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更新日:2024/01/27
チェンジメーカー・キャンプ in インド ~貧困・社会課題を本気で解決する人へ〜
タイガーモブ株式会社この募集の受入企業「タイガーモブ株式会社」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
成長著しく経済大国になる一方、社会課題が溢れ世界の不条理が目に見える形で残るリアルなインドの姿を知り、社会起業家から出される課題をクリアし、ビジネスプランを立ち上げるチェンジメーカーの登竜門!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
※フライト代、ホテル代等は含まれておりません |
活動日 |
※20日にインド到着、31日にインド出国 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
なし |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
「新興国の課題をこの目で見てみたい」
「社会や人々の人生がより良くなるために貢献したい」
「新興国で、今の自分の力試しをしたい」
そんなあなたにオススメなのが「チェンジメーカー・キャンプ in インド」です!
舞台はインド。社会視察、既存のソーシャルビジネスの課題解決、そして自分でビジネス立案に挑戦するプログラムです。現地の日本人起業家とともに、貧困・社会課題を本気で解決する人を目指してチャレンジしよう!
1. このプログラムで得られるもの
◉ 社会背景、文化を理解する力
日本と文化や慣習が異なるインドの社会課題を、想像することは難しく、また自身の中に偏見があるかもしれません。まずは自分の目で現実を受け止め、その土地の人に話を聞き、歴史や文化から現状を理解する力を養います。
◉ 広い視野を持ち、本質的な課題を捉える力
社会で起こっている問題や課題、その因果関係をとらえる力が課題解決には必要です。本質的な課題は何か、そもそも何のためにそれをしなければいけないのか、自分の役割は何かを捉えられるようになります。
◉ 最後までやり切り、アウトプットする力
見て聞くだけではなく、大切なのは自分からアクションすること。目の前の課題に対して自分に何が出来るのか。自分で考え抜き、試行錯誤しながらどんな環境でもアウトプットする力が身につきます。
2. 過去参加者の声
ビジネスプランをゼロから立ち上げるという貴重な経験ができました。それも、1人じゃなく異なる価値観を持った人たちとやるという、私にとって困難な環境の中で取り組む事で得られた大切な経験になりました!
3. 社会起業家とともに課題大国インドの貧困・教育に立ち向かえ!
このプログラムでは、現地で成果を出すために必要とされる知識と能力を短期間で集中して身につける環境を提供します。インドのデリー・グルガオン、その中でもスラム街に住む人たちの生活を向上するために、アクションしていただきます!
インドの知られざる現実と奮闘する社会起業家
インドには、カースト制度、宗教の違い、植民地支配の歴史・・・複雑な社会構造の中で、教育の機会に恵まれず、貧困に陥る人たちがいます。日本顔負けの富裕層も続々と生まれている一方で、大都会のすぐ隣にはスラムがあり、貧困のサイクルからなかなか抜け出せない人々も多く暮らしています。
非営利組織、国際援助機関、企業を含め、さまざまな人たちが課題解決のために奮闘しています。
本プログラムを監修するのは、Forbes Under 30にも選ばれたことのある水流早貴さん。インドの貧困問題、教育課題を解決するために、インドでソーシャルビジネスを立ち上げ、さまざまなアプローチを模索し、挑戦していています。
新たなチャレンジへ一歩踏み出しませんか?
実際にインドではどんなことが起こっているのか?
課題解決のためには何が必要なのか?
私たちが、世界を少しでもより良いところにするために、できることは何か?
一緒に考え、アクションプランを生み出しましょう!
4.現地パートナー紹介
水流早貴。1992年、岐阜県出身。
学生時代にバックパッカー旅を通して、貧しい環境に生まれたために夢を実現できない人たちがいることを目の当たりにする。大学を1年休学し、フィリピンの社会的企業・インド企業・NGOでインターンに従事。
数年間法人営業として勤務した後、株式会社ボーダレス・ジャパンに転職。インドのソーシャルビジネスを立ち上げるべく約3か月でビジネスを立案する。
2019年、単身渡印し、スラムの女性の経済的自立を目指したSAKURA Home Serviceを創業。コロナ禍では緊急支援を行いスラムに直接食糧を配布。NPO法人結び手の理事として、「外部環境が原因で努力できない人をなくす」をミッションに、貧困地域における子どもたちの教育支援を始めとした、様々な社会問題を解決するべく活動。
現在は、フリーの社会活動家として活躍中。
>>ソーシャルビジネスとは
「社会性」「事業性」「革新性」のある事業であり、"社会課題を解決すること"を目的とするビジネスのこと。持続的に課題に取り組むため、収益をあげながら課題を解決するソーシャルビジネスという形が注目されるようになりました。
5. このプログラムの見逃せない3つのポイント!
