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更新日:2025/11/15
【日本語学習の事業企画・運営募集】累計100人以上の難民を支援(週末/平日夜)
認定NPO法人 Living in Peace
基本情報
日本に逃れてきた難民の方々に、日本語学校と連携して日本語学習の支援を行っています。メンバー全員がほかに本業等を持ち、オンライン活動を中心に時間をあわせて事業を運営しています。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
オンライン会議・Slackなどでのコミュニケーションが中心。都内のオフィスでミーティングやイベントも可。 |
| 必要経費 |
無料 会員としての入会費(3,000円)/ 年会費(5,000円) |
| 所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK ■活動時間・頻度 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
|
| 募集人数 |
5名 |
| スキル | |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
難民と共に生きる【Living in Peace 難民プロジェクト】
私たちは、すべてのメンバーがプロボノ(専門性を活かしたボランティア)として参画し、互いの時間を持ち寄って活動している認定NPO法人です。
難民プロジェクトが目指すのは、日本に逃れてきた難民の方々やその家族が、生まれた場所やルーツに左右されることなく、社会の一員として平等な機会を得られる社会の実現です。
現在、私たちは主に、難民の方々やその家族に対する**「就職活動のサポート」と「日本語学習支援」**を中心に活動を展開しています。
2018年の難民背景の大学生への就職活動伴走支援から活動をスタートさせました。その後、就職に必要な日本語学習支援、難民・移民の就労における社会的課題の調査・提言へと、活動範囲を広げています。
より多くの難民の方々に確かな支援を届けるため、**事業の企画・運営を担う新たなメンバーを募集します!
日本語学習支援チームの事業内容
難民の方々の社会参加を阻む第一の壁は言語ともいわれます。日本語が話せないことにより、社会から孤立してしまい生活に支障が出るケースもあります。また、祖国では大学教授や政府職員などの高度専門人材として働いていた方でも、日本にいては仕事が見つからず困窮している実態があります。
日本語学校と連携し、プロの日本語講師によるオンラインの日本語レッスンを1~2年間無償で提供するとともに、困難な中でも難民の方が学習を継続していくためのサポートをしています。また、連携する日本語学校の開拓も行います。
■主な活動
✓受講者の募集・選考
✓連携日本語学校の開拓
✓日本語学校との契約・進捗確認
✓交流イベントの企画・実行
受講生からの声
オンライン日本語学習プログラムを受講した方の中には、
「病院に一人で行けるようになった」や「子どもの学校の先生と子どもについての話ができるようになった」という生活の変化や、「職場で必要なメールが読めるようになった」「これまで(職場で)わからなくてもかしこまりました、と言っていたが、今では会話がわかるようになった」などの、仕事での変化を実感されている方が多くいらっしゃいます。
2019年度から日本語学習支援事業を開始し、22年度までに42名に授業を提供し、現在は23名の方が受講されています。

活動スタイル
Living in Peaceはメンバー全員が本業を持ちながら活動するプロボノ集団です。
本業と両立できるよう、主に週末や平日の夜の時間を使って活動を行っています。
リモートでの活動(オンラインミーティングや、Slack・メールでのやりとり)が中心のため、海外から参加しているメンバーもおり、場所や時間に縛られることなく活動が可能です。オンラインだけではなく、参加可能なメンバーが、東京都内のオフィスに集合して対面でのミーティングやイベントを実施することもあります。

■担当いただく業務
上記の事業活動の企画・運営に加えて、バックオフィス業務(広報、人事、経理、法務など)や新規事業の企画なども担当いただく場合があります。何を担当いただくかは、見学を通してご検討いただきます。
日本語学習支援以外にも、複数のチームに分かれて活動しており、関心のあるチームをいくつか掛け持ちしているメンバーが大半です。活動開始前の面談で最初のチームなどを決定しますが、活動開始後はご経験や事業の展開に応じて、柔軟に担当を変更いただけます。
経験のない分野でも、ご希望があればお任せします。本業で経理の経験がある方が経理・財務を担当したり、英語が得意な方が難民の方への案内を翻訳したりと、得意不得意を補い合いながら事業を運営しています。
■時間・頻度
活動時間は週7時間程度です。難民プロジェクト全体の定例ミーティングと、所属するチームのミーティングにご参加いただくため、週に3〜4回のミーティングに参加しているメンバーがほとんどです。
■活動のスタンス
プロボノだからといって、できることに限りがあるわけではありません。多様なバックグラウンドを持つメンバーが集うからこそ、さまざまな知見やスキルを持ち寄り、一人ひとりが自発的に考え、事業を形にしていくことができる組織です。幅広い年代・業種のメンバーが在籍していますが、フラットな組織で、明確な指示があるわけではありません。自ら仕事を見つけ、主体的に取り組んでくださる方のご参加をお待ちしております!
■活動するメンバーの声
・難民の方に、「支援のおかげで日本での生活が大きく改善した」と言っていただけてとても嬉しかった。
・同じ志を持つ仲間と活動ができて楽しい!
・多様なメンバーに出会え、本業だけでは経験できなかった経験ができ、自分自身の人生の幅も広がった。

活動開始までのフロー
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはactivoからご応募いただき、ご返信のメールに掲載のURLより、ミーティングのご見学をお申込みください。ミーティングでは、実際の活動報告や議論が行われていますので、活動の雰囲気や、具体的な作業イメージをつかんでいただければ幸いです。(ミーティング後に質問タイムも設けております)
ご見学お待ちしております!

体験談・雰囲気
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 |
法人情報
| 代表者 |
龔軼群 |
|---|---|
| 設立年 |
2007年 |
| 法人格 |
認定NPO法人 |
Living in Peaceの法人活動理念
Living in Peaceに関わるメンバーは、以下の行動基準 (Code on Contact) を大切にしています。

Living in Peaceの法人活動内容
私たち認定NPO法人Living in Peaceは、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指しています。
専従職員を持たず、メンバー全員が本業の仕事を持ちながら、平日夜や週末を使って活動しています。
限られた時間の中でも、目標に向かって、個々人の力を束ねて協力し合い、3つのプロジェクトを運営しています。
1. 国外における金融包摂支援等を行う「マイクロファイナンスプロジェクト」
2. 日本国内の児童養護施設・社会的養護下の子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」
3. 日本国内に居住する難民の就労支援等を行う「難民プロジェクト」