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更新日:2023/05/22
【実務に関わりたい方へ】紛争解決NGOのインターン・プロボノ募集説明会
NPO法人アクセプト・インターナショナルこの募集の受入法人「NPO法人アクセプト・インターナショナル」をフォローして、
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基本情報
「日本国内や世界の課題解決に取り組みたい」という方々に向けた、学生インターン・社会人プロボノ募集説明会を実施します。「具体的にどんな業務をするのか」などの疑問や不安を解消できればと思っております。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
Zoomを用いたオンライン開催 |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
▷日時:5月21日(日)15:00~16:30(14:55より受付開始) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・インターンに関心のある大学生・大学院生(学年不問) |
募集人数 |
30名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
真に誰一人取り残さない世界の実現に向けて、あなたにできることがあります
アクセプト・インターナショナルは、テロや紛争のない世界を目指して、"加害者"とされる人々をはじめ、深刻度が高いにもかかわらず取り残されている問題に取り組む、日本発の国際NGOです。
海外では、テロに関わらざるをえなかった若者を「アクセプト(受け入れ)」し、彼らが武器を置き人生をやり直すための道を創るべく、2011年よりソマリア、ケニア、インドネシア、イエメンなどのテロ・紛争地域で活動を展開してきました。
日本国内では、海外事業で培った知見やネットワークを活かし、特に取り残されがちな非行少年の更生支援や、ムスリムを中心とした在日外国人の生活支援などにも取り組んでいます。
このような分野・地域・対象者に向けて前例を創るべく、現在は約70名のメンバーと1100名を超えるアクセプト・アンバサダーが一丸となって活動しています。
メンバーの多くは学生インターン・社会人プロボノであり、問題解決のためにこれまでも、そしてこれからもなくてはならない存在です。
本イベントでは、具体的な仕事内容のご説明や、実際に内部で活動しているメンバーとの座談会を通じて「インターン・プロボノがどのように携わっているのか」「どのような人が活動しているのか」「普段の生活との両立はできるのか」などの不安や疑問を解消いただければ幸いです。
▼こんな方におすすめです!
✓NPO・NGOでの実務経験を積みたい
✓スキルや専門性を社会貢献に活かしたい
✓仕事や子育てをしながらでも社会貢献したい
✓寄付だけではなく、実際に手を動かしたい
✓急成長しているフェーズの組織に携わりたい
▼当日のプログラム
所要時間 | 詳細 | |
(1)団体紹介と参加方法の説明 | 30分 | 当法人についての簡単な紹介とインターン・プロボノなどの参加方法についての説明 |
(2)座談会 | 30分+20分+α | 各ポストごとの説明(具体的な業務内容ややりがい、両立の方法など)、現役のメンバーとの質疑応答 ※2回すべてに参加せず、途中でも(3)に移っていただくことが可能です。 |
(3)面談調整 | 座談会と並行して実施 | 座談会を通して、参画をご希望の方と、選考プロセスである面談の日程調整を行います。 |
▼今回の募集ポスト
(1)更生保護支援事業部 | 社会で孤立しやすい非行少年たちが再犯をせずに新たな人生に向けて歩むために支援するポスト※当法人事務所で稼働いただける方を優先します。 |
(2)在日外国人支援事業部 | 外国にルーツのある子どもや若者、日本での生活に不安定さを感じながら生活するムスリムを中心とする外国人への支援を行うポスト ※当法人事務所もしくは居場所事業施設にて稼働いただける方を優先します。 |
※条件が満たせない場合にも、メールかイベント当日に直接ご相談をいただければ幸いです。
※上記以外のポストについても当日ご相談いただけます。
▼登壇者紹介
◎杉本優香
事務・広報局 職員。2019年、立ち上げ直後の広報局にてファンドレイジング、特にイベントを通じた賛同者の増加を目指した活動にインターンとして参画。2020年からは事務局フルタイム職員として、人事・経理・総務など、事業を円滑に進めるためのバックオフィス業務に従事。
◎山下寿々
国内事業局更生保護支援事業部 職員。社会福祉法人で障がい者支援に4年間携わりながら、2021年9月にプロボノとして参画。福祉制度の中では関わりが持ちづらい、犯罪・非行に走ってしまう対象者により直接的に関わりたいとの思いから、2022年4月に転職して有給職員として勤務中。
◎吉野京子
国内事業局在日外国人支援事業部 職員。活動の姿勢に共感し、2022年10月にプロボノとして参画。プロボノをする中で職員を支える思いが強くなり、2023年の1月からフルタイム職員として参画。専門は社会福祉、イギリスとオーストラリアのソーシャルワーカーも保有。
◎神田瞳
国内事業局在日外国人支援事業部プロボノ。2022年2月に東京に転職し、10月からプロボノとして参画。主にメールなどで寄せられる相談についての対応を担当。前職では営業、現職ではメーカーにて営業企画として勤務。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
20代女性(修士1年)
「団体全体の理念や概要のお話だけでなく、個人レベルでの働き方や仕事のやりがいなど、わかりやすく説明してもらえたので大変よかったです。」
30代男性(社会人)
「Q&Aで本業では就いたことがない仕事を経験でき、またプロボノの経験を本業で活かせていると言われていたのが印象的でした。」
20代男性(大学3年)
「インターン・プロボノとして働いている方々の声を聴くことで自分の働く姿が想像できました。特に、学生の自分でも未経験でも活躍できる場があるということにワクワクしました。」
40代女性(社会人)
「普段パートタイムで働いている中で、その他の時間を何か社会貢献のために使いたいと思っていましたが、皆さんの活動への情熱を伺えてぜひお仲間になれればと思いました。」
このイベントの雰囲気
服装はカジュアルなもので構いません。お気軽にご参加ください。
特徴 |
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法人情報
代表者 |
永井陽右 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
アクセプト・インターナショナルの法人活動理念
「誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく」ことを目指し、国内外で「必要ではあるもののやり手がいない」問題の解決に取り組む日本生まれの国際NGO(国連経済社会理事会 特殊諮問資格保有NGO)です。
アクセプト・インターナショナルの法人活動内容
分断された世界の中で、私たちは終わらない武力紛争や増え続ける難民に直面しています。その背景には「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖があり、それが解決されない限り平和は訪れません。
私たちが対象とするのは、紛争地でテロ組織を離脱できずに苦しむ若者、人道危機に置かれた子どもや避難民、社会的排除に直面する人々など、あまねく苦難に直面している人々です。彼らが憎しみの連鎖といった負の連鎖から離脱できる場を創り、テロや紛争の当事者を含め平和の担い手を増やしていくことが、平和への循環を生み出すために必要です。
そのために、紛争の当事者への取り組みとしては、テロ組織などの武装勢力から抜け出す支援に加え、カウンセリングや教育、職業訓練などを通じた包括的な社会復帰支援を主に展開しています。地域社会に対しては、そうした当事者だった人々とともに、紛争の被害を受けた人々への緊急支援などを実施しています。また、よりグローバルな社会に向けた取り組みとして、彼らが平和の担い手になるために必要な国際規範を創るための働きかけを行っています。