①インドを知る、社会課題を知る
新興国で活躍するには、まずはその地域の社会・文化・経済的な背景や構造を知る必要があります。カースト制や宗教などの文化背景や、経済的な階層による違い、そして社会課題を構造的に捉えるために、インド社会をさまざまな観点から見て、議論して、理解を深めます。
◉NGO運営のスクール&職業訓練の現場訪問
デリー・グルガオン近郊の複数の教育機関を視察します。学校によって資金の調達方法や、通う子どもたちが異なります。
◉ローカルインド人へのインタビュー
インドの街行く人へのインタビューミッションを通して、インド社会への理解を深めます。
◉現場の社会活動家との意見交換
現地で活躍する起業家との交流を通じて、疑問点や気になることを直接聞いてみましょう。
◉ローカルマーケットの視察
野菜など日用品を売るローカルマーケットを視察します。
②既存のソーシャルビジネスに挑戦!ミッション型
プログラム中盤は、インドのスラム街を舞台に教育や雇用創出をテーマとしたミッションに挑んでいただきます。
グループを組んで、チームで力を合わせて取り組んでみてください。情報は、フィールドに出て初めて手に入ります。頭を使い、足で稼いだ最高の提案をお待ちしています!
③自分でソーシャルビジネスを創る!ビジネスピッチ
プログラムの締めは、ビジネスピッチです。これまでの視察やワークを元に、解像度が高くなったインドの社会課題を解決するビジネスプランを考案してください。
これまでの情報やネットワークすべてが資産です。あなたのピッチに対して、プロからの愛ある厳しいフィードバックが待っています。
6. WHY インド?
今回、皆さんがソーシャルビジネスに挑戦する舞台は、アジアの大国、経済的に急成長しているインドです。
日々変化するインド市場、今のインドを知るには、今インドに行くしかない!
①多様な人が集まり、カオス!
インドの魅力の一つは、その多様性。インドと言えばヒンドゥー教のイメージがあるかもしれませんが、イスラム教徒やキリスト教、シク教徒などさまざまな宗教を信仰している人がいます。
また、言語的にも多様で、州によって主に話される言語が異なり、同じ国の仲にも多くの文化が同居しています。
インドと聞くと、IT大国、近年の経済成長などをイメージする人もいるかもしれません。アメリカの大企業幹部にも、たくさんのインド系の方がいます。
一方、国内を見渡せば、ホームレスや物乞いの人も大勢いらっしゃるのはもちろん、義務教育を終えることができない子どもたちや、識字率が低いエリアもあります。急速な発展の裏には、格差も存在するのです。
②社会課題大国
そんなインドは、たくさんの社会課題を抱えています。気候変動の影響を大きく受ける農家、農薬に塗れたり危険な環境で働く労働者、児童労働、就業率や識字率の低さ、大気汚染、若年結婚などなど枚挙にいとまがありません。
課題が多い一方で、インドはNGO大国とも言われており、国内NGO・国際NGO共に活発に活動しています。
インド発のソーシャルビジネスも多くあります。
とはいえ、多くの人口を抱えるインドでは、まだまだたくさんの社会課題があります。
その変化の一部になるために、インドに飛び込む、挑戦する機会がここにあります。
7. なぜチャレンジが加速するのか
◉現地でスタートダッシュするための事前研修
事前研修では、自分自身に向き合うこと、起業家の講演やビジネスの基本、ソーシャルコンセプトを作るワークなどを実施。インドの現地滞在時間を最大限に生かすため、準備万端で挑みます。
◉毎日の朝礼、夕礼で振り返りとフィードバック
現地では、日々自分の目標を設定してもらい、それを振り返る時間を設定します。日々の学びや気づきをその瞬間に自分のものにしていただきます。メンターよりその場で様々なアドバイスを受けることができます。
◉ 個人ワークとグループワークでリーダーシップ&チームビルディングを身につける
一人でできる仕事は限られています。大きなインパクトを出すにはチームで結果を出すことが必要になります。複数の難しいミッションをチームで遂行していく中で、リーダーとして、チームの一員として、自らの強みは何なのかを見極め、最適な連携方法を探りながら経験を積みます。
◉プログラムに参加で終わらせない、ネクストアクションの決定
最終日は、プログラム全体を振り返りつつ、今後どのような目標に向かうのか、それを達成するためのアクションプランを策定します。チームメンバーやメンターのフィードバックを活用しつつ、徹底的に自分に向き合います。
8. プログラムスケジュール(予定)
Day1
- 到着
Day2
- オリエンテーション
- オールドデリー訪問
- インタビュー準備
- ウェルカムディナー
Day3
- スラム訪問
- 100人インタビュー
Day4
- NGO訪問
- リフレクション
- ミッション1
Day5
- グループワーク
Day6
- グループワーク
- 中間発表
Day7
- フリータイム
Day8
- ミッション2
- グループワーク振り返り
- アイデアピッチ
Day9
- グループワーク
Day10
- グループワーク
- 発表
- 打ち上げ
Day11
- 振り返り
Day12
- 帰国
※プログラム内容は、より良くするために変更となる可能性があります。
9. 事前研修
2月28日:20:00-21:30
3月06日:20:00-21:30
3月13日:20:00-21:30
※参加推奨ですが、欠席する場合は録画でフォローアップしてください※Google meetで実施します
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
- 2023・夏に参加:河合琉希さん
- 今回プログラムに参加した目的はなんですか?
新興国インドの現実を見るため、実際に社会問題を解決する1歩を踏み出したかったから。
とりあえず行けば何かが分かると思っていた。そして不安もあった。
- プログラムに参加してみてどうでしたか?
インドの事はもちろん、自国についても目を向けるきっかけとなった。また、色々な年代の方と話す中で自分の将来や人生について考えることもできた。
- このプログラムで、自分の考え方や行動はどのように変わりましたか?
幸せの価値は異なるし、正解はない、ということに気づくことが出来た。また、日本にいる自分たちがどれだけ恵まれているかを実感できた。
- どんな出来事がきっかけでしたか?
プログラム内だけでなく、ホテルや食事の際にもインドと日本の違いを実感したから。また、仲間たちと食事をしながら将来や人生、価値観について話し合う時間も貴重な時間だったと思う。
- 今後チャレンジしていきたいことがあれば教えてください。
もっと色んな国に行って色んな人と関わる。
- 最後に、プログラム全体を通じて感じたこと、次回の参加を検討している方に伝えたいメッセージを教えてください!
迷っているなら参加した方が絶対に自分のためになります。想像している以上にキツい事もありますが、それが成長に繋がり、達成感にもなります。熱いスタッフと仲間たちと過ごすことで必ず「何か」が得られるはずです!!
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
菊地恵理子 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
タイガーモブの企業活動理念
次世代リーダーの創出
小さな一歩から大きな挑戦まで、地球規模で自分の"らしさ"を追求し、「自分はこれだ!」というテーマで旗を立てる人を増やすことでよりよい未来を創ります。
全ての人が無限の可能性を追求し、より豊かな生態系を次世代に紡ぐ
よりよい未来を紡ぐために、私たちタイガーモブが実現したい世界は何か。
それは、愛と勇気と挑戦が溢れる世界。
いまを生きる私たちの行動によって、地球と社会の未来が決まるはず。
すべての人が自分を信じて、らしさを活かして無限の可能性に挑戦する。
それぞれの挑戦が未来の可能性を広げることで、よりよい未来が創られていく。
次世代を生きる子どもたちに、今よりもっとよい世界を見せたいし、
私たちも見たい。
どんな場所に生まれても、どんな困難に直面しても、
力を合わせてよりよい未来を紡いでいけるような世界を実現したい。
地球の状態を知り、世界の現状を知り、自分の存在意義を知りアクションを起こす。
そういう火種が世界中に生まれたら、未来は変えられる。
私たちは、地球と人類の未来を担うリーダーを創出し、
社会にインパクトを起こすことで、
豊かな生態系を子々孫々に引き継いでいきます。