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更新日:2023/07/18
子供が架空都市で仕事に選挙に起業!?第9回ぎふマーブルタウン2023夏
非営利型一般社団法人Nancyこの募集の受入法人「非営利型一般社団法人Nancy」をフォローして、
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基本情報
★子どもたちの創造性とエネルギーがあふれる★
第9回経産省キャリア教育アワード奨励賞受賞!
前回の来場者が1,000名を突破!
教えない教育で子どもたちの主体性を育むぎふマーブルタウン!
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
無料 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
・小学生など子どもの活動に関心のある方 |
| 募集人数 |
100名 |
| 特徴 |
募集詳細
★イベント当日ボランティアさん大大大募集★
★前回の当日ボランティアさん、100名を突破!!★
小学生向けのキャリア教育イベントです!
当日、子どもたちをサポートしてくれるボランティアさんを募集します♪
教育に関心のある方!子どもに関わる活動に興味のある方!
地域との関わりに興味のある方!ぜひご参加ください♪
■活動日時の詳細
2023年7月17日(祝・月)8時~17時
※イベント前後の準備・片付けを含む時間は調整中なので前後する可能性があります。
イベント自体の時間は10時から15時の予定です。
■開催場所
毎回多くの子どもたちが参加してくれているぎふマーブルタウン!前回も700名を超える子どもたちが参加してくれました。多くのボランティアさんが必要です!ぜひご協力お願いします!
●会場
みんなの森 メディアコスモス
〒500-8076 岐阜県岐阜市司町40−5
■第9回経産省キャリア教育アワード奨励賞を受賞!ぎふマーブルタウンとは?
「夢や希望を持ち、その実現のためなら困難にでも立ち向かう力」を育むことを目指しています
ーぎふマーブルタウンとは?ー
●子ども(小学生)対象のキャリア教育イベントです。
●「ぎふマーブルタウン」という仮想都市の中で、子どもたちが自分たちで国を創っていきます。
●「マーブル」という仮想通貨を使用し、職業ブースで働いて給料を稼ぎ、税金を納めたり、集めた税金の使い道を決めるリーダーを国王選挙によって選んだりします。
●自分で手作りした商品をお店を出して売ったり、自由に起業することもできます。
●当日は大人のスタッフもおりますが、スタッフは各職業ブースで子ども達を見守りながら、試行錯誤を促すのが主な役割です。口出しをしないことで、子どもたちの自由な発想を引き出します。子どもたちが自由に挑戦できる「教えない教育」を実現ししたいと思います。。
子どもたちが熱狂するほど楽しみながら学ぶことで、主体性・協調性・創造性を引き出します!小学生でしたら、どなたでも参加できます。
■ボランティアの存在となってマーブルタウンを創っていきます。
マーブルタウンの主役は子どもたちです。子どもたちが主体となってマーブルタウンを創っていきます。ボランティアの方は、子どもの活動を見守り、サポートする存在です。子どもたちの「したいこと」を引き出し、気づきを促し、チャレンジを認めてあげてください♪
子どもたちの創造力、自由な発想を引き出し、自由にその子らしくマーブルタウンを楽しんでもらうお手伝いをしてほしいと思います。でも、そんなに難しいことではありません!ボランティアの皆さんも楽しく参加していただけますので、子どもたちと一緒に目いっぱい楽しんでください♪
また、ボランティアさんにもマーブルを支給しますので、子どもたちのお店で買い物をしたり、サービスを受けたり、マーブルタウンの国民として、一緒に盛り上げてください♪
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
前回参加されたボランティアさんの感想をご紹介します★
●子どもたちが元気すぎる!とにかく元気をもらいました。こっちも負けじと頑張れました(^^♪
●「○○だったらどうすればいいかな?」と質問を投げかけたとき、分からないではなく、「○○する」という返答にすごいと思った
●自分では思いつかないアイディアを子どもたちが思いついたり、初対面の子どもたちが一緒に仕事をしているのがすごいと思った!
●子どもたちの発想に限界がないなと思った。どうすれば売れるのかうまくいくのか考えて、すぐに行動に移す姿が素晴らしかった。
●(銀行ブースで)税率表を子どもたちが自分で気づいて作っていたことが印象にのこりました。
このボランティアの雰囲気
初めての方も、どんな方でも子どもと一緒に楽しみ、感動し、成長できるボランティアです!
また、ボランティアには高校生た大学生、社会人の方など幅広いフィールドで活躍する方が参加していて、ボランティアとして参加することで多くの刺激や新しい繋がりを得ることができます♪
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
| 代表者 |
住田 涼 |
|---|---|
| 設立年 |
2016年 |
| 法人格 |
一般社団法人 |
非営利型Nancyの法人活動理念
発明王エジソンの母親ナンシー・エジソンのファーストネームを由来とした団体名です。
学校を退学になってもエジソンの才能を信じ抜き、エジソンの疑問を一切否定せず一緒に考えたり実験しながら才能を開花させた母Nancyのように子どもたちの才能を信じ抜き、その可能性に伴走する存在でありたいと思います。
また、エジソンは決して天才ではない、と言われています。電球の実用化では20,000回の失敗をしたそうですが、それに対してエジソンは「20,000回失敗したのではなく、20,000のデータを取ったのだ」と答えたと言われています。夢や目標を持ちその実現のためなら困難にも立ち向かい、何度でも挑戦して新しいものを生み出していく"次世代のエジソン"を育む存在になりたいと思っています。
非営利型Nancyの法人活動内容
経済産業省「キャリア教育アワード」奨励賞受賞!

岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」受賞!

岐阜市・柴橋市長や岐阜県・古田(元)知事への表敬訪問もいたしました!

取り組む社会課題:『子ども達が前向きに生きる力』
「子ども達が前向きに生きる力」の問題の現状
◆「子ども達が前向きに生きる力」とは?
小中高生の自殺が増加する一方であるとの報道が毎年のように大きな話題となっているのを、目の当たりにしている方は多いのではないでしょうか。

つまり誰かに相談してその場では救われても、その子がそこまで追い詰められた原因(挫折や困難、理不尽など)が取り除かれない限り、生きるかどうかの瀬戸際にずっと戻ってきてしまう。
そしてそれを取り除けるのはただ一人、他の誰でもないその子自身なのです。
1つの道が途絶えたときに別の道を探して進む、あるいは新たな道を作り出して進む。
時には「逃げる」ことだって選択肢になり得るでしょう。
その子自身が自分の力で進んでもいいし、誰かに助けを求めて複数人の力で進んでもいい。
いずれにせよ、必要になるのは①その子自身が自分の頭で考え自分の手で選択し、自分の足で動く力。
そして②「こんなことしてみたい!」「あんな風になりたい!」「こう在りたい!」という目標や原動力。
もちろん「やってみたらハマった!」ということも往々にしてあるので、
①と②は鶏と卵の関係でどちらが先になっても良いものなのでしょう。
この2つを合わせたものが、「前向きに生きる力」であると私は考えています。
◆それは、「なんとなく日々を生きる」だけでは得難いもの
日本は先進諸外国において子ども若者が「将来に夢や希望を持てていない」「失敗を恐れて挑戦できない」といったデータや、「学年が上がるごとに学んだことやできることは増えているはずなのに自己肯定感は下がっていく」といったデータが出ています。



つまり根っこは同じで「自分の進みたい先が分からないから、ずっと同じ位置にとどまっていることによる停滞感」ではないでしょうか。
なんとなく生きる停滞感の中にいると将来への希望は見出せず、失敗するかもしれないことには手を出せず、目指す先に向かって進めている感覚がなければ自己肯定感が下がっていくのは当たり前です。
◆なぜこの問題が深刻なのか?
たまに「大切なのは分かるけど、貧困みたいに命には直結しないよね」という声をいただくことがあります。
しかし前向きに生きる力が育たないと、様々な面で負の影響が出ます。
例えばやる前から「どうせ無理」とあきらめたり、少しのつまずきで「やっぱりだめだ」と離脱するようになると、子どもが本来持っている可能性や興味が育ちにくくなります。
挑戦する前から諦めると精神や能力の成長が乏しくなるため自己肯定感が落ち、
自己肯定感が落ちると余計に挑戦する前から諦めるようになる…負の連鎖におちいります。
負の連鎖が続くほど慢性的な不安やストレスにむしばまれ、長期的には心の不調にも繋がりやすくなります。
心の不調があると挫折や困難があったときのダメージはとても大きいです。
私たちがやっている活動は飢えている子に食糧を与えるような直接的なものではありませんが、
・子どもが挫折や困難に遭うことを予防する
・子どもが挫折や困難に遭っても乗り越えられる力を育む
といった2つの観点で子ども達の命を守っている、と考えています。
「子ども達が前向きに生きる力」の問題が発生する原因や抱える課題
◆問題の構造と日本の歴史背景
前述した「子どもが前向きに生きる力が育まれない」課題の構造を表に整理すると、このようになります。

日本には昔、「作れば売れる」大量生産・大量消費の時代がありました。
そこでは明確な1つの正解があり、その1つの正解にいかに早く辿り着けるかが勝負だったのです。
その時代では1対多の講義形式の授業や教科学習が最適だったのですが、
現代は成熟社会で「作っても売れるとは限らない」時代。
つまり明確な正解があるわけではないため「どれだけ手探り(試行錯誤)ができるか」が大切であり、
それにはそもそもの「試行錯誤してみたい!」と思える目標・原動力が必要になるのです。
それらが前述の通り、「子ども達が前向きに生きる力」ですね。
◆「子ども達が前向きに生きる力」が育まれると、自殺は減るのか?
では「子ども達が前向きに生きる力」が育まれたら本当に自殺が減るのか?という点で、まずご覧いただきたいデータがあります。

上記の画像は失業率と自殺率の推移ですが、明確に相関しています。
では「自殺の原因は失業か?」というとそうではありません。

こちらは離婚件数と自殺者数の推移ですが、こちらも相関しています。
つまり何かしら大きな挫折や困難があると人は自殺してしまう、ということです。
もちろん失業も離婚も子どもに降りかかる困難ではないものの、お家と学校が「見える世界のほぼ全て」である子ども達にとっては学校でのいじめや家庭環境の問題などは、失業や離婚と同じぐらい大きな困難であるということです。
ちなみに「日本に限らずどこの国も相関してるのでは?」と感じる方もいらっしゃると思いますので、次の画像はアメリカにおける自殺率と失業率の比較です。

「子ども達が前向きに生きる力」を育む活動を継続・拡大発展させていくことが、時代や社会の荒波にも動じない子ども達を育むことに繋がると信じています。
活動実績
代表の住田が岐阜大学 在学時に「市民団体ぎふマーブルタウン実行委員会」を開始
2016年04月
経済産業省「キャリア教育アワード」受賞!
2019年01月
代表の住田が岐阜大学 在学時に「(非営利型)一般社団法人Nancy」へと法人化
2019年01月23日
岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」受賞!
2020年12月