っています。
現在ハーバードデザイン大学院のドクター課程で研究もしているプロフェッショナルです。
デザインリサーチやデザインプロジェクトをサポート。現地の生活や国際貢献・国際開発についても経験豊富で、レクチャーしてくださいます。
【プロフィール】ハーバードデザインスクール修士卒、現博士課程。長野県立大学講師/アジア、アフリカ、およびそのディアスポラのためのさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。竹を媒体とした、デザイン/アート、教育、コミュニティ開発の融合プロジェクトを展開するEDAYAの共同創業者。2012年から継続的にプロジェクトを実施している。アメリカ合衆国ボストン在住。
4.スケジュール(予定)
※スケジュールはより良いプログラムにする為、変更の可能性があります。
■現地研修:2023年8月18日(金) 〜2023年8月28日(月)
Session1:観光都市バギオを廻りローカルを体感する
Day1【ウェルカムパーティー】マニラ空港到着からバギオへ移動&ウェルカムパーティー(バギオ泊)
Day2【バギオツアー】バギオ大聖堂や博物館、マーケットなどを訪問予定(バギオ泊)
Day3【現地高校生と交流】アートに力を入れている高校を訪問し、ワークショップを通して交流(バギオ泊)
Day4【フリータイム】バギオの中で自分の興味関心がある場所を巡る(バギオ泊)
Session2:テューバでアーティストと一緒にデザインワークにチャレンジ
Day5【竹のワークショップ】EDAYA工房へ移動+竹のワークショップ+ダイアログ(ホームステイ)
Day6【デザインリサーチ&ワーク】ローカルのアーティストと1on1でワークにチャレンジ!(ホームステイ)
Day7【デザインリサーチ&ワーク】ローカルのアーティストと1on1でワークにチャレンジ!(ホームステイ)
Day8【1day トリップ】ホームステイ先の方と一緒にトリップ&アクティビティ
Session3:リフレクション&フィードバックでネクストアクションにつなげる
Day9【リフレクション】バギオに移動、リフレクション+ナイトマーケット打ち上げ(バギオ宿泊)
Day10【帰国】マニラに移動、帰国
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
菊地恵理子 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
タイガーモブの企業活動理念
次世代リーダーの創出
小さな一歩から大きな挑戦まで、地球規模で自分の"らしさ"を追求し、「自分はこれだ!」というテーマで旗を立てる人を増やすことでよりよい未来を創ります。
全ての人が無限の可能性を追求し、より豊かな生態系を次世代に紡ぐ
よりよい未来を紡ぐために、私たちタイガーモブが実現したい世界は何か。
それは、愛と勇気と挑戦が溢れる世界。
いまを生きる私たちの行動によって、地球と社会の未来が決まるはず。
すべての人が自分を信じて、らしさを活かして無限の可能性に挑戦する。
それぞれの挑戦が未来の可能性を広げることで、よりよい未来が創られていく。
次世代を生きる子どもたちに、今よりもっとよい世界を見せたいし、
私たちも見たい。
どんな場所に生まれても、どんな困難に直面しても、
力を合わせてよりよい未来を紡いでいけるような世界を実現したい。
地球の状態を知り、世界の現状を知り、自分の存在意義を知りアクションを起こす。
そういう火種が世界中に生まれたら、未来は変えられる。
私たちは、地球と人類の未来を担うリーダーを創出し、
社会にインパクトを起こすことで、
豊かな生態系を子々孫々に引き継いでいきます